薄利多賣半兵ヱ 京都四条河原町店 ふたたび

５月27日（土）

この日の夜は下京区の薄利多賣半兵ヱ京都四条河原町店で一杯いただいた。

四条木屋町を東に入った南側にあるビルの2階にある全国チェーンの居酒屋さん。前回は昨年9月でひさびさの訪問。

週末の四条木屋町界隈は外国人観光客でいっぱいで、予約なしの外国人の方たちは断られていた。ひとりのわたしはなんとかすべり込みセーフ。

昭和というか戦後って感じの内装とＢＧＭで、わたしでも懐かしいを通り越してる。

メニュは全般的に安めで、変わったものも多い。

とりあえず樽生ジョッキ（ホームランサイズ）649円でスタート。ビールは安くないし、前回から値上げされてる。

お通しキャベツ429円はお替りＯＫなのだが、やっぱりありえない値段で、この日にいただいたどの料理よりも高い。

おでんは大根99円、こんにゃく99円、玉子99円。昆布だしの薄味で、もうひと工夫ほしい味。

ホルモン煮込皿253円もフツーの味。

このあたりで樽生ジョッキ（ホームランサイズ）649円をおかわり。

焼とりは左からヤゲン軟骨165円、砂肝88円、ひざ軟骨176円。値段なりにかなり小ぶり。

トリスハイボール209円にチェンジ、値段なりに薄目。

お好み焼きミックス玉264円で〆。写真ではわかりにくいがこの値段にしてはけっこうボリュームあり。具材はキャベツ、にんじん、豚肉で、ミックスがなにを意味しているのかはよく分からない。

最後のお好み焼きが想定外のボリュームでお腹いっぱい。〆て3,200円弱はこの味ではそんなに安い印象はないかなぁ。前回よりも値上げされていて、味よりも値段で勝負する店だけに残念だ。機会があればまた立ち寄るかもだが・・・。