人生で必要ないもの？

『バター使ってないもんね！クリーム挟んでないもんね！』

改めましてこんばんは。
お昼寝から目覚めたら、夜になってた（！）PanPanです。。。

今日はお昼寝のあと、素敵なおめざを用意していたというのに・・・。
仕方ない、おめざは食後のお茶のお供に変更！
昨日、ドキドキしながら待っていた旦那さまからのお土産。
フランスはナンシー・「メゾン ド スール マカロン」のひび割れマカロン"マカロン ド ナンシー"です。



マカロンといえば間にクリームが挟まっている色とりどりのパリ風マカロンを想い浮かべる方が多いと思いますが、このナンシーのマカロンは写真の通り一見ボタンと見まちがえそうな風采。
もともとイタリアのお菓子であったマカロンをフランスに伝えたのはかのメディチ家のお嬢さんだそうで、ロレーヌ地方のナンシーではそれを修道院の修道女たち（スール）が改良し写真のマカロンが出来上がったそうです。



そろそろ洋菓子禁断症状が出始めているPanPan。そういえば、マカロンはバターなしで作れるなあなんて考えていた矢先にとある雑誌でこのマカロンを発見。
普段のPanPanであれば「クリームが挟まっていないマカロンなんて！」と一蹴するところなのですが、No バター！No クリーム！の二重苦に苦しむ今、もはや背に腹は替えられない（笑）。
このマカロンをリコメンドしている料理研究家・福田里香さんの言葉を信じ、旦那さまにお願いして買ってきてもらいました。



マカロンの下に敷いてある白い紙は焼くときの台紙。
そう、このマカロン、台紙に張り付いたままパッケージされているのです。ぺりぺりはがすと台紙に残る水玉模様。
ちなみにこの台紙の裏は一面お店のシンボルマークと思われる修道女のお顔が。なんとなく、厳かな気持ちになります（笑）。

一口食べると口いっぱいに広がるアーモンドの香ばしい味。「マカロンを美味しく召し上がっていただくために召し上がる1日～2日前に包装を開け、さらに1時間前に冷蔵庫から取り出してください」という注釈（！）通りに実行したせいか、外側ぱりっ、中しっとりの美味しい食感も楽しめました。私だったらワインのお供にもしてしまうかも。
ふむ、さすが福田さん♪やっぱり私、ついていきます！！

□メゾン ド スール マカロン

そうそう、お土産といっても旦那さまがフランスに行っていた訳ではなく（笑）。
新宿の伊勢丹でですね、一昨日からフランスフェア（～7月19日まで）をやっているのですが、そこでこのマカロンが出店されています。
上記HPのオンラインショッピングでも注文できるようですが、24個入りのものしか購入できないようなので、物は試しにと思われる方は伊勢丹までお問合せされた方がよいかも、です。

はー、しかしバターも生クリームもない生活を続けて早4週間（途中、ちょっと魔が差してしまったけれど。てへ。）
もしかして人生においてこの２つって必ずしも必要じゃないのかしら・・・？

約束の「プッチ・プロポーション」目標月まであと1ヶ月弱。
もーしかしたら、もーしかするかも？と1人、思い始めたPanPanです。
あ、笑うな、旦那！