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ミセスローゼンの道後日記

北京ダック一巻ふふむ梅雨の宿

一回300円の村民プールがお休みなので、エクシブ山中湖のプールへ行っています。受付で、ビジター料金一人千円払います。「ちなみに会員になるには会費いくらかかりますか?」と聞いたら、「一千万くらいです。」と涼やかに言われました。どんだけ〜と心でツッコミつつ、一応私も涼やかに、「百万ドルだって。」と報告したら、ニックは驚いて、「一桁多いんじゃ無いか?」と言いました。よく考えたら一桁多かった。英語の金額は間違いがち。お高いだけあって、全然混んでなくて、サウナやジャクージも快適でした。今日は中華レストランでランチも奮発。ランチのみかも知れませんがアルコールサービスありでした。梅干冷麺を初めて食べました。





ニックと音源漁り、意外と楽しい! ヒンデミットのチェロ協奏曲の話が圧巻です。「ほら亀鳴くとか、龍が淵に潜むとか、架空の季語の話を君するだろ? それと同じで、人類が滅亡し蟻やカマキリや蜘蛛が席巻する世界を空想して弾いたんだよ。」
そんな解釈初めて聞いたわ。そう言われるとそんな風に聞こえてくるから怖いしオモロい。ヒンデミット好きじゃなかったけど、ドンキホーテと同じくらいハマってきた。あと、NYセンチュリークラブコンサートが秘蔵版。多分一度も世に出ていないはず。ニックがブラームスのピアノトリオを弾いています。さてクラリネットは誰でしょう? ジャジャーン。あのベニー・グッドマンです! 嘘みたい。だけど本当。どうしてニックがベニーと出会って共演するようになったか? 組長と兼光さんの結婚式の食べ物は何でしょう? なーんて音楽と俳句と食の話が満載の、『食卓で読む一句、二句。是非!






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