荻原浩の『海馬の尻尾』を読んだ。600頁超の長篇作品。
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冴えないやくざの及川は、カシラに言われてアル中の治療で大学病院へ。本気で通っていたわけではないのだが、身を隠す必要があって8週間の治療プログラムへ参加することに。そこで起こることは・・・。
病院で行われる治療に疑問を持って脱出しようとすると、組から追手がやって来て・・・。ミステリー要素あり、著者らしいコミカルな語りと展開で楽しく読める作品。哀しいラストが切ないんだけど・・・。
荻原浩の『海馬の尻尾』を読んだ。600頁超の長篇作品。
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冴えないやくざの及川は、カシラに言われてアル中の治療で大学病院へ。本気で通っていたわけではないのだが、身を隠す必要があって8週間の治療プログラムへ参加することに。そこで起こることは・・・。
病院で行われる治療に疑問を持って脱出しようとすると、組から追手がやって来て・・・。ミステリー要素あり、著者らしいコミカルな語りと展開で楽しく読める作品。哀しいラストが切ないんだけど・・・。