前回の記事で、バス業界の高齢化解消に対するキーマンとして、「アラフィフ、アラフォー女性を先駆けとして、清潔感を取り入れる。」という内容をご紹介いたしました。
ただし、いくらアラフィフ、アラフォー女性でも、現在の運転士の男女比を鑑みるになかなか勇気のいる決断になると思います。
やはり女性はいくつになっても、清潔感を感じられる職場でないと入社に至るハードルは下がらないと感じます。
40代以降の男性は、自分で普通だと思う格好をしても、どうしても不潔に思われてしまいます。
逆に、ファッションに凝ってキメた格好をしても、どうしても痛い若作りに見えてしまいます(反社と間違われるおそれもあります。)。
上記のアラフィフ、アラフォー女性を迎えるにしても、最低限の清潔感は必要に感じます。
そうでないと、これらの女性も気持ちよく協力する気にはならないでしょう。
私は、バス業界に勤める男性は、最低限のファッションに対する基礎知識は勉強する必要はあると思います。
ただし、ファッションにお金をかけるなんて、年齢的にも金銭的にも自分には無理だと云う方も多いかと感じます。
しかし、「おしゃれなファッションとはなんぞや?」という知識だけならば下記の動画で無料で知ることは出来ると思います。
私のこの動画で、「日本人は、ドレス7割、カジュアル3割でおしゃれになる。」という内容を知り、私服に取り入れるようにしてます。
特に再生リストの中の「世界一分かりやすいファッション講座」はお薦めです。
出来れば会社側が、MB氏に相談の上制服をデザインしてもらえると大分印象が変わると思います。
さて、一般的な女子は、制服のファッション性が高校選びのひとつの要素みたいです。
バス会社も「制服にファッション性を取り入れることで、既存の組織に清潔感が生まれ、アラフィフ、アラフォー女性を迎え安くなるのでは?」と勝手に思っていますし、組織の高齢化解消の糸口にもなると考えます。
MB氏に、その辺も含めて相談してみるのもいいかもしれません。