ミセスローゼンの道後日記

鹿濡れて富士の裾野を歩み行く

久々の再会!
ズビン・メータ指揮イズラエルオケの第九と東京バレエ&ベジャールバレエのコラボを見る。なんて豪華。合唱に合わせて全員がゆっくり歩くところで、思わず涙があふれる。終わって楽屋へ。うちはズビンと初対面。どうせ気さくな人だろうと想像してたら、その通りやった。ニックが若い頃、彼の為にシューマンコンチェルトを弾いた話になる。
あの時はオケとリハができなくて、ぶっつけ本番だったねえ、とメータ氏。
あなたは一言だけアドバイスをくれましたね、絶対に目をつぶるな、と。
メータ氏がロスフィルを振ってた頃、ニックに首席チェリストの話をくれたそうだ。ロスを出て、ソリストになる決心をしてたので受けることができなかった。受けてたら、今頃ニックはデュダメルと仕事してたよ。わあ残念、とうちは心中思ったが、待てよその場合、うちはニックと個人的に出会わなかった。一生一ファンのままだった。人の出会いって奇跡だ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事