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ミセスローゼンの道後日記

東京に一つ捨てたる秋思かな

ニックが転んで痛めた指がこわばったまま曲がりにくいので、阿佐ヶ谷の手の専門医へ行って来た。骨折も何もなし。練習で使っていけば動くようになるでしょう。安心した。それを聞くと、練習のやり方が違ってくる。



ふらんす堂から書籍案内が来て、写真の本を買ったら組長も帯で推薦してた。こんな本が読みたかった。私も文豪俳句ファンなのです。最初の幸田露伴からめちゃくちゃ面白くて感動した。次に読み進みたくなくて露伴を三回くらい読んだ。読み終わるのが辛いというやつね。目次の最後を見たら、夏目漱石vs永井荷風文豪句合わせ十番勝負! もうこれがはよ見たい。でも大人ですから待てます。今見たら、他出版なのに情報くれたふらんす堂は偉いと思います。感謝です。

移動の合間は、気になっていたキングオブコント情報を読んだり見たり。
OMG! 霜降とチョコンヌは決勝進出ならず。私の応援してる中ではマヂラブ、空気階段、ニューヨーク、蛙亭が出る。逆に他は全く知らないので、決勝選見る楽しみが半端ない。駄目え! 好きになっちゃう! (シソンヌじろう君風。)




コメント一覧

朗善千津
@marupazunyannko ソフィーさん
うれしいコメントありがとうございます。ワニブックスシリーズ第三弾があるとしたら、いつ、どこで、誰と読む一句、二句? と考えると楽しいです。コロナは辛いけど、お金かからず癒される趣味として益々俳句の出番は増えそうかな。
marupazunyannko
本に対するその気持ち、わかる気がします
読みたくて買った本なのに、読み終わるのがもったいなくて
ちびりちびりと読んでいく。行きつ戻りつ じっくりと・・・
「食卓で読む一句、二句。」がまさにそうでした。
八月の熱い盛りに 買ってきて、つい先日 一か月くらいかけてよみおわりました。最後の一句「牛鍋や性懲りもなく人信じ」は読み始めるまでに 何日かあきました。(笑)
この本と過ごした夏の一か月・・・良い時間をこの本と過ごせたことに感謝します。次回もあるのでしょうか?あったらいいなあ。
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