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ミセスローゼンの道後日記

一緒に居て一人で遊ぶフラミンゴ

フラミンゴが季語かどうか知らんかったけど、フラミンゴで句を詠んでる人もいる。季節はなんだというと、旅行会社のウェブサイトによると、フラミンゴの湖は春が見ごろです、とある。それはアフリカ・ケニア中央部にあるナクル湖。フラミンゴは繁殖のため3月〜5月に集まってきて、湖底に生えるスピルリナという赤い色素を持つ藻を食べているので、羽の色がピンクになるという。この写真は、句友“洒落神戸の妻”のFBから拝借した。

フラミンゴと言えば、米津玄師の「Flamingo」の歌詞には、宵闇、花曇り、枯れた町、昼とんび、猫じゃらし、と季語が五つも登場する。昼とんびは空き巣狙いの意味だけど、昼間からくるくる回ってるとんびも心に浮かぶので季語とみなせる。ミュージックビデオでは彼自身のダンスにフラミンゴの形態模写的な手の動きがあり、歌詞の合間にタンギングのような舌音や、唇と息で作る様々な音、合いの手のような声を発し、鳥類の羽ばたきや地鳴き的な物を表現してすごい。
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