ミセスローゼンの道後日記

春立つや三面鏡を開く時


次女まあちゃんの大学受験に付き添って富山へ来ている。まあちゃんいわく、私の仕事は試験前の緊張をほぐすために、面白い軽い話をすることだという。最近面白い話があまりなかった。ニックが氷河で死にかけた話とか、ビーガン(完全菜食主義者)を客に迎え四苦八苦した話しかない。しかたないので二人で旅館の座敷で筋トレをした。畳の上は滑るので縁起でもない!と思い、床の間でプランクをした。

まあちゃんは高校三年間女ハン(女子ハンドボール部)に所属してたので、腹筋もさることながら背筋がめちゃ強い。私もバレエで結構鍛えている。だんだん本気になってきて、合宿並にがんがんやった。今日の富山駅は受験に来た母子で賑わっていたが、試験前日これほど筋トレやる母子はどこにもいまい。旅館の大広間にも母子母子の二人組がずらり並んで夕飯を頂いたが、お飲み物は?と聞かれて、熱燗下さい、と言っていたのは私だけであった。しかも、仲居さんはお猪口二つ持って来て、まあちゃんの前にも置いて行った。甘えびが、超旨かった。

コメント一覧

朗善
Re:Unknown
私は試験中に、大学時代の友人(富山在住)に会い、プレバトの話やら、日本一美しいスタバが富山にあるという話やら、積もる話をしました。
更紗
わはは~そんななかで熱燗を頼む朗善さん、素敵♪
リラックスして受験うまくいきますように!
今夜富山でもプレバト見られますように!
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