12月11日(水)
七里の渡し跡をあとにすると、桑名駅前まで戻ってはまぐり食道でランチをいただいた。13年前に立ち寄った、七里の渡し跡近くにあるれすとらん あずまやにも行きたかったのだが今回はこちらを選択。
名前の通り蛤料理を食べられるお店で、学生時代なので約30年前に伺ったことがあるお店。学生の時、友人たちと桑名に蛤を食べに行く企画をしたところ、友人MFが桑名に親戚がいるというので美味しい蛤料理のお店を聞いてもらったのだが、なんとその親せきの家に泊めてもらったうえにこちらのお店でご馳走になったという、なんとも想い出深いお店。
当時からは、おそらく建て替えられているのだろう店舗はやや新し目かなぁ。
「その手は桑名の焼き蛤」なんて言うほど蛤は桑名名物で、この日は蛤を食べるために桑名までやってきた。メニュには蛤料理やうなぎが並ぶが、とんかつだけは異色な感じ。
とりあえずビール大瓶800円でスタート。
いただいたのははまぐりセット2700円。蛤フライに焼き蛤、蛤のおすまし、蛤の志ぐれ茶漬けという布陣。
焼き蛤はこんな感じで美味しいが、1個だけとはちとさみしい。
ごはんの下には蛤の志ぐれ煮が隠れている。半分くらいそのまま食べて、残りを茶漬けで食べる。
茶漬けにするとこんな感じ。
値段は税込。絶賛するほどではないもののまずまず美味しい。ただ値段の割には品数少なくてちとさみしい。この値段ならせめてもう一品増やすか焼き蛤3個はほしいところ。
桑名は蛤料理のお店が多く、今回は懐かしさもあってこちらのお店に立ち寄ったが、今度行くときは違うお店に行ってみたい。
しかも、これまたすごく懐かしい桑名の話ときて、思わずコメントしちゃいました。
これからも長~く頑張ってね!