movieloverの辛口日記2!

50代のおっさんの日記です。書きたいこと書いてます。

ひさびさに 直心房 さいき

2021年01月21日 00時02分53秒 | グルメ 和食

1月12日(火)

この日の夜は嫁さんと二人で東山区の直心房 さいきで夕食をいただいた。

祇園、八坂神社から南に下って路地を入ったところにある京料理のお店。前回はほぼ2年前でひさびさの訪問。

いただいたのは13,500円のコース。写真撮り忘れだが瓶ビール900円でスタート。先付は蟹の入った茶碗蒸しみたいな料理。寒い日に最初にあったかい料理は嬉しい。

先付2品目は鯖とりんごで、これがなかなかおいしくて速攻で日本酒にチェンジ。伏見のお酒神聖1500円に。

お造りはまぐろとハマチ。このお店に醤油はなくて、自家製の海苔の佃煮とぽん酢でいただく。美味しいねぇ。

椀物は、酒粕のお汁に聖護院かぶら、海老芋、鰆、九条ネギなど。いやー、これもおいしくてあったまる。

八寸的な料理は、とこぶし煮、数の子、黒豆、からすみ、昆布巻きなど。こりゃいくらでもお酒が呑めるよねぇってことで、日本酒を八海山750円にチェンジ。

まながつおの幽庵焼きは言うまでもないおいしさ。さらにお酒がすすむ。手前のきんかん漬けも美味しい!

ここで炊きあがった土鍋ご飯をちょっとだけ味見。美味しいに決まってるやん。

お料理最後は蕪蒸しで、下には白甘鯛が隠れている。

〆の土鍋ご飯には出汁巻き玉子、お漬物、天然なめたけ入りお味噌汁がついてくる。右上の山椒昆布がおいしくてご飯おかわり。お味噌汁が絶品でこれがこの日一番かも。

デザートは洋ナシとイチゴと小豆。甘すぎずわたしでも食べられた。

しっかりお腹いっぱいで、あまったご飯はおにぎりにしていただいてお持ち帰り。〆て3万円ちょっと。今回のお料理は肉系がなく魚介系ばかりでわたし好み。やっぱりおいしくていいねぇ。わたしには高級なお店なので頻繁には行けないが、年に一度くらいは行きたいなぁ。

実はこの日は緊急事態宣言が出る直前で、時短要請も21時までだったのでなんとか行けたけど、緊急事態宣言後の20時までの時短要請だったら行けなかったところ。ギリギリすべりこみセーフだった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『海が見える家』(はらだみ... | トップ | ショーシャンクの空に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ 和食」カテゴリの最新記事