しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

ウイルスや細菌に対抗する免疫細胞

2024-01-15 09:57:00 | 症例
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《骨髄の造血幹細胞で造られる「白血球」です》

自然免疫・獲得免疫と分けられる免疫システムですが、その仕組みの中で活躍する細胞たちは全て「白血球」と呼ばれるものです。血液は液体成分と細胞成分に分けられ、液体成分には血漿、細胞成分には赤血球・白血球・血小板があります。

血液中の細胞成分は骨髄の造血幹細胞で作られています。その細胞成分の一つである「白血球」が免疫システムの主役です。白血球は単球・顆粒球・リンパ球に分類されます。基本的に単球と顆粒球は自然免疫であり、リンパ球は獲得免疫になりますが、NK細胞は自然免疫のリンパ球です。

骨髄の造血幹細胞で作られたリンパ球はそれだけでは終わりません。リンパ球のT細胞はそのあと胸腺に移動してそこで教育を受けて成熟します。その成熟した細胞は胸腺由来T細胞などとも呼ばれます。つまり胸腺はT細胞を作る上で無くてはならない臓器です。

胸腺で教育を受けたT細胞には「ヘルパーT細胞」「キラーT細胞」「制御性T細胞」などがありますが、ヘルパーT細胞から指令を受けたキラーT細胞はウイルスなどに感染した細胞を壊します。それが過剰に働き過ぎないようにコントロールするのが制御性T細胞です。

獲得免疫のB細胞は侵入した外敵が危険であるかどうかを判断してウイルスなどを排除する働きがあります。このB細胞が成熟するとヘルパーT細胞と協力して抗体を作り放出する役割を果たします。外敵と戦った一部のB細胞はメモリーB細胞となって次回の感染に備えます。

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長い歴史の中で育まれてきた免疫システム

2024-01-14 09:35:00 | 症例
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《風邪などのウイルスや細菌やガンまでも》

免疫システムとは、外部からの物質や病原体や体内でのガン細胞を含めて、異物と認識したものを殺して、体を病気から守る仕組みのことです。皮膚や粘膜もその仕組みの一部で、外部からの異物の侵入を防ぐ働きをしています。



体内にウイルスや細菌などの病原体が侵入してしまってからの働きは、大きく2種類あります。それは「自然免疫」と「獲得免疫」と呼ばれるものです。自然免疫は人の体に先天的に備わっているもので、異物が侵入すると一番に反応して貪欲に捕食します。貪食細胞などとも呼ばれています。

一方、「獲得免疫」は自然免疫で防ぎきれなかった細菌やウイルスに対して反応する第2の壁のようなものです。自然免疫があらゆる生き物を備わっているのに対し、獲得免疫は脊椎動物に備わる複雑に防御機能を進化させたものです。

自然免疫の種類としてはマクロファージ・樹状細胞・顆粒球(好酸球・好中球・好塩基球)・NK細胞(ナチュラルキラー細胞)があります。マクロファージや樹状細胞は外敵を見つけると即座に攻撃すると同時に敵の侵入を知らせる役割も果たしています。

獲得免疫の種類はヘルパーT細胞・T細胞・B細胞があります。その仕組みは少し複雑で、自然免疫の樹状細胞からの外敵侵入の知らせを受けたヘルパーT細胞はキラーT細胞やB細胞やマクロファージを活性化させます。

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炎症を起こしにくい細胞膜で「風邪」に対抗

2024-01-13 10:02:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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《キーワードはオメガ3脂肪酸》

オメガ3脂肪酸の急性炎症に対する効果はSPM(specialized pro-rezolving mediator)と呼ばれるレゾルビンやプロテクチンやマレシンによるものですが、オメガ3脂肪酸の慢性炎症に対する効果も大きなものがあります。





慢性炎症は細胞膜の質が大きく影響します。オメガ6脂肪酸が多い細胞膜だと炎症が起こりやすくなり、オメガ3脂肪酸が多い細胞膜だと炎症が起こりにくくなります。これはウイルス感染や怪我の治りにおいて大きな差になります。

細胞膜の主成分はリン脂質というものですが、このリン脂質には2つの脂肪酸が付いています。この脂肪酸の部分がオメガ3脂肪酸が多いと炎症が起こりにくい(燃えにくい)細胞膜になるということです。

普段からオメガ3脂肪酸をしっかり摂取して炎症が起こりにくい細胞膜にしておくことは、慢性炎症対策はもちろんのこと、ウイルス感染や怪我などの急性炎症に対しても有利になるということです。ただし、細胞は次々に生まれ変わるものなので継続が一番大切です。





《BASEショップ》にて販売しております。https://sinkendou.base.shop/

《楽天ラクマ》《PayPayフリマ》でも販売しております。     【「しん健堂」で検索】

【取扱店募集】
取扱をご希望の方は下記のアドレスにメールを頂ければ幸いです。
msinkendou@yahoo.co.Jp

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風邪がずっと流行っています。

2024-01-12 09:47:00 | 症例

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《風邪による急性炎症を抑える》

「炎症」を抑える強力な働きをするのがステロイドと呼ばれているものです。このステロイドと呼ばれているものですが、実は副腎という臓器の副腎皮質束状帯で作られる「コルチゾール」というものです。



ストレスや疲労の蓄積などにより副腎が疲れていると、ウイルスや怪我などで急性炎症が起こったときに、コルチゾールの分泌が間に合わず、炎症が広がってしまいます。インフルエンザやコロナや風邪が流行っている時にはストレスや疲労を溜めないことが大切です。

また副腎疲労を起こさないようにするためには、ビタミンB群をしっかりとることが大切です。副腎が様々なホルモンを作り出す過程において、あらゆる場面でビタミンB群を必要とします。



しかも、ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、水に溶けて尿としてすぐに排泄されるため、溜めておくことが出来ず、毎日の補給が欠かせません。よく風邪にはビタミンCと言われますが、ビタミンB群も負けず劣らず必須の栄養素になります。

ビタミンB群を含めて、ウイルス感染に対する副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の炎症を抑える働きについてでしたが、栄養素そのものに炎症を抑える働きがあるものがあります。それは油の一種であるオメガ3脂肪酸です。



オメガ3脂肪酸は「えごま油」「亜麻仁油」「青魚」などに含まれている油です。最近、よく聞くようになったDHAやEPAと呼ばれものがそれです。DHAやEPAは体の中で「レゾルビン」や「プロテクチン」や「マレシン」といった強力な炎症を抑える物質に変化します。

それらは急性炎症を抑える働きをするので、「風邪にかかったかな」と思った時に、しっかり摂取するのが効果的です。炎症が広がってしまうと、余計な手間暇を要してしまいます。











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ずっと風邪が流行っています。

2024-01-11 08:49:00 | 症例
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《西洋医学的な視点から》

インフルエンザやコロナや風邪を西洋医学的にみれば、全て「ウイルス」の仕業ということになります。ウイルスは鼻や気管支の粘膜にとりつき、場合によっては深く肺にまで入り込み、そこで細胞の中に侵入して増殖します。

細胞の中で増殖したウイルスは細胞を破壊して、外に飛び出して、また別の細胞に入り込んで、連鎖的に増えていきます。そこでは激しい炎症が起こり、気管支だと「気管支炎」肺で起これば「肺炎」ということになります。

ウイルスや怪我などによる「炎症」は「急性炎症」と呼ばれます。「発熱」「腫れ」「発赤」「痛み」などの症状が急性炎症が起きている証です。この場合にはとにかく炎症を抑えることが大切です。

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