梅沢さんがかまいたちとボーリングする番組を見て、私もボーリングしたくなった。 プレバトでは、梅沢さんがシュレッダーになんなくて良かった。イケメンの新名人は上手かった。今後大化けするかもな。次のお題は『七味唐辛子』。
ニックの銀座コンサートの帰り、新宿駅の待合室でおばちゃん達の一団がはしゃいでいた。これから八ヶ岳へ紅葉を見に行くらしい。東京は小春日だが、我々は山中湖へ帰るのでセーターやコートを着込んでいた。おばちゃん達も、お洒落しつつも、山へ行くので着膨れていた。山の茶店で皆んなで七味を回してかけて、賑やかにおうどんを食べる様子を想像すると、私も一緒に行きたくなった。
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「ボン・ヴォヤージュ(良い旅を)!」
いつき組と藍生と同世代の句友の訃報が続けてあり、ニックのコンサートに向けて気分を盛り上げつつも、冷たい沼が胸の隅に広がっていた。個人的には何も知らない二人だが、俳句だけで繋がってた。全然違う句風の彼らの俳句がそれぞれ好きだった。しかし、おそらく二つどころではなく幾つもの訃報の沼を胸に生みつつ、選句し、添削し、俳句を守り、身を粉にして働く組長や杏子先生の事を思うと、白い馬のように哀しみの沼に沈んではいけん。と思った。句友には笑顔で「ローゼンさん、お疲れ様でした。ボン・ヴォヤージュ!」と言って欲しいから、私もそうするね。