「にじよん あにめーしょん」第5話「エマとミアと歌」の感想です。
ある日、エマの歌を聞いていたミアは、エマの歌を素晴らしいと称え、プロデュースしてみたいと考えていました。
「楽曲は、ボクがバズる曲を用意するし、良いエンジニアも紹介できるし、レコーディングをするなら、スタジオは、あそこかな・・・。」
「ありがとう、ミアちゃん! 確かに、歌は続けたいなって思うけど、まだそこまで考えられないな・・・。」
「今はただ、スクールアイドルとして、私を必要としてくれる人に、そっと寄り添ってあげたいだけだから・・・。」
「昔、私の事を勇気付けてくれた、あのスクールアイドルの歌みたいに・・・。」
「そっか・・・。まったく、ボクの誘いを断るなんて、こんなにおいしい話、なかなかないからね?」
「ごめんね・・・。」
「ま、分かってたけど。エマの歌を聞いてると、思い出すよ。人気とか再生数なんかじゃなくて、ボクは歌そのものが大好きなんだなって!」
「そう思わせるほどの純粋さが、エマの魅力だからね!」
「近くにいてくれる安心感っていうか、ポカポカする感じ・・・。なんてね・・・。」
「ありがとう、ミアちゃん! そう言ってもらえると嬉しいな! みんなにとっての癒しになれる事が、私の幸せだから!」
「それじゃ今は、ミアちゃんのために歌うね!」
「うん! 聞かせて!」
「ありがとう、エマ!」
「あー! ミアってばズルいわ! エマを独り占めして!」
「うるさいな・・・。エマの歌の余韻が・・・。」
「えー!? エマの歌!? ランジュにも聞かせて!」
「私も聞きたいです!」
『私も!』
「みんなで何してんの!?」
「私も入れて!」
「ここ、いい?」
「そうだ! みんなで一緒に歌おう!」
「それじゃ、いくよ! せーの!」
「やっぱり、すごいな、エマは!」
これで、第5話は終わりです。前話と同じく、感動話で終わりました。
しかも、今回は、ギャグは全然なく、全体的に穏やかな流れが展開されていたように感じます。エマの穏やかな人柄のなせる業ってやつですかね。
でも、こんなのが、「まじ尊いだねー」とか、「恒河沙」「阿僧祇」といった多くの日本人が知らなさそうな言葉をサラっと言ったりするから、時々分からなくなりますね。(笑)
そういえば、ニジガクアニメ1期5話では、エマは、見てくれた人の心をポカポカにするアイドルになりたいって言ってましたね。今回、エマの歌を聞いていたミアが、ポカポカする感じと言っていたあたり、エマは、なりたいスクールアイドルの道を順調に歩んでいるんだな、と温かい気分になります。
あと、「私の事を勇気付けてくれた、あのスクールアイドル」というのは、やっぱり、夏川マイの事でしょうか。「スクスタ」では、エマが日本に来るきっかけとなったスクールアイドルとして登場していますし。ちなみに、「にじよん」でもマイは登場しています。
他にも、ミアが、歌そのものが大好きだと言っていたところも、ニジガク2期9話を思い出した方は多いでしょうか。あの時は、エマの歌ではなく、璃奈の純粋さに触れた事から、自分の本当の思いに気付きましたが、前に進む事ができたのは本当に良かったところ。
そんな感じで、今回は、過去のネタを知っていれば、より感動が増す話だったと思いますね。今後も、こういう話があったらいいな、と楽しみにしています。
今回の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
ある日、エマの歌を聞いていたミアは、エマの歌を素晴らしいと称え、プロデュースしてみたいと考えていました。
「楽曲は、ボクがバズる曲を用意するし、良いエンジニアも紹介できるし、レコーディングをするなら、スタジオは、あそこかな・・・。」
「ありがとう、ミアちゃん! 確かに、歌は続けたいなって思うけど、まだそこまで考えられないな・・・。」
「今はただ、スクールアイドルとして、私を必要としてくれる人に、そっと寄り添ってあげたいだけだから・・・。」
「昔、私の事を勇気付けてくれた、あのスクールアイドルの歌みたいに・・・。」
「そっか・・・。まったく、ボクの誘いを断るなんて、こんなにおいしい話、なかなかないからね?」
「ごめんね・・・。」
「ま、分かってたけど。エマの歌を聞いてると、思い出すよ。人気とか再生数なんかじゃなくて、ボクは歌そのものが大好きなんだなって!」
「そう思わせるほどの純粋さが、エマの魅力だからね!」
「近くにいてくれる安心感っていうか、ポカポカする感じ・・・。なんてね・・・。」
「ありがとう、ミアちゃん! そう言ってもらえると嬉しいな! みんなにとっての癒しになれる事が、私の幸せだから!」
「それじゃ今は、ミアちゃんのために歌うね!」
「うん! 聞かせて!」
「ありがとう、エマ!」
「あー! ミアってばズルいわ! エマを独り占めして!」
「うるさいな・・・。エマの歌の余韻が・・・。」
「えー!? エマの歌!? ランジュにも聞かせて!」
「私も聞きたいです!」
『私も!』
「みんなで何してんの!?」
「私も入れて!」
「ここ、いい?」
「そうだ! みんなで一緒に歌おう!」
「それじゃ、いくよ! せーの!」
「やっぱり、すごいな、エマは!」
これで、第5話は終わりです。前話と同じく、感動話で終わりました。
しかも、今回は、ギャグは全然なく、全体的に穏やかな流れが展開されていたように感じます。エマの穏やかな人柄のなせる業ってやつですかね。
でも、こんなのが、「まじ尊いだねー」とか、「恒河沙」「阿僧祇」といった多くの日本人が知らなさそうな言葉をサラっと言ったりするから、時々分からなくなりますね。(笑)
そういえば、ニジガクアニメ1期5話では、エマは、見てくれた人の心をポカポカにするアイドルになりたいって言ってましたね。今回、エマの歌を聞いていたミアが、ポカポカする感じと言っていたあたり、エマは、なりたいスクールアイドルの道を順調に歩んでいるんだな、と温かい気分になります。
あと、「私の事を勇気付けてくれた、あのスクールアイドル」というのは、やっぱり、夏川マイの事でしょうか。「スクスタ」では、エマが日本に来るきっかけとなったスクールアイドルとして登場していますし。ちなみに、「にじよん」でもマイは登場しています。
他にも、ミアが、歌そのものが大好きだと言っていたところも、ニジガク2期9話を思い出した方は多いでしょうか。あの時は、エマの歌ではなく、璃奈の純粋さに触れた事から、自分の本当の思いに気付きましたが、前に進む事ができたのは本当に良かったところ。
そんな感じで、今回は、過去のネタを知っていれば、より感動が増す話だったと思いますね。今後も、こういう話があったらいいな、と楽しみにしています。
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