井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

ステラおばさん詰め放題2,000円分への道、一歩後退

2014-05-30 00:18:15 | Weblog

 5月29日(木)の戦果は1,458円分で,22と1/2枚であった。

 今回,来店すると,少しずつ夏向けのクッキーに入れ替わっているのを感じた。また,積み上げるときの大黒柱となるコーンフレークを久々に発見。でも,ショーケースのかごの中にはコーンフレークが5枚くらいしかない。

 先週まで無かったぐるぐるメロンとぐるぐるピーチを下から1段目と2段目に据えてみた。これらは小さめの丸タイプで,下から1段目にはポリ袋の接合面に対して直角に並べていくと7枚並ぶ。が,8枚目を並べようとすると,上半分が出っ張るといった感じ。2段目もぐるぐるシリーズを主に,3段目につながるように緩めに詰めていった。

 3段目が勝負と,両外側はコーンフレークにして,その間には通常の大きさの丸タイプ・コーヒーや紅茶,ファーマーズワイフなどを緩めに詰めて,その間あいだに4段目となる丸タイプクッキーを詰めていったら…,前回危惧していたように柔らかめのコーヒーが袋の上部で割れだした。割れると外側に倒れ,袋から落下した。幸い,かけらは床には落ちず,ショーケースの出っ張りのところに落ちた。自分的にはセーフ,食べてもOK。だが,これ以上は詰められないと観念し,かけらを一番上に乗せ,秤へ向かった。ん?! 乗せる,普通に「乗せる」という手はどうなんだろうと思った。今まではクッキーを垂直方向に詰めることばかり考えていたが,ある程度,上部を平らに仕上げ,クッキーを水平に積み上げていく方法,つまり座布団を重ねるような積み方は許されるのだろうか。一番最初にステラのお姉さんから聞いたルールでは袋からはみ出していても,それが他の支え(指やトング)なしで自立していればOKという話だった。このルールに則れば,全く問題なしのはずだが,禁じ手になっているのかもしれない。

 今後の課題としてポリ袋から上にはみ出した部分で,間あいだに詰めるときの割れをどう克服するかである。間違いなく,コーンフレークとミルクシュガーは固いので,これだけに絞って詰めるのがいいのかもしれない。

 でも,割れたコーヒーの残り半分はどこへ行ったのだろうか。他のクッキーのかごに落ちたのだろうか。(←後でステラおばさんの紙袋の底の方から出てきました。(^^))

 画像は前回同様余裕が無くなる前に撮影した19枚が入った時点でのもの。

近日上映

2014-05-28 00:56:15 | Weblog

おお、近日上映は、先週DVDで見た「ファンタスティック Mr.FOX」を作ったウェス・アンダーソン監督の「グランド・ブダペスト・ホテル」なんだあ! 芸の細かいオタク監督の作品に期待がふくらみます。

映画「青天の霹靂」 ~これって,日本の「バック・トゥー・ザ・フューチャー」じゃないか!~

2014-05-27 02:01:04 | Weblog
 前述の「アナと雪の女王」に引き続いて見たのが,「青天の霹靂」。「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」「オー!ファーザー」も面白そうでしたが,一番待ち時間が少なかったのが「青天の霹靂」でしたので,フォーラム福島の別な建物(フォーラム1)に移動し,ドーナツ(←この映画館の売店でプチ・ランチになりそうなのはこの程度です…。)とコーヒーを胃袋に流し込んで,上映開始の12時45分を待ちました。

 劇団ひとりが初監督したとと聞き,ああ,大沢あかねの夫で,泣き真似やくどい演技のお笑い芸人が映画監督をやって大丈夫なの?!と,正直言うとほとんど期待しないで見始めました。しかし,はじまりの晴夫(大泉洋)がトランプをさばいているシーンや安アパートでレトルト食品を食べているシーンからぐいぐいと映画に引き込まれてしまいました。「映画.com」の解説から引用します。

(ここから引用)お笑いタレントの劇団ひとりが、自身の書き下ろし小説を初監督で映画化。売れないマジシャンの男が40年前にタイムスリップし、生き別れたはずの両親との出会いを通して自分の出生の秘密を知っていく姿を笑いとユーモアを交えながら描く。39歳の売れないマジシャンの晴夫は、母に捨てられ、父とは絶縁状態。ある日、父の訃報を聞いて絶望した晴夫は、気がつくと40年前の浅草にタイムスリップしていた。そこで若き日の父・正太郎と母・悦子と出会い、スプーン曲げのマジックで人気マジシャンになった晴夫は、父とコンビを組むことに。やがて母の妊娠が発覚し、10カ月後に生まれてくるはずの自分を待つ晴夫は、自身の出生の秘密と向き合うこととなる。主人公・晴夫役で大泉洋が主演。劇団ひとりが父・正太郎に扮し、母・悦子を柴咲コウが演じる。(引用ここまで)

 大泉洋というと,竹中直人・阿部サダヲたちと並んでテンションが高くて,周りを食っちゃうというか,1人だけ目立ってしまう演技をする役者だと,自分の中での認識がありましたが,本作では全体的に抑制気味で,男の哀愁をたたえた演技で非常に好感が持てました。40年前の,自分の両親が若いころに出会うという「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の主人公マーティー的役回りですが,自分の聞かされていた生い立ちと現実との違いを知り,親たちへの愛情を再認識していく物語です。ストーリー展開の際に,伏線というか,次のシーンにつながるようなアイテムがあちらこちらにばらまかれており,最終的にそれを収斂させていく進め方は上手だと思ったし,古典的な映画文法(花の落下=死,新聞=日付・時間軸など)に則って組み立てられていることに感心しました。最後の最後,ネタバレになるので書きませんが,河原で用を足していて脳溢血で亡くなった父の件も泣いたり笑ったりに引き続いてのいい意味での肩すかしで,なかなかに凝った構成です。ただ心に引っかかったのは,「稲妻」。タイムスリップのきっかけが何故に稲妻なのか,説明がほしいところです。「青天の霹靂」というタイトルが先に浮かんでいたから,無理をしてでも稲妻にこだわったのでしょうか。

 ☆ 総合得点 85点

「アナと雪の女王」 ~王道アニメ,日本歴代興行収入4位へ~

2014-05-27 01:21:08 | Weblog
 5月24日(土)は職場のスポーツイベントがあったために,26日(月)はその代休日でした。昨年度,ほとんど映画館へ行っていなかったために,映画を見たい衝動に駆られ,まずは午前10時20分からの「アナと雪の女王(2D日本語吹き替え)」です。とにかく主題歌が先行しているように感じました。先月,そば屋で男の子が何度も何度も「レリゴー!」を歌っている姿を見ました。先週,知人の娘さんが振りを付けて「ありのままで」を歌っている動画を見ました。それから,一部の映画館では挿入歌を観客が一緒に歌うイベントが開かれたとか。さて,その内容は…。

 アンデルセンの「雪の女王」を大幅に翻案してストーリーを組みたてたようで,テーマは家族の再生。あらすじは「シネマトゥデイ」から引用します。

(ここから引用)エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。(引用終わり)

 CGアニメの動きが実際の人間のように自然だし,随所に親しみやすい挿入歌があり,ヒールとベビーフェースがはっきりしたキャラクターが描かれ…と王道のアニメであることを感じさせました。本当にストーリーも単純明快で,家族そろって鑑賞できる映画でした。特に主題歌「レット・イット・ゴー」は麻薬性があります(笑)。ほぼ文句の付けようのない優等生アニメでした。

 でも,私のようなおじさんからすると,姉のエルサと妹のアナの顔立ちがそっくりで区別の付かないときがありました。前半は赤毛で,髪を2つに束ねているのがアナだよなと確認しながら見ていましたが,後半は髪が凍ってしまって姉と似たブロンドっぽくなり,え,今のどっちだったんだ?!と迷うことがありました。また,姉だけが周りの物を凍らせる魔力を持つようになった説明がなく,最初から最後までなぜ?なぜ?なぜ?なぜ?の疑問が心の片隅にあったまま鑑賞したのも事実です。

 ☆総合評価 78点
 

ステラおばさん詰め放題2,000円分への道

2014-05-20 01:31:49 | Weblog
 今日5月19日は9の付く日で,「ステラおばさん」の詰め放題の日です。3回目の挑戦です。どんなにお買い得でも,駐車場代が掛かっては損失なので,福島駅の交番前の駐車場に停めました。ここなら30分まで無料なので,てきぱき詰め放題のみをして戻れば無料で利用できるはずです。ゴールデンタイムや祝祭日は満車になっていることが多いのですが,平日の午後5時半ちょっと前で何とか停められました。

 今日の作戦は下から1~2段目までは四角いクッキーを入れること。こうすれば丸いクッキーを入れるよりも高さが抑えられ,下から3段目がポリ袋の上から余りはみ出さないだろうという考えからです。苺スクエア,バタースカッチ,ヨーグルトなどの四角いクッキーを底のほうに詰めていきました。下から2段目の両端には少し上にずらしてミルクシュガーを投入しました。本当は堅くて丈夫なコーンフレークを入れたかったんですが,今回も置いてなくて,ミルクシュガーで代用しました。ミルクシュガーの間には下から3段目として丸いセサミ,コーヒー,ファーマーズワイフ,紅茶などを入れていきました。画像は前回の記録である19枚に達したときのものです。これ以上積んだら安定感がなくなり,撮影どころではなくなると思い途中での撮影です。

 下から3段目の隙間に4段目をぐいぐい突っ込んで,「落としそうなのでこのくらいにします。」と秤の前にいるお姉さんに渡しました。結果は22枚で,1,521円分。前回よりは進歩していますが,2,000円分にはまだまだ遠いです。鍵は3段目以降をどう積むかだと思うのですが,今回初めて3段目に入れていたコーヒーが2つに割れていました。隙間に突っ込むという作業は想像以上に力が掛かっているようです。ま,わざと細かく割って隙間なくポリ袋に入れるという作戦も頭に浮かびましたが,これはステラのお姉さんにいやな顔をされそうです。ここの詰め放題のいい点はステラのおねえさんが応援してくれることです。普通詰め放題とか食べ放題とかというものは,店員に「全く貧乏人は…。」みたいな冷たい哀れみの目で見られることが多いものです。しかし,ステラのお姉さんは詰め放題をしている私に笑顔で「床に落ちなければどんなに高く積み上げてもいいですよ。」とか「かなりお得になっていますよ。」とか「『さくら』を試食してみませんか。」とか優しく話しかけてくれます。(←いや,もしかしたら,これで妨害している?)

 ネットで言われている原則で詰めてきましたが,どうも個人の勘や試行錯誤に頼っているところが多そうなので,もう少し科学的に考えていった方がよさそうです。まずはポリ袋から。底の接合部分を除くと,横が11.9cm,縦が16.5cmです。(今まで気づいていなかったのですが,上辺も下辺も左から2.2cmのところに切れ目があります。よく醤油やジャムの入った小袋の脇にあるような切り口となる切れ目です。詰めすぎたときにこれのために悪影響が出ないといいのですが。)そして,微妙に違いますが,四角いクッキーの一辺は6cm,丸いクッキーの直径は7cmが一般的なサイズです。うまく詰めるには下に四角いクッキー,上部に丈夫な丸いクッキーを隙間隙間に入れてタワーを形作るのが鉄則のようです。四角いクッキーでは無駄な空間なしで下から1~3段まで入りそうですが,柔らかい素材が多く,その次の下から4段目にうまくつながらないと思います。ただ,四角の中ではヨーグルトは堅いので,これだけを詰めるのであれば4段目以降も可能かもしれません。それから,積み上げたときにはかなり不安定になるので,隣り合うクッキーの面と面の接地面積を増やすように差し込む必要があるようです。

 ステラのクッキーは大好きです。(余談ですが,しっとりクッキーは邪道だと思います。同様に濡れせんべいもです。私には「げ,湿気っているみたい…。」と感じられます。)でも,詰め放題をしていると,物としか考えられない自分がいます。詰め放題のために形と堅さで選んでいる自分がいます。クッキーファンとして悪い傾向なのは分かります。味を十分に楽しむ自分も捨てないようにしたいと思います。

福島市から見た「美味しんぼ」問題

2014-05-18 13:23:51 | Weblog

鼻血問題を知ったのは3週間前のFacebookだった。現在、漫画の描写を巡ってテレビ番組や雑誌で特集が組まれたり、新聞の投稿欄で意見が述べられたりしている。

実際、漫画「美味しんぼ」を私はよく知らない。20年ほど前に日テレ系で放映していたアニメを見たり、床屋や医院の待合室に置いてある単行本化したこの漫画をぱらぱら読んだりした程度で、うんちく漫画の一種ととらえていた。

この「美味しんぼ」問題を福島市の住民という視点から考えてみたい。まず、実在の人物や地名を出した時点で読者をノンフィクションものとミスリードしていると言えよう。そして、一部分のことを殊更に拡大解釈しているとも感じた。一部の地区では真実であっても、それが全域に当てはまるとは限らない。

S・アンダーソンの「オハイオ州ワインズバーグ」の「老人はまことに精緻な理論をたてていた。彼の考えによれば、一人一人の真実を自分のものにして、これこそわが真実といって、それに基づいて自分の人生を生きようとするとたんに、彼はグロテスクな人間に化してしまい、彼が抱きしめている真実も虚偽になってしまう」という一節を思い出した。日本では余り馴染みがないが、現代アメリカ文学に多大な影響を与えた短編集とされ、私が学生時代に米文学ゼミ内で講読した作品である。

確かに平成23年の3月の原発事故から5月頃に掛けて、避難指示地区には指定されなかった福島市や郡山市で子どもたちが突然鼻出血をした、原因不明の微熱が続いたことなどが話題となっていた。居住制限地区や避難勧告地区の住民が遠くに避難したのと比べ、どこにも行けず悶々と暮らしていた地区だ。周りの地区が国や東電から金銭的な支援を受けて避難しているのに、福島市や郡山市は何の指定も受けていないために避難するならば自腹で避難するしかなかった。当時、福島県が雇った長崎大学の教授たちは「この程度の低線量では心配ありません。」と繰り返すばかりであった。人々は御用学者と噂した。各所からいろいろな研究者がやって来ては「国際的な放射線の基準をはるかに超えている。」とも言った。県内の多くの医師たちが放射線の危険を感じて福島県を離れて行ったことも県民の不安を掻き立てた。

そんな頃に話題になったのが、くだんの鼻血だ。放射線との因果関係は分からない。低線量での出血は考えられず、恐らく、子どもながらに強いストレスを感じた結果だとか、親が空中に浮遊する放射性物質の外部被曝を恐れて戸外に出さず窓を閉め切った室内でのみ遊ばせていたためにのぼせたのではと言われた。実際、梅雨入り前の5月下旬には、盆地である福島市の最高気温がその日の全国一になることが多い。

因果関係というのは証明するのが非常に困難である。それは公害病や原爆症などで周知のことである。鼻血が出ることがあったのかも知れないが、それを福島県全体のこととして語るのは乱暴過ぎる。福島県は都道府県中、北海道、岩手県に次ぐ第3位の面積で県の西部の会津地方は原発事故の前後で線量がほとんど変わっていない。県の南東に当たるのいわき市も同じだ。

まとめである。原爆被爆や原発作業の高線量被曝は研究が進んでいるが、今回のような低線量被曝はデータがほとんどない。低線量下で人々が普通に生活している今回のケースは世界の耳目を集めているのは確かだ。だが、鼻血や疲労感を間違いなく放射線のせいだと断言し、福島県全域を危険で人間が住むべきでないと描くのは余りに乱暴な論で、デマゴーグと言わざるを得ない。

画像は解像度が低いが、ネットで流布される山本太郎氏のコラージュ画像。よく見ると,山本氏がたらりと鼻血を出し、タブレットに表示されている「美味しんぼ」のキャラクターたち全員も鼻血をたらりとたらしている。しかめっ面をするより、こんなふうに笑い飛ばせるのって素敵!


ルー大柴クイズ

2014-05-13 01:44:51 | Weblog
 5月11日(日)に平田村「ジュピアランド平田」に行ったときの話です。以前,ゴールデンウィークに行ったことがあり,時期的に芝桜には早かったとの印象を持ちました。そのため,1週間遅らせて11日に訪れてみました。露店を出している商工会の人々の話によると,一斉に開花するのではなく,山の斜面に向かって右の方から少しずつ開花していくそうです。特に花の種類が違うというわけではなく,日当たりの関係だろうと話していました。どちらにしろ,お天気は快晴だし,今日が見頃だとの話でした。

 芝桜祭りは4月下旬からずっと続いていますが,11日は午前11時からルー大柴トークショーが開かれるということもあり,出かけました。「ルー大柴」と「平田村」でネット検索すると,ルーさんはこの芝桜祭りや秋の文化講演会のために何度かこの平田村を訪れているようです。

 午前11時からルーさんのトークショーが開始され,平田村の村長と掛け合いで村との関わりや村での思い出などが語られていきました。実は,私はルーさんにお会いしたときのために,何か気の利いた言葉を掛けようと,ルーさんのブログやウィキペディアで予習していきました。「にわかルーマニア」ってやつですね! 読んでいて私の琴線に触れたのが「石田純一と同年同月同日生まれで血液型も一緒」「趣味はドジョウ飼育」の2つです。近くでお会いできれば,「石田純一よりもルー大柴です!」と声を掛けるつもりでした。トークショーの後半はジュピアランドやルーさんに関わるクイズコーナーとなりました。第1問は「平田村で食べた物で一番おいしかった物は? 1芋煮,2ジンギスカン,3アスパラガス」,そして,第2問は「ジュピアランドの標高と同じ高さの建物は,1東京タワー,2東京スカイツリー,3通天閣」だったと思います。この後はルーさんクイズとなり,「数年前から始めた趣味」「飼っているペット」「ペットの名前」などが出題されました。いきなりノーヒントではなくスリーヒントのクイズだったので,3G電波のスマホでも答えを探す余裕がありました(笑)。「ペット」の問題が来たときは,私は調べていたのでヒントが出る前に手を挙げてしまいました。ルーさんは「ちょっとちょっと,あんた。ヒントを言う前からなんなの。じゃあ,ちなみに言ってごらんなさい。」と,私を指名したので「ドジョウ!」と答えました。すると,ルーさんは「あんたねぇ,ドジョウなんかペットにする訳ないでしょ!!」と返してきました。やっぱりそこがプロなんですよね,正解はドジョウなんだもの。指名されて答える人がステージ前へ行く前回のクイズ同様,私もステージ前に呼ばれて,スリーヒントの形で解答することになりました。結局は正解(調べていたんだもの,当たり前ですよね!)してルーさんが描いた馬の水墨画をいただきました。ルーさんは「何でドジョウを飼っているのを知っているの?」と言ってきました。ただ,「前日にウィキで調べました。」では授業に虎の巻を持ってきたみたいなので,「何かの番組で見たような気が…。」と私は言葉を濁しました。

 この日は余りに天気がよかったので,いわき市の方まで足を伸ばして四倉港や塩屋崎灯台,美空ひばりの「みだれ髪」の碑などを見てから帰宅しました。(^_^;)

除染作業進行中

2014-05-10 22:54:10 | Weblog
私の住む地区で、現在、除染作業が行われています。原発事故のあった3年前には学校や公園で表土除去が始まり、次に線量の高い福島市大波地区や渡利地区の住宅地の除染が行われ、やっと我が家の方まで作業が進んできました。

放射線に汚染された土壌の表面を削り、壁や屋根を高圧洗浄すれば、事故当初の1~2割の線量になると言われていますが、すでに3年が過ぎているので、風雨によって線量が下がっているはずで効果のほどは期待できません。

それに、作業と言っても屋根瓦や外壁、窓に水をジャージャーと水を掛けるだけなので放射性物質は消えるのではなく地面に吸い込まれるだけです。地面の表土除去にしても、地域ごとの仮置き場がまだ決まっていないために、集められた汚染土は黒い袋に入れてその家の庭の隅っこに置くか、その袋を敷地内の地中に埋めるかの選択を迫られます。いつその袋が運び出されるかは神の味噌汁(←懐かしい! 20年ぶりくらいに使いました!!)です。

コーンフレークがない…

2014-05-09 20:56:41 | Weblog

いよいよ9のつく日がやってきました。

前回はたまたま福島駅の駅ビル・エスパルを歩いていて、ステラおばさんのクッキーで詰め放題をやっていることを知っての参戦でした。でも、今日は違います。ネットでそのコツを収集しました。下から一段目はポリ袋の底の接合面に直角に入れること、下から二段目はやや緩めに入れて三段目が差し込めるようにすること、そして三段目の間間に四段目を差し込んでいくことなとが共通して書かれている内容です。

クッキー好きとして、さらに考えた作戦が柔らかなクッキーは下に、固いクッキーは上にです。上のクッキーほど隙間に突っ込んでいかなければならないので,強度が要求されるのです。まず苺スクエアやバタースコッチなどもろくて四角いクッキーを一段目として並べます。6枚で袋の横いっぱいになります。しかし、ここで袋の形を整えてとんとんするとスペースが生まれ、7枚目が入りました。そして、下から二段目です。ここは丸いクッキーを入れて,両外側には出っ張り気味の固い壁としてコーンフレークを利用しようと考えていました。

ところが、コーンフレークがありません…。地方の、飲み物のを提供できない小さい店舗なので、売られている種類がかなり限られています。仕方なく、次に固そうなミルクシュガーを両外側の壁としました。ポリ袋は小さく、二段までは余裕で入りますが、三段目は何もしなければ袋からはみ出して床に落ちます。そのため、二段目両外側から出っ張り気味に配置した壁に三段目を挟んでいくようにします。三段目の間に四段目を挟む…の繰り返しになります。

四段目となると、なかなか次を挟み込むスペースがなくなるし、隙間に入れて立てたものは接地面積が小さいのでわずかな衝撃で傾きがちです。落とす前に秤に向かいました。

結果は1,318円分(19枚)。前回よりは若干の進歩です。三段目の並べ方が鍵のようです。