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にじよん あにめーしょん2 第10話感想

2024年06月08日 | にじよん
 「にじよん あにめーしょん2」第10話「ミアと侑とスクールコンサート」の感想です。


 ある日、ピアノのスクールコンサートが行われていました。
    
    
    
「ミアちゃん、すごい!」
「さすがだね!」
「ハッ、当然さ!」
   
「ベイビーちゃんも聞いてた? ボクにかかれば、こんなもんだよ!」
「お疲れ様!」
   
「感動して震えが止まらないよ・・・。」
「侑!?」
   
「変な汗出てるけど、大丈夫?」
「大丈夫・・・。そろそろ私の番だなって・・・。」
   
「大きな会場で演奏するなんて、緊張する・・・。」
「練習通りやればいいだけだよ。ただの実技試験だろ?」
    
「っていうか、今までも色んな試験のたびにボクに泣きついてきて、こんなところで低評価なんて受けたら、許さないからな!」
「プレッシャーかけないでよ!」
    
   
「だいだい、同好会のステージで演奏した事もあったじゃないか。あの時と同じ気持ちでやればいいんだよ。」
「でも、あの時は、みんながいたから・・・。みんなと一緒のステージだったから・・・。」
    
   
「やれやれ・・・。」
   
「これは、みんなの歌声・・・。」
   
「同好会のみんなだって、最初にたった1人でステージに出た時は、緊張して、きっと今のベイビーちゃんと同じ気持ちだったはずさ。ボクだって、そうだったし・・・。」
    
「まあ、ランジュとか愛あたりは、緊張なんてしないかもだけど・・・。」
   
「とにかく、ベイビーちゃんは、その背中を何度も押してきたんだ!」
    
「えっと・・・。その・・・。つまり・・・。」
   
   
「侑なら大丈夫だって事!」
   
「ありがとう、ミアちゃん・・・。もう大丈夫・・・。」
   
「私は、1人でも、1人じゃない!」
   
    
「高咲さん、準備お願いします。」
「はい!」
   
「ありがとう、ミアちゃん! それじゃ、行ってくるね!」
    
    
   
    
   
    
    
    
   


 という事で、第10話が終わりました。今回は、音楽科の生徒という大きな共通点を持つ、侑とミアをメインに話が進みました。
 今回はモブキャラが数人出たとはいえ、「にじよん あにめーしょん2」は、ニジガクメンバー2人による話が多めで面白いですね。

 ミアが誰かを励ますというのは、なかなか珍しく感じますね。ニジガクメンバーでは最年少な上、クールな性格ですし。
 ボディタッチで侑を励ましていたのも、意外に感じました。良い感じにニジガクに溶け込んできたように思いますね。

 あと、侑が出番前に緊張していたところは、ニジガクアニメ2期9話のミアの回想シーンを思い出しますね。幼少期のミアが、プレッシャーに押し潰されて、歌えなかった事を。
 今回の侑は、あの時のミアほどではなかったとはいえ、かなりのプレッシャーを感じていました。ですが、ミアに励まされて、澄んだ気持ちでピアノを弾けました。
 もし、あの時のミアも、自分を元気付けてくれる友達とかライバルとかがいたら、違ってたんだろうな、と思いましたね。あのステージでは素晴らしい歌を披露し、多くの人々から賞賛され、テイラー家の地位をさらに向上させ、今頃は、レベルの高いステージで歌ってたかもしれないでしょう。
 あの時に成功していれば、より良い人生を歩んでいたのかもしれませんが、失敗した先の今の道も、ニジガクメンバーのおかげで音楽を楽しめているのですから、幸せだと思いますね。そう思うと、ミアは、音楽の神に愛されている子なんだな、と感じますね。

 ミアに元気付けられた侑が引いた曲は「虹色Passions!」。ニジガクアニメ1期のオープニング曲ですね。
 ニジガクアニメが侑の始まりだと思うと、そのオープニング曲を持ってきたのは、ナイスチョイスだと思いますね。心にジーンときました。時にこういう感動ものを出してくる「にじよん」は、やはり侮れない!

 さて、気付けば、「にじよん あにめーしょん2」は、あと2話で終わりです。残り2話も全力で楽しみたいと思います。



 今回の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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