夏旅 ２

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今回の帰省は2泊3日。
最初の1泊を広島のおばあちゃんちで、次の1泊を福山市の鞆の浦で過ごしてきました。
昔から潮待ち港として万葉集などにも詠まれてきた鞆の町。
まずは鞆の浦を偲ぶ数少ない写真から数枚を。。。（なぜ少ないかの理由は後ほど・・トホホ！）
初日の夕方に駆け足で廻った潮待ち散歩は、あちこちの軒先で送り火を燃やしていたのが印象的でした。


1段表：鞆は小さなお寺と小さな路地が多い町。ふと曲がるとこんな古い商家に出会えたりします。
1段裏：同じく小さな路地を曲がった小さな空き地にこんな青い実。たわわでした。何の実？
2段表：鞆の港。写真には写っていませんが（何故写さなかったんだあ、わたし！）あと10°右にスパンすると常夜燈という石作りの大きな灯篭があります。鞆の浦名物。
2段裏：初日のお昼をいただいた喫茶店にて。ロールキャベツとアイスクリームがとても美味しかったです。鞆にはレトロな雰囲気の喫茶店が数多くあります。
3段表：ホテルの部屋の窓から。朝焼けです。この後の光景が一番したの写真。右手にちょろっと写っているのが仙酔島という島で定期船があり渡船場から5分ほどで渡れます。
3段裏：このハトにやられてしまって・・・。ごめんなさい！それだけなんです！！
4段表・裏：鞆の浦は「保命酒」という薬膳酒が名産です。鞆の町には４つの酒造元があるのだとか。こちらはその１つ、岡本亀太郎本店への矢印。







前日にひいおじちゃんがいった台詞、「小さいとこじゃから半日もあれば充分見られるけえ」に、子連れでもそれなりに見て廻れるかなと期待したわたくしですが・・・やっぱり甘かった。
行った当日・翌日の外気温は朝から32度越え（昼間は36度！）で昼間に10分でも外を歩くのはもう無理～。
ようやく日が暮れ（西日本は東京より40分くらい日暮れが遅いのです）夕涼み散歩でもしましょうかという時間は昼間のプールではしゃぎすぎた小人さんがすやすや夢の中。
宿泊ホテルのお部屋からの景色が予想以上に素晴らしく、大人はもうそれで満足・・・と、せっかくこの歴史ある町をそぞろ歩ることもせずに1日半を過ごしてしまいました（はっはっは）。
小さな赤ちゃんと3歳前のわんぱく盛りの子供連れということで旅に出られるだけでも贅沢なことですが、だんな様と2人畳の上でごろごろしながら「もう1泊すればよかったねー」と。
うむ。来年に活かしましょう。





写真だと何度見ても夕焼けに見えるのだけれど・・・
正真正銘の朝焼け。
ムーンリバーならぬサンリバーだなあと2号ちゃんにおっぱいをあげながらぽつり。
この光の上を歩いていったらどこかへ行けるかも。




さ、次は「やっぱり運命ってあるのね！」のBC＆お土産編です！
ええっ？そんな時間、どこにあったんだっ、PanPanっ！（笑）