movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

『さいはての彼女』(原田マハ)

2020年02月15日 00時02分53秒 | 読書

原田マハの『さいはての彼女』を読んだ。四篇で構成される短編集。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

さいはての彼女 (角川文庫) [ 原田 マハ ]
価格:572円(税込、送料無料) (2020/2/12時点)

 

収録されているのは「さいはての彼女」、「旅をあきらめた友と、その母への手紙」、「冬空のクレーン」、「風を止めないで」の四篇。いずれも挫折した女性が希望を見出す展開のお話し。特に表題作の「さいはての彼女」と「風を止めないで」に出てくる凪のキャラクターがとってもよくて、彼女のお話しをもっと読みたい。

どれもいかにも著者らしいお話しで、読むとなんだか元気になれる。そして旅に出たくなる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5か月ぶりのドット・ギャン | トップ | 長浜 黒壁スクエア »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事