無荒老から一言

経営コンサルタント経験者の評論

:携帯メールの特性に注目

2007-12-26 16:16:59 | Weblog
伊東 乾の「常識の源流探訪」 ネットいじめは巡り巡って自分を傷つける 徹底的な教育しか防ぐことは不可能(CSR解体新書22)(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

無荒老は携帯を持たない。従ってメールいじめに関して実感できていなかった。ところが先日偶然に携帯メールの実物を見ることができた。

普段使用しているEメールと比較すると、一度に見る情報量は格段に少ない。これは物理的に画面が小さいからである。これは、場合によっては話に誤解を招きかねないと感じた。

学校で、あれだけの画面で意志を伝える為の短文の教育をすれば意思疎通のミスに基づく「いじめ」は可成り防げるのではないか。このようなことがいじめの発 端になる事例もかなりあると思う。

また、キチンとした文章以外は無視する様に教育すればよい。この為にはジャンクメールコントロールをすればよい。特定の人物からのメールを受取拒否するだけだから簡単である。この 機能についてユーザーに説明すればよい。「いじめ」が「いじめ」にならなければ、いじめることは空しいものであろう。単なる悪口は無視せよという教育も必要ではないか。