へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
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北アルプス縦走 その2 (1日目 小梨平キャンプ場(上高地) ~ 南岳小屋キャンプ場)

2012-09-12 19:42:55 | 
~ 小梨平キャンプ場(上高地) ~ 南岳小屋キャンプ場 ~

[  日時  ]   8月5日 (日)

[  天気  ]   晴れのちくもり雨雷



< 歩いたコースと時間(1日目)>

  小梨平キャンプ場(22時10分) → 岳沢小屋(0時40分~0時50分) → 前穂高分岐(3時50分~4時00分) → 前穂高岳(4時33分~5時15分)

→ 前穂高分岐(5時33分~5時50分) → 奥穂高岳(7時12分~7時40分) → 穂高山荘(8時10分~8時20分) → 個沢岳(8時45分~9時00分)

→ 北穂高岳(南峰)(北峰)(11時30分~11時40分) → 長谷川ピーク(13時14分) → 南岳小屋キャンプ場(15時20分)



 <旅メモ(1日目)>

今日から数日山籠りだー(-_-)

前日から上高地に入り、小梨平キャンプ場で前泊。
前穂高岳で朝日を見たかったので、22時過ぎに小梨平キャンプ場を出発(-_-)

 上高地 / 河童橋 / 小梨平キャンプ場
  


今日は岳沢小屋からのぼり、前穂、奥穂、北穂をとおり南岳小屋キャンプ場まで行くつもり。
岳沢小屋から前穂高に向かう道が少し険しい道か心配だったけど、そこまで気にせずに歩けた。

前穂高岳に朝日が昇る前に到着できた!
朝日あびて奥穂高がどんどん明るくなってくる。
朝日をあびた奥穂高が凄く綺麗だった(^_^)
今日は天気良さそうだしこれから先の山も頑張って歩くぞ。

 前穂高の景色 / 前穂高頂上 / 前穂高頂上と朝日
   

 前穂高の朝日 / 前穂高から奥穂高をみた景色 / 朝日をあびた奥穂高
  


奥穂高岳に到着。奥穂高は日本で三番目に標高の高い山。
前に来たときはガスっていて景色が見れなかったけど、今回は景色を見ることができた。

 奥穂高頂上 / 奥穂高からの景色
 


穂高山荘から涸沢が見える。穂高山荘にヘリがきて荷物の運搬をしていた。

 穂高山荘に向かう道 / 穂高山荘からみた涸沢 / 穂高山荘
  


穂高山荘から少し歩くと涸沢岳に到着。涸沢岳に進むと人も少なくなってきた。
ハイカーさんにこれから先の大キレットの話を聞く。道が険しくなりそうなので気合いをいれなくちゃ。

 涸沢岳頂上 / 涸沢岳からみた景色
 


涸沢岳から北穂高岳の道も険しかった。

 涸沢岳から北穂高岳に向かう道 その1 / 涸沢岳から北穂高岳に向かう道 その2
 


北穂高岳に到着。今日は朝から天気がよかったけど、北穂高に着くころにはガスってきた。

 北穂高頂上 / 北穂高から見た景色
 


北穂高から大キレットに向かう道も鎖場。慎重に進む(-_-)

 北穂高から大キレットに向かう道



そして、大キレットをこえる。
体が疲れきっていたのと景色がガスっていたので、険しい道だったけどあまり道を覚えてない(-_-)
南岳小屋をめざしてひたすら歩く。

途中で長谷川ピークをすぎて進んでいると、一ヶ所道をV字に進む場所があった。
石に○が書いてある方向に進んでいれば問題はないけど、近くに看板とかもなかったのでその道が本当にあってるかが不安だった。
途中でハイカーさんのあい、この道が南岳に向かう道だよ、と聞いた時には少しほっとした。

そして、今日の目的地の南岳小屋に到着。
今日はかなり歩いたから疲れた(-_-)

 南岳小屋


テントたてたまではよかったけど、夜が最悪だった。夕方くらいになると雨が。しだいに雷も。
テントがびしばし雨風があたっている音が聞こえる。

雷がこわかった。やばかったら小屋に避難しようと思っていたけど、浸水もなかったし耐えた(-_-)
結局そんな状態が朝まで続いた(-_-)


 <北アルプス縦走 その3(南岳小屋キャンプ場 ~ 三俣山荘キャンプ場)>に続く