movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

『この闇と光』(服部まゆみ)

2019年08月28日 00時05分54秒 | 読書

服部まゆみの『この闇と光』を読んだ。直木賞候補になった作品。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

この闇と光 (角川文庫) [ 服部 まゆみ ]
<span >価格:604円(税込、送料無料) (2019/8/26時点)

楽天で購入

 

主人公は囚われの身の盲目の王女レイア。同じく囚われている王の愛情と身の回りの世話を受け成長していく。しかし13歳のとき、全ての価値観が一変することになる・・・。

やや冗長なおはなしの前半から一変する後半は驚きの展開。ネタバレはまずいので多くは語れないが、映像化できない系のお話し。実はわたしとしてはある程度想定できる範疇のはなしの展開で、さほど驚きは強くはないのだが、それでもやはりやられた感あり。楽しく読める作品で、アッと驚く展開や騙されるのが好きな方にはおススメだ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひさびさの山崎麺二郎は3回目 | トップ | 生粉打蕎麦 玄太へ2ヶ月ぶり4... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事