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ミセスローゼンの道後日記

手を止めてカヌー流るる夏の湖

鯨の尻尾側、三国峠から見た富士山の頭。夏になると毎日雲が湧きに湧き、頭だけ、裾野だけと、山全体が見えない日が続く。青々とした裾野を見てるだけで、気持ちが晴れる。今年は富士も閉山だそうだが、三国峠の駐車場は開いていた。ハイキングしてみようみようと言いつつ素通りして、御殿場のアウトレットへ行く。自粛が明けて、南ウィングも完成、人出もまあまあ。マスクをしていない人がちらほら見えた。ナイフのシャープナーを買いにキッチン洋品店へ行ったら、二点買うと20%オフですよと言われ、素敵なキッチン布巾二枚をタダ同然で買った。ニックの水泳パンツを買った高島屋でも同じく勧められ、私のサンダルも買えた。一石二鳥、じゃないか。



かたつむり句会錦さんの送ってくれた小さな蝸牛写真。小さくて木の実の如き蝸牛。

「ノーコメント」
ロシアの作曲家でピアニストのラフマニノフが友人達と一緒に、ショスタコーヴィチの交響曲7番の初演をラジオで聞いていた。曲が終わり、友人がラフマニノフに感想を聞いたら、ラフマニノフは答えず、「さて、お茶にしようか。」と言ったそうだ。
ショスタコーヴィチは、同じくロシアの作曲家でラフマニノフより33歳年下。




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