GRATEFUL DAYS

アメリカ人との国際恋愛&ガールズトーク満載ブログ。2011年、念願の米軍ハウスにお引越ししました。平屋生活満喫中☆

アメリカと日本の保険制度。

2012-02-06 20:05:00 | 結婚手続き
今日は会社の近くまで今契約中の保険会社の方が来てくれるということで、色々と今後のことをご相談させてもらいました

Tパパが亡くなって色々考えた結婚後の私たちの保険のこと

12月に渡米した理由の1つが、Tママが毎日泣いて日本に電話をしてきたことだったんだけど、その内容が「父さんが運ばれてからたった3日で350万もかかった」ということ。加入している保険がどれほどカバーしてくれるか分からないけど、日本のように「高額医療制度」のないアメリカ。かかった分だけ、支払わないといけないのだ。

でも、アメリカではまだ個々に保険に入っていない人も沢山いるのだ。というか、保険に入れない(金銭的な問題など)人も沢山いるのだそうだ。

Tは現在、保険に加入しているし、職場でも保証があるとのことだが、Tパパを見て真剣にこれからのことを色々考えるようになったのだ。


Tパパが夜中に突然の激痛で転げまわった癌発見の最初の夜、病院は頑なにママが運転して病院へくることをすすめなかったそうだ。「今、救急車をまわしますから」って。その救急車代で900ドル。そう、お金がかかるのです。そして、噂によるとちょっと裕福なエリアに住む人たちは必ず保険に入っているだろう予測がつくからいくらでもお金がとれるという考えを持っている医療関係者もいるらしい。

そんなこんなで、まずは私の日本での保険の見直しをしてきました

とっても丁寧に話をしてくれる男性で、ガツガツしていないし本当に色んなアドバイスをしていただきました

いつもだと「どんな亡くなり方(病死、事故死、自殺など)でもこの保険はおりるのですか?」というお客さんの質問が殆どなんだそうだが・・・正直そんなことは今の私にはどうでもいいのだ。

私が知りたいのは・・・

「将来、どこの国で亡くなっても保険はおりますか」と前代未聞の質問をした私・・・彼にとってもこういった国際結婚のケースはあまりないのでとっても勉強になると喜んで私の質問をノートに書いてくれました

今は若いから(若くもないけど)いいんですって今まで思ってきたけど、身近でたった2ヶ月間で亡くなった人を見ていると用意はしておいたほうが安心。私が知っている大人で一番元気な人だったからやっぱり衝撃は強かったんだと思う。

色んな質問をさせていただいたので、また木曜日にお会いすることになりました宿題を沢山あげてしまった気分です

さてさて、今日は上司がなぜかケーキを買ってくれました



帰国して会社復帰した当日に退職宣言をした私・・・

まあ、色んな話をした挙句に普通に却下されましたけど

でもでも、そういってくれる会社だし、このご時世だからTと話して「赤ちゃんができるまではお互い働いてお金を貯めよう」と決まりました

さぁ、保険の勉強でもして寝ますかね


ぽちっとお願いします
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(アメリカ・カナダ人)へ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る