ミセスローゼンの上人坂日記

黄葉の葡萄畠でつかまえて


山梨といえばワイン。山中湖に引越して、初めてワイナリーへ行く。
写真は、初代山梨ワインと、山梨ワインの創始者たち。
明治10年10月10日。選抜された二人、25歳と19歳の青年たちは、フランスへワイン作りを学びに出発した。大冒険だったろう、苦労も並大抵じゃなかっただろう。こういう人たちの日記を読みたいと思う。

ワインの試飲して、ニックの好きな甲斐ノワール(赤)と、オークの香に癒されるシャルドネ樽発酵(白)を、一本ずつ買う。
オークツリーって樫の木だと思ってたが、楢かもしれない。白ワインの爽やかなヴァニラの甘さの中に、堅そうな樽の木の香が混じってる。甘さと堅さっていう、普通交わらないものが交わると、ロマンチックなんだけど、安らげる、不思議な味わいが生まれる。クリスマスシーズンにぴったりの一本です。
って、私いいこと言ってません⁉
ワイン試飲家になろーかな?

樽といえば、映画ザ・ロードオブ・ザ・リングのホビットたちは、ワイン樽の中に住んでるみたいでしょ。あれが私の夢の家。

さてニックさんは、昨日まで札幌でコンサート、予定通りなら、今日金沢へ飛んで、明日金沢コンサート。
夕べ寝る前に電話してきて、ゲイシャハウスへ連れて行ってもらえそうだ、とわくわくしてる。よかったね。
私も前に行ったよ。外から見ただけだけど。東茶屋街の路地から月を見た。

ニックの留守の間、私が勝沼ワイナリー巡りをしてる間、かぼちゃんはドッグスクールへ行ってます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事