医療政策の貧困のツケだ

必死の医療機関　あの手この手、医師獲得合戦(産経新聞) - goo ニュース

厚生官僚というのは、おかしな政策ばかりを立てているのだ。何を基準にして将来のことを考えているのか理解できない。

医師不足の問題は何故予測できなかったか。介護保険に起きている諸問題は予測可能ではなかったか。高齢者医療の問題はどうしておかしくなったのか。少子化に対する対策は担当大臣を置かなくても厚労省の努力で可能ではなかったのか。

要するにその場限りの行き当たりばったりで物事を考える悪習があるのではないか。以上に挙げた諸政策は立ててから数年で問題続出である。

今の緊急事態に対処するだけでなく１０年後を見据えた政策を考えなければ国民はやっていけなくなるのだ。