井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

「刈谷プロデュース」観覧チケット当選!

2012-01-27 23:10:16 | Weblog
 TFMの「あ、安部礼司」の300回記念イベントが2月5日(日)に横浜の日産グローバル本社ギャラリーで行われることが番組で告知されています。首都圏で行われる番組収録等のイベントは東北に住む私には全く関係のないものと思っていました。

 しかしです。昨年暮れに、2月3日に東京都小金井市に研修に行くことが決まっていたので、これに便乗して横浜まで足を伸ばそうと思いました。職場から1泊分の旅費が出ることになっていますが、もともと、自腹でもう1泊して美術展やプロレスを見たりするつもりだったので、横浜に向かうくらい屁のカッパです。

 300回記念のイベント「あべ博(あべはく)」自体は入場制限なしでも、会場内のホールエリアで行われる番組収録イベント(安部プロデュースの回と、刈谷プロデュースの回があります)は定員があるためネット経由で申し込みをし、結果待ちとなっていました。その結果が今日届きました、「当選」です!

 ただ、いいことばかりはありゃしないです。今日、自宅の留守電に2月3・4日の宿泊予約を入れていた新宿区大久保の「ホテル アジア」から「急に工事が入って閉店することになりました。他のホテルを探してください。」とのメッセージが残されていました。とほほ…。年末に予約し、準備万端と思っていたのにびっくり仰天です。ホテルに電話を掛けたら、「ボイラーが壊れて泊められないです。すみません。」の言葉ばかりで、代替のホテルを用意するとかの気も全くないようなので、すぐに諦めてじゃらんで別のホテルを見つけました。この時期、ホントに時間勝負です。私大受験生が徐々に上京する時期ですから、いつまでもねちねち抗議している間に、他のホテルも予約で埋まってしまいそうだったので、気持ちを切り替えて別のホテルにしました。でも、1週間前になって「他のホテルを探してください。」と言われたのは初めての経験です。
(-_-)

今年もひこにゃんからの年賀状届く!

2012-01-27 22:57:53 | Weblog
 彦根城のひこにゃんは、ゆるキャラ界で全国的に知名度を上げ、ひこにゃんがもらう年賀状が毎年最多記録を更新していました。今年は4日現在で8611通だそうで、今年は返事が来ないかなと思っていました。関連記事で返事については言及されていなかったし。

 でも、23日に我が家に到着しましたよ!
(^_^)v

中間貯蔵施設

2012-01-22 21:59:12 | Weblog
 昨年末からの原発事故関連ニュースを聞くたびに、暗い思いに包まれてきました。

 12月26日に公表された事故調査・検証委員会の中間報告書では、東電が津波の想定をかなり低く見積もっていたり、原子炉冷却装置の弁の扱いを誰も理解してなかったりしていることが報告されています。東電が「想定外」の言葉で片付けようとしていますが、これは明らかに人災です。また、原子力安全委員会のメンバーが原子力関連企業から寄付金を受けていたとか、自民党・民主党議員らが電力会社にパーティー券を買ってもらっていたとかのニュースにも驚きました。これではチェック機能など働くはずがありません。

 そして、中間貯蔵施設です。国が、除染作業等で生じる汚染物質を保管する中間貯蔵施設を双葉郡内に建設を予定しているという話は暮れの28日に福島県に正式に伝えられました。放射能で汚染された物質が多い原発近辺の地区というのはある程度予想していましたが、また福島県に重荷を背負わせるのかという気持ちです。年明けから、双葉郡内の町村長たちが施設設置に関する協議会を持とうとしていますが、双葉町長は「到底受け入れられるはずがない。」と今のところ、協議会を欠席しています。

 福島県外で中間貯蔵施設を受け入れるはずはないので、双葉郡内に造られることになるでしょうが、その次の段階(約30年後)の最終処分場はどうなるのでしょう。細野豪志環境相は「県外に設置する」と言っています。これって、沖縄の構図に似てきたと思いませんか。太平洋戦争で地上戦が行われた沖縄に多くの米軍施設がいまだに残され、住民に危険と不安を与え続けています。アメリカ統治時代がとっくに終わっているのに、本質的な変化はなく、民主党が政権を取ったときには普天間飛行場を「県外移設」とぬか喜びさせました。福島県も同じです。原発稼働から40年、その間、原発推進派と反対派の対立を呼び、その度に東京電力は金の力で切り抜けてきました。実際に原発のお膝元では子供が生まれたりすると東電から祝い金をもらえたそうです。それに、原発関連の企業で雇用も生み、反原発派は旗色が悪かった時期がずっと続きました。沖縄の首長選で基地推進派が登場するのも、福島の原発の構図と全く同じだと思います。

 両県とも歴史に翻弄されて、現在があります。沖縄県の悲劇は日本とは違った文化を持ちながら、琉球国が鹿児島県に編入されたことに始まりました。太平洋戦争では民間人も多数亡くなり、完全に捨て石です。福島県は戊辰戦争で会津藩などが最後まで新政府軍に抵抗したので、2度と新政府に反撃できないようにと面積だけ広い県(北海道、岩手県の次です。)とし、県の中央部から北にだいぶ外れた福島市を県庁所在地にしたことです。巷でよく言われることがあります。福島県と沖縄県は学力調査でずっとビリ争いをしているとか、伊藤博文以降現在まで総理大臣が1人も誕生していないとかです。でも、これって明治政府以降のイジメが続いているということです。もう、日本国から独立するしかありません!

迎春

2012-01-01 22:46:50 | Weblog
 本年もよろしくお願いします。昨年は震災と原発事故で悪夢のような1年だったので、今年こそよい年になってほしいです。

 新潟から帰省した二男を連れて三井アウトレットパーク仙台港で冬物特売品を買い、ついでだからと、塩竈市の塩竈神社へ向かいました。

 臨時駐車場があちらこちらにあったので嫌な予感はしていましたが、神社に近付くとどこまで続くか分からないほどの人の列…。おまけに急な階段の前ではロープを張って人数制限しているし。
┐('~`;)┌

 お参りするのに4~5時間掛かりそうで、諦めて福島市へ戻ってきました。