しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

肥満の人の脂肪細胞が…

2023-11-11 10:15:00 | 症例
【Instagram】

【ホームページ】

肥満の人の脂肪細胞は、一つ一つの細胞が大きくなってギュウギュウになり、血流が減少して低酸素状態になっています。その結果、酸化ストレスが増して慢性炎症が起こりやすくなります。

膵臓で作られるインスリンは血液中の糖分を細胞に取り込む時に使われます。その結果、血糖値が下がります。ところが、脂肪細胞が太るとインスリンの効きが悪くなって血糖値が下がりにくくなります。それは、肥満の人の脂肪細胞はインスリンの働きを邪魔するからです。そうなると血糖値は高いままということになります。

血糖値が高いままだと、膵臓はもっとインスリンを出そうと頑張ります。その状態が続くと、やがて膵臓は疲れて糖尿病になります。

また、インスリンが過剰に増えると、自律神経の交感神経が刺激され、高血圧になりやすくなります。大きくなった脂肪細胞では血管を収縮させるアンジオテンシンの材料を分泌して血圧を上げます。

#しん健堂 #栄養指導 #整体院 #サプリメント #クリルオイル #オメガ3 #炎症抑制 #リン脂質型 #DHA  #EPA #ラクトファイバーB #ビタミンB群 #食物繊維 #乳酸菌 #筋肉バランス #エレクーア #半導体 #生体電流 #西洋医学 #東洋医学 #栄養学 #ツボ #陰陽五行 #薬膳 #肥満 #糖尿病 #高血圧 #脂肪細胞 #血糖値 #インスリン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さまざまな働きをする脂肪 | トップ | 肥満と脂質異常 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿