
架空OL日記にはまって以来、バカリズムにはまり、バカリズムと、オードリーの若林と、二階堂ふみが同じアパートに住んで、炬燵交流している設定のトーク番組「住住」も見ている。男性のバカリズムには、OLのバカリズムほどの魅力はない。と言うことは、バカリズムは女性として生きる方が輝ける、という事なのだろうか。
今話題のL.G.B.T.Q.N.B. (Lesbian・Gay・Bisexual・Transgender・Queer・Non-Binary 長っ)のN.B.の人で、ニックが見てるTVドラマに出ている役者さんで見た目女優なんだけど、SheでもHeでもなくTheyと呼んで欲しいと言う人があるそうだ。ザ・ロード・オブ・ザ・リングスの小鬼ゴラムも自分の事を「Us」と呼んでいた。英国の大学ではZeと呼び始めているらしい。イツァーク・パールマンは公衆トイレを男女分けしてる州でのコンサートをキャンセルした。彼のマイノリティーを保護したい気持はわかる。しかしL.G.B.T.Q.N.B.の人々は本当にマイノリティーなの? 不幸な病気などでマイノリティーになった人々と同じ扱いでいいの? 怒られるかもしれないが、「私はユニークなのだ」と感じられる生き方を自ら選んでおいて、マイノリティーは保護されるべき、と声高に言うのは何か違う気がする。真の自己の姿を見つける方法は、性云々とは違うところにあると私は思う。