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01/27吉備路-5:倉敷美観地区の模様

2024-01-27 15:17:25 | 旅日記

倉敷美観地区の模様

 倉敷美観地区は、岡山県倉敷市の中心部に位置する、倉敷川沿いの古い町並み景観が美しい保存地区です。

倉敷川沿いの風景。白壁となまこ壁、瓦屋根。掘割りの水面と柳並木。倉敷ならではの町並みです。

◇大原美術館

大原美術館は、倉敷の文化発展に欠かせない大原家の事業家・大原孫三郎(倉敷紡績の初代社長・大原幸四郎の三男・倉敷紡績の二代目社長)によって、昭和5年に設立された、日本で初めての私立の西洋美術館です。

 大原美術館の見所は、1.国内外の美術品約3500点にも及ぶ収蔵作品、2.本館、工芸・東洋館、分館の、特色ある建築様式とその装飾、3.敷地内の日本庭園「新渓園(しんけいえん)」です。

 創立当初からの展示館の「本館」は、モネやルノワール、ゴーギャンやロートレック等など、19世紀から20世紀にかけての西洋名画を多く展示しています。

◇アイビースクエア

倉敷は、元々中国・四国地方の物資の集散地として重要な場所でした。関ヶ原の戦い以後、江戸幕府の天領となり、倉敷代官所がおかれていました。

 代官所跡に倉敷紡績所が建設されました。

その工場を再開発し、複合交流施設として再生したのがアイビースクエア。ツタ(=アイビー)のからまる赤いレンガが目をひく敷地内には、陶芸が体験できる工房やホテルなどがあり、創業当時の原綿倉庫を利用した倉紡記念館は、当時の産業の歩みを現代に伝えています。 

01/27吉備路の旅-5(倉敷美観地区)

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