
ある日突然、めまいに襲われ、漢方の先生と薬にお世話になるようになった群ようこさんのエッセイ。
漢方とか東洋医学ってスピリチュアル的なものも感じるのであんまり信じ切ってしまうのにはリスクも感じるけど、興味はあるなー

群さんは甘いものが大好きで、毎日結構な量のおやつを食べていたのに、先生の指導では週に1回、小さめのおまんじゅう1個くらいしか食べられなくなった。
1日1個じゃなくて、週に1個は少な過ぎる…

そして食事、水分の摂り方や仕事、趣味をやり過ぎないなど、様々な指導を受けて実践していくと、身体は不要なものに敏感になっていった。
食べ過ぎたり、根を詰めて作業し過ぎたりするとダイレクトに身体に出るように。
んー、それはそれで大変だ

健康になってるのかもしれないが、健康維持の許容範囲が狭まっている。
でも読んでるうちに、私もおやつを減らそうとか、ごはんのお替りはやめようとか思い始めた。
ちょうど食欲落ち気味なようで、食べる量を減らして、夜のコーヒーや紅茶も今までよりも少なめに。
私も甘いもの食べてコーヒーを飲むことでストレスを解消してるんだ
みたいなとこがあって、お腹減ってなくても口寂しくて食べたりしてたので、それをやめようと。

体調にどう変化があるのかないのかはわからないけど、無闇に食べるのをやめて悪いことはないでしょう

友達もみなアラフォーで、体調に変化も出てくる時期だから読ませよう
