昨日の夜、映画「妖怪大戦争」を見てきました。私が小学校2年生の時(今から37年前)に見た大映の「妖怪大戦争」が楽しくて記憶に残っており、リメイク版もぜひとも見たいと思っていましたので。
前作はバビロニアの遺跡からダイモンという強い妖怪がやってきて江戸の町を恐怖に陥れたために、日本の妖怪たちが団結して戦いを挑むという内容でした。今回見た作品は「大戦争」と銘打っているものの、知らないうちに魔人と戦い、知らないうちに魔人を倒した感じです…。「機怪」という使い古された道具や機械の怨念を具現化されたような化け物を操る魔人と直接対決したとは言い難いのです。ま、後はご覧になって下さい。
一番印象的だったのが、川姫(河童の仲間?)の太もも。主人公のタダシが溺れたときも、宮っち扮する雑誌記者の佐田が子どもの時分に溺れたときも、両方とも救ってくれるのが川姫です。溺れて意識を失った男の子をひざまくらして、優しく介抱している川姫が、なぜかこの2人の男の子に太ももをすーーーと手で撫でられます。荒々しいシーンが多いので、このプチ・エロシーンが心に残りました。
川姫の顔どこかで見た顔だなあと感じていましたが、分からなかったので、ネットで調べたら、「高橋真唯(たかはしまい)」。消費者金融の「ノーローン」で「眼鏡を取った方がいいですよ!」の女の子だということが分かりました。
前作はバビロニアの遺跡からダイモンという強い妖怪がやってきて江戸の町を恐怖に陥れたために、日本の妖怪たちが団結して戦いを挑むという内容でした。今回見た作品は「大戦争」と銘打っているものの、知らないうちに魔人と戦い、知らないうちに魔人を倒した感じです…。「機怪」という使い古された道具や機械の怨念を具現化されたような化け物を操る魔人と直接対決したとは言い難いのです。ま、後はご覧になって下さい。
一番印象的だったのが、川姫(河童の仲間?)の太もも。主人公のタダシが溺れたときも、宮っち扮する雑誌記者の佐田が子どもの時分に溺れたときも、両方とも救ってくれるのが川姫です。溺れて意識を失った男の子をひざまくらして、優しく介抱している川姫が、なぜかこの2人の男の子に太ももをすーーーと手で撫でられます。荒々しいシーンが多いので、このプチ・エロシーンが心に残りました。
川姫の顔どこかで見た顔だなあと感じていましたが、分からなかったので、ネットで調べたら、「高橋真唯(たかはしまい)」。消費者金融の「ノーローン」で「眼鏡を取った方がいいですよ!」の女の子だということが分かりました。
それにしても「妖怪」という言葉はノスタルジックな響きがありますね。それでもって、水木しげるの妖怪画が自然と浮かんでくる(人によっては「ベム、ベラ、ベロ」かもしれませんが…)そう考えると、「妖怪」を世間一般に浸透させた水木先生の功績は偉大です!
私も妖怪と言えば、水木先生です。小学校低学年の頃は当時大人気だった「少年マガジン」をよく読んでいたので、「悪魔くん」や「墓場の鬼太郎(のちにゲゲゲ)」は友達のようなものでした。そして、テレビ版「悪魔くん」(フジ?)が福島で放送されないことを知って、田舎の哀しみが分かったものです。
さて、リメイク版の「妖怪大戦争」。結構有名な俳優さんやお笑い芸人さんが出ています。旧作と比べると、有名スター率がもの凄く高いです(旧作では若井はんじ・けんじ程度しか記憶に残っていません)。ただね、メイクがきついから、エンドロールで初めて、「あの女優さん、あの男優さんが演じていたんだ!」とびっくらこきます。