
今話の名セリフ:「ありがとうって言うと、胸が温かくなる・・・。だって、『ありがとう』は、心のあつあつごはん!」
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第44話「シェアリンエナジー! ありがとうを重ねて」の感想です。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。ブンドル団のアジトに先に乗り込んだローズマリー、スパイシー、ヤムヤム、フィナーレは、ゴーダッツと戦っていました。
その最中、フィナーレとローズマリーは、ゴーダッツの強力な攻撃を受ける危機に晒されます。ですが・・・、
「プリキュア! プレシャストライアングル!」

「みんな、お待たせ!」

「キュアプレシャス・・・。」
「フェンネルさん、あなたを止める!」

「身の程知らずの傲慢さは、すべてを失わないと分からぬか!」
「何度失敗しても、敵わなくても、守りたいものがあるから・・・。」


「みんなを信じて、自分の思いを信じて、あたし、もう立ち止まらないよ!」


「これは・・・。」
「ほかほかハートの力コメ!」
「蓄積装置か・・・。」

「レシピボンを取り戻さなきゃ!」
『いただきます!』


「よかろう! スペシャルデリシャストーンの真にふさわしい者の力を見せてやろう! 伝説の戦士・プリキュア・・・。」

『ごちそうさまでした!』

「みんな、行こう!」


~ Aパート ~
そして、5人でゴーダッツに立ち向かいます。ですが、ゴーダッツの持つスペシャルデリシャストーンの力により、なかなかダメージを与えられません。
しかも、そんな中、ほかほかハートが消えていっています。というのは・・・、

ミニスピリットルーが、蓄積装置である招き猫を没収していったため。ジンジャーは、皆の思いが重なり合ったものだからこそ、招き猫を蓄積装置に選んだようです。
プレシャス達は、ゴーダッツを止めようとするも、攻撃は通用せず。ゴーダッツは、2つのスペシャルデリシャストーンを1つにしました。
「ジンジャーだけが作り出せたスペシャルデリシャストーン。それを再現するだけでは、あの人を超えた事にはならん!」

「これで終わりにしてやる・・・。」

「逃げて!」

「みんな、しっかり!」
「なんて力・・・。」
「スペシャルデリシャストーンで、元に戻す事はできないのか?」
「駄目・・・。もう共鳴もしない・・・。」

「だったら、できる事をする!」

その後、ミックスハートアタックとデリシャスフィナーレファンファーレを叩き込みますが、まったく効かず。ゴーダッツの反撃により、4人は大ダメージを受け、変身が解けてしまいます。
「お前達は永遠に私に敵わない・・・。」

「スペシャルデリシャストーンの強大な力を使いこなし、すべてを奪い、手に入れるのは、この私だ・・・。」

「そんな事・・・、させない・・・。」

「ここにある思いは、絶対に奪えない・・・。あたし、諦めないよ!」

「自分が望む未来を作るために、あがき続ける!」
「力を合わせれば、きっとできる!」
「絶対どこかに道は開けるもん!」


「みんな・・・。」

「ご飯は笑顔!」
『絶対取り戻す!』

「これは・・・。」

「思い出したパム・・・。」
「メン・・・。蓄積装置の真の力!」


「レシピッピスタンプに込められた、『ありがとう』の気持ちと、ほかほかハートが合わさって、真の力が目覚めたパム!」

~ Bパート ~

「招き猫が・・・。」
「動いた!?」

「招き猫がどうしたでごわす? もしもし?」

「通信機の故障か? オレ様が直してやろう。」
「頼むでごわす。」


「今更、猫に何が!」


「ジンジャーさん!?」
「師匠!?」

「次世代の者達よ! ご飯は笑顔! みんなの笑顔を守るのニャ!」


「なぜ・・・、なぜ、他の者ばかりを・・・。」

「認めぬ!」

「エナジーが戻ってきたメン!」
「変身できるコメ!」

「でも、まだ、ここね達の身体が・・・。」

「オレに任せろ!」
「拓海!」


「シナモン、傷は?」
「僕を誰だと思ってるのかな?」

「ほかほかハートがデリシャストーンを直してくれたんだ!」


「終わりにしてやる・・・。」

「色んな所から、集まってきてる・・・。」

「あれは・・・。」




「僕が世界中にお土産で渡してきた、おいしーなタウンの招き猫!」


「おのれ・・・。ミニスピリットルー!」


「ひょわわ! 何事?」

「スピリットルーは返してもらったよ! 元々はオレ様が作ったものだ。コントロールはお手のものさ。」



「アンタ、いいとこあるじゃない!」


「お前達のためじゃない! オレ様からゴーダッツへの餞別だ!」

「捨て駒の分際が!」
「来るわよ!」


「よし!」
「ありがとう! 拓海! 門平さん! いこう! みんな!」


『プリキュア! デリシャスタンバイ! パーティゴー!』



「あつあつごはんで、みなぎるパワー! キュアプレシャス!」


「おいしい笑顔で満たしてあげる!」

「ふわふわサンドde心にスパイス! キュアスパイシー!」


「分け合う美味しさ、焼き付けるわ!」

「きらめくヌードル・エモーション! キュアヤムヤム!」


「美味しいの独り占め、許さないよ!」

「ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス! キュアフィナーレ!」


「食卓の最後を、この私が飾ろう!」



『デリシャスパーティ♡プリキュア!』




「ほかほかハートがね、お料理への感謝の気持ちから生まれるように、この招き猫の広がりも、『ありがとう』から生まれたんだよ!」


「ありがとうって言うと、胸が温かくなる・・・。だって、『ありがとう』は、心のあつあつごはん!」

「『ありがとう』は、心のあつあつごはん・・・。」


「ありがとう・・・。あたしは1人じゃない・・・。」

「ありがとう・・・。どんなに苦しい事があっても・・・。」

「ありがとう・・・。自分を信じて!」

「ありがとう・・・。笑顔で歩いていける、その勇気をくれる!」


「『ありがとう』は、そんな力がある・・・。」

「たった1人から始まった温かい思いが、沢山の人を繋いだ・・・。」

「『ありがとう』で結ばれた、このバトンは、誰にも奪えない!」

「聞いた風な口をたたくな!」

「ううん。これは、あたしが感じて考えた事・・・。あたし自身の言葉!」

「フェンネルさん! ジンジャーさんを大切に思ってるあなたなら、ジンジャーさんの思いを受け取れるはずだよ!」
「プレシャス・・・」


「ジンジャーは、もういない・・・。貴様の思い込みだ!」

「そうかもしれない・・・。でも、たとえもう会えなくても、交わした言葉から、思いは受け取れる・・・。」



[あなたは、ずっと、思ってくれてたものね!]


「フェンネルの石が暴走してる・・・。」
「そんな・・・。」


「なぜだ・・・。なぜ、私のものにならない・・・。」


「私を選ばない!」



「泣いて・・・、いるのか?」


「もう、止める事はできないコメ?」

「そんな事はありません。あの方の作り出したスペシャルデリシャストーンは、暴走して不安定です。強い衝撃を与え、分離さえできれば、浄化できるはず。」

「セクレトルー!」
「あなたがどうして?」

「っていうか、自分が本当に笑顔になれる未来を、選んだだけだっつーの!」


「プレシャス!」
「うん!」

「取り戻そう! みんなの笑顔!」









[ゆいちゃん、頑張って!]
「うん! ありがとう!」


「身体の芯を意識して・・・。」


「みんな!」

「プレシャス!」
「プレシャス!」
「プレシャス!」



「プリキュア! おなかいっぱいパンチ!」




「コメコメ! お願い!」

「コメコメの力を、みんなに!」

『パーティキャンドルタクト!』

「笑顔のパワー!」
「分け合うパワー!」
「情熱のパワー!」
「正義のパワー!」


「プリキュアパーティアップ!」


『心を1つに!』

『プリキュア! ライト・マイ・デリシャス!』



「フェンネルさん!」


今回は、これで終了です。
次回:「デリシャスマイル~! みんなあつまれ! いただきます!!」
戦いが終わり、解放されていくレシピッピ達。お料理が戻ってきた事をお祝いして、おいしーなタウンはお祭り騒ぎに。
そして、ゆい達は再びクッキングダムへ・・・。
【まとめ】
という事で、今話で最終決戦が終わりました。
力の呪縛から解放されたフェンネルがどうなったのかは明かされず終いでしたが、彼も無事でしょう。彼のやってきた事は、許されぬ事ですが、ローズマリーや門平、そして、ゆい達が優しく手を差し伸べてくれると信じています。
ラスボスを倒した技は、ライト・マイ・デリシャス。最終決戦とっておきの技で倒すかと思いきや、まさか物語中盤で登場した技で締めるとは予想外でした。
まあ、敵からすれば、前作のアレよりはマシでしょうか。なんか突然現れた巨女が、笑いながら突撃して、両手で挟むというやつですね。アレは怖い!(笑)
一方、トドメ前は「おなかいっぱいパンチ」というオリジナル技が炸裂。初回から披露された500キロカロリーパンチから2回倍プッシュで刻んできたのが、ここまでくるとはな・・・。初回視聴時には思いもしませんでしたね。
だが、それ以上に、招き猫強過ぎ! ミニスピリットルーを追い払ったり、巨大化したラスボスと対等に戦ったりとか、結構すごいでしょ・・・。さすが、最強のクックファイター・ジンジャーが念を込めただけの事はありますね。
もしかしたら、プリキュアは何もせずとも、招き猫の大群だけでラスボスを片付けていたのでは? このアニメのタイトルに「プリキュア」とあるから、「しゃーねえ。プリキュアに見せ場を譲ってやっか」と思って、身を引いたかもしれませんね。おいしーなタウンには「招き猫最強説」が広がっていいと思います。(笑)
あれだけ大量の招き猫が集まったのは、「ありがとう」の気持ち。
私達は長く生きていくために、毎日当たり前のように食事をしていますが、それは、たいてい誰かが作ってくれるもの。自炊によるものもあるでしょうけど、人生における食事の大半は、誰かが作ってくれたものを食べている事でしょう。
長く生きていくための当たり前の行為は、誰かの苦労の上に成り立つもの。となると、食事を作ってくれた人達への「ありがとう」の気持ちは大切なのでしょうね。「ありがとう」は心のあつあつごはんというのは、実に説得力のある言葉だと思います。ゆいは、良い言葉を考えたと思いますね。
さて、次回は最終話。「今日も、ゆいは美味しそうにご飯を食べるよなあ・・・」と感じる事ができるのが次回で終わりとか、ちょっと寂しいですね・・・。ですが、現実は受け入れねば・・・。
最終決戦が終わったとなると、エナジー妖精やローズマリーとの別れがメインになりますかね? もしかしたら、おいしーなタウンに残るのかもしれませんが。セクレトルーやナルシストルーの今後も気になるところですね。
あと、次回作の主人公プリキュア・キュアスカイも登場するのか? 最後の1秒まで全キャラの行動に熱く注目して、そして、万感の思いで最終回の感想を書きたいと思います!
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第44話「シェアリンエナジー! ありがとうを重ねて」の感想です。
~ オープニング前 ~
前話の続きです。ブンドル団のアジトに先に乗り込んだローズマリー、スパイシー、ヤムヤム、フィナーレは、ゴーダッツと戦っていました。
その最中、フィナーレとローズマリーは、ゴーダッツの強力な攻撃を受ける危機に晒されます。ですが・・・、
「プリキュア! プレシャストライアングル!」

「みんな、お待たせ!」

「キュアプレシャス・・・。」
「フェンネルさん、あなたを止める!」


「身の程知らずの傲慢さは、すべてを失わないと分からぬか!」
「何度失敗しても、敵わなくても、守りたいものがあるから・・・。」


「みんなを信じて、自分の思いを信じて、あたし、もう立ち止まらないよ!」



「これは・・・。」
「ほかほかハートの力コメ!」
「蓄積装置か・・・。」


「レシピボンを取り戻さなきゃ!」
『いただきます!』


「よかろう! スペシャルデリシャストーンの真にふさわしい者の力を見せてやろう! 伝説の戦士・プリキュア・・・。」

『ごちそうさまでした!』

「みんな、行こう!」


~ Aパート ~
そして、5人でゴーダッツに立ち向かいます。ですが、ゴーダッツの持つスペシャルデリシャストーンの力により、なかなかダメージを与えられません。
しかも、そんな中、ほかほかハートが消えていっています。というのは・・・、

ミニスピリットルーが、蓄積装置である招き猫を没収していったため。ジンジャーは、皆の思いが重なり合ったものだからこそ、招き猫を蓄積装置に選んだようです。
プレシャス達は、ゴーダッツを止めようとするも、攻撃は通用せず。ゴーダッツは、2つのスペシャルデリシャストーンを1つにしました。
「ジンジャーだけが作り出せたスペシャルデリシャストーン。それを再現するだけでは、あの人を超えた事にはならん!」

「これで終わりにしてやる・・・。」

「逃げて!」

「みんな、しっかり!」
「なんて力・・・。」
「スペシャルデリシャストーンで、元に戻す事はできないのか?」
「駄目・・・。もう共鳴もしない・・・。」

「だったら、できる事をする!」

その後、ミックスハートアタックとデリシャスフィナーレファンファーレを叩き込みますが、まったく効かず。ゴーダッツの反撃により、4人は大ダメージを受け、変身が解けてしまいます。
「お前達は永遠に私に敵わない・・・。」

「スペシャルデリシャストーンの強大な力を使いこなし、すべてを奪い、手に入れるのは、この私だ・・・。」

「そんな事・・・、させない・・・。」

「ここにある思いは、絶対に奪えない・・・。あたし、諦めないよ!」

「自分が望む未来を作るために、あがき続ける!」
「力を合わせれば、きっとできる!」
「絶対どこかに道は開けるもん!」



「みんな・・・。」

「ご飯は笑顔!」
『絶対取り戻す!』

「これは・・・。」

「思い出したパム・・・。」
「メン・・・。蓄積装置の真の力!」


「レシピッピスタンプに込められた、『ありがとう』の気持ちと、ほかほかハートが合わさって、真の力が目覚めたパム!」

~ Bパート ~


「招き猫が・・・。」
「動いた!?」

「招き猫がどうしたでごわす? もしもし?」

「通信機の故障か? オレ様が直してやろう。」
「頼むでごわす。」


「今更、猫に何が!」



「ジンジャーさん!?」
「師匠!?」

「次世代の者達よ! ご飯は笑顔! みんなの笑顔を守るのニャ!」



「なぜ・・・、なぜ、他の者ばかりを・・・。」

「認めぬ!」

「エナジーが戻ってきたメン!」
「変身できるコメ!」

「でも、まだ、ここね達の身体が・・・。」

「オレに任せろ!」
「拓海!」



「シナモン、傷は?」
「僕を誰だと思ってるのかな?」

「ほかほかハートがデリシャストーンを直してくれたんだ!」


「終わりにしてやる・・・。」

「色んな所から、集まってきてる・・・。」

「あれは・・・。」






「僕が世界中にお土産で渡してきた、おいしーなタウンの招き猫!」


「おのれ・・・。ミニスピリットルー!」



「ひょわわ! 何事?」

「スピリットルーは返してもらったよ! 元々はオレ様が作ったものだ。コントロールはお手のものさ。」




「アンタ、いいとこあるじゃない!」


「お前達のためじゃない! オレ様からゴーダッツへの餞別だ!」

「捨て駒の分際が!」
「来るわよ!」


「よし!」
「ありがとう! 拓海! 門平さん! いこう! みんな!」



『プリキュア! デリシャスタンバイ! パーティゴー!』






「あつあつごはんで、みなぎるパワー! キュアプレシャス!」



「おいしい笑顔で満たしてあげる!」

「ふわふわサンドde心にスパイス! キュアスパイシー!」



「分け合う美味しさ、焼き付けるわ!」

「きらめくヌードル・エモーション! キュアヤムヤム!」



「美味しいの独り占め、許さないよ!」

「ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス! キュアフィナーレ!」



「食卓の最後を、この私が飾ろう!」





『デリシャスパーティ♡プリキュア!』





「ほかほかハートがね、お料理への感謝の気持ちから生まれるように、この招き猫の広がりも、『ありがとう』から生まれたんだよ!」



「ありがとうって言うと、胸が温かくなる・・・。だって、『ありがとう』は、心のあつあつごはん!」


「『ありがとう』は、心のあつあつごはん・・・。」


「ありがとう・・・。あたしは1人じゃない・・・。」

「ありがとう・・・。どんなに苦しい事があっても・・・。」

「ありがとう・・・。自分を信じて!」

「ありがとう・・・。笑顔で歩いていける、その勇気をくれる!」



「『ありがとう』は、そんな力がある・・・。」

「たった1人から始まった温かい思いが、沢山の人を繋いだ・・・。」

「『ありがとう』で結ばれた、このバトンは、誰にも奪えない!」

「聞いた風な口をたたくな!」

「ううん。これは、あたしが感じて考えた事・・・。あたし自身の言葉!」

「フェンネルさん! ジンジャーさんを大切に思ってるあなたなら、ジンジャーさんの思いを受け取れるはずだよ!」
「プレシャス・・・」



「ジンジャーは、もういない・・・。貴様の思い込みだ!」

「そうかもしれない・・・。でも、たとえもう会えなくても、交わした言葉から、思いは受け取れる・・・。」





[あなたは、ずっと、思ってくれてたものね!]


「フェンネルの石が暴走してる・・・。」
「そんな・・・。」


「なぜだ・・・。なぜ、私のものにならない・・・。」


「私を選ばない!」




「泣いて・・・、いるのか?」


「もう、止める事はできないコメ?」

「そんな事はありません。あの方の作り出したスペシャルデリシャストーンは、暴走して不安定です。強い衝撃を与え、分離さえできれば、浄化できるはず。」


「セクレトルー!」
「あなたがどうして?」

「っていうか、自分が本当に笑顔になれる未来を、選んだだけだっつーの!」


「プレシャス!」
「うん!」


「取り戻そう! みんなの笑顔!」

















[ゆいちゃん、頑張って!]
「うん! ありがとう!」




「身体の芯を意識して・・・。」


「みんな!」

「プレシャス!」
「プレシャス!」
「プレシャス!」




「プリキュア! おなかいっぱいパンチ!」







「コメコメ! お願い!」

「コメコメの力を、みんなに!」


『パーティキャンドルタクト!』

「笑顔のパワー!」
「分け合うパワー!」
「情熱のパワー!」
「正義のパワー!」




「プリキュアパーティアップ!」



『心を1つに!』

『プリキュア! ライト・マイ・デリシャス!』




「フェンネルさん!」



今回は、これで終了です。
次回:「デリシャスマイル~! みんなあつまれ! いただきます!!」
戦いが終わり、解放されていくレシピッピ達。お料理が戻ってきた事をお祝いして、おいしーなタウンはお祭り騒ぎに。
そして、ゆい達は再びクッキングダムへ・・・。
【まとめ】
という事で、今話で最終決戦が終わりました。
力の呪縛から解放されたフェンネルがどうなったのかは明かされず終いでしたが、彼も無事でしょう。彼のやってきた事は、許されぬ事ですが、ローズマリーや門平、そして、ゆい達が優しく手を差し伸べてくれると信じています。
ラスボスを倒した技は、ライト・マイ・デリシャス。最終決戦とっておきの技で倒すかと思いきや、まさか物語中盤で登場した技で締めるとは予想外でした。
まあ、敵からすれば、前作のアレよりはマシでしょうか。なんか突然現れた巨女が、笑いながら突撃して、両手で挟むというやつですね。アレは怖い!(笑)
一方、トドメ前は「おなかいっぱいパンチ」というオリジナル技が炸裂。初回から披露された500キロカロリーパンチから2回倍プッシュで刻んできたのが、ここまでくるとはな・・・。初回視聴時には思いもしませんでしたね。
だが、それ以上に、招き猫強過ぎ! ミニスピリットルーを追い払ったり、巨大化したラスボスと対等に戦ったりとか、結構すごいでしょ・・・。さすが、最強のクックファイター・ジンジャーが念を込めただけの事はありますね。
もしかしたら、プリキュアは何もせずとも、招き猫の大群だけでラスボスを片付けていたのでは? このアニメのタイトルに「プリキュア」とあるから、「しゃーねえ。プリキュアに見せ場を譲ってやっか」と思って、身を引いたかもしれませんね。おいしーなタウンには「招き猫最強説」が広がっていいと思います。(笑)
あれだけ大量の招き猫が集まったのは、「ありがとう」の気持ち。
私達は長く生きていくために、毎日当たり前のように食事をしていますが、それは、たいてい誰かが作ってくれるもの。自炊によるものもあるでしょうけど、人生における食事の大半は、誰かが作ってくれたものを食べている事でしょう。
長く生きていくための当たり前の行為は、誰かの苦労の上に成り立つもの。となると、食事を作ってくれた人達への「ありがとう」の気持ちは大切なのでしょうね。「ありがとう」は心のあつあつごはんというのは、実に説得力のある言葉だと思います。ゆいは、良い言葉を考えたと思いますね。
さて、次回は最終話。「今日も、ゆいは美味しそうにご飯を食べるよなあ・・・」と感じる事ができるのが次回で終わりとか、ちょっと寂しいですね・・・。ですが、現実は受け入れねば・・・。
最終決戦が終わったとなると、エナジー妖精やローズマリーとの別れがメインになりますかね? もしかしたら、おいしーなタウンに残るのかもしれませんが。セクレトルーやナルシストルーの今後も気になるところですね。
あと、次回作の主人公プリキュア・キュアスカイも登場するのか? 最後の1秒まで全キャラの行動に熱く注目して、そして、万感の思いで最終回の感想を書きたいと思います!
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。