* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

STAR WARS/最後のジェダイ

2017年12月31日 | 映画
幕張メッセの近くにあった像。いやいや、キツすぎるでしょう、このポーズ

年末、映画漬けの私は最新作の《STAR WARS》までこなしました
あくまで個人的な意見だけど、今回のSTAR WARS、ハラハラ手に汗握るシーンが多く、色んな要素が絡んでおもしろかったなぁ

3部作の最後はまた2年後くらいに公開になるのか
今から楽しみ〜
早く見たいけど、2年後(?)に楽しみがあるっていうのも嬉しいな

《ヒトラーに屈しなかった国王》も良かったけど、今年最後にSTAR WARSを堪能できて良かったわ
今年はまた映画館に通い始めの年になった。
去年までは年に1、2回行くかどうかだったのが今年は《La la land》を皮切りに7本劇場で観たし、後半は家でも映画モードになり、録画して溜まっていた映画を一気に観た

映画ってやっぱり良いですねぇ(淀川長治風に)

それでは良いお年を
サヨナラ、サヨナラ

《ヒトラーに屈しなかった国王》

2017年12月30日 | 映画
ちょっと日にちを遡って12月26日。
夫の誕生日祝いに奏の杜のCRACCA ITALIANでランチをしたクリスマスの次の日だったので、クリスマスメニュー用のキャロットスープを前菜でサービスしてくれましたサルシッチャのパスタ。具沢山で味付けも美味しかったデザートは厚焼きクレープを選択。うーん、クレープは薄焼きに限るな

それからまたまたこの週2回目となった千葉劇場へ
なぜやたら千葉劇場へ行くかというと12月までのチケットを数枚頂いたからなのです。

この日観たのは《ヒトラーに屈しなかった国王》。民主主義を貫くため、ドイツの侵攻に抵抗し続けたノルウェーの国王、ホーコン7世を描く。
ドイツ軍の一方的な度重なる攻撃に家族と離れなければならないシーンや爆撃シーンに胸が締め付けられた。
この時日本はドイツと同盟軍だったんだなぁ…日本ダメじゃん。恥ずかしいじゃん。ダメな日本があって今の日本があるんだろうけど、悪に屈せず長いものに巻かれず、悪に屈しなかったノルウェーはエライ
過去には色々過ちを犯してしまった日本は悪いことも認めて反省して進まないといけない。
と、何だか思想的になってしまったけれど、この映画はおすすめです

夕飯に食べたタイ料理は千葉にしてはちと高かったなー

2枚目の写真は夫が撮影
私の写真も右下が見切れてしまっているので失敗写真だが、やっぱり私の方が上手いなと密かに思ったのであった。



☆COUNT DOWN JAPAN 17/18☆

2017年12月28日 | 美術館・博物館・ギャラリー
行って来ました
COUNT DOWN JAPAN 17/18
2年振りに来たら、各ステージのエリアが拡大されたみたい
昔はリクライニングシートがあったりしてゆっくりできたんだけどなぁ。歳を重ねた今、欲しいゾーンなんだけど。
動員が多過ぎるんじゃないかー
トイレもフードエリアも長い列になってるし。で、夕方にはお腹減ってきたけど足も疲れてきたとこで長蛇の列に並ぶ気にもなれずにいた。しばらくしたら一気に人が減っていたので、何を食べるか悩んだ挙げ句、チキンケバブに決めたケバブなら屋台でよくあるし、不味かったことないし、失敗ないだろうと読んだ選択だったのに…失敗だった〜
鶏肉パサパサだし、肉に味ないし
ソースかかってるけど、肉に下味ないとダメだわ〜〜

環境の話ばかりで、ライブの方はというと…色々見てみたものの若手のアーティストがまったくハマらず。何か顔出ししない人とかYouTube出身なのかな。もうそういう人が増えてきてて、テンションが付いて行けてないそういう時代なんだろうけど、ロックフェスの形も変わって来てるんだな。商業的な要素が強くなってる気がする
あ、でも初めて見れて良かったアーティストもいた。
紅白にも出るWANIMAはホント若い子に人気でWANIMATシャツ着てる子がたくさんいたし、ライブも人が溢れんばかり。
私は名前とドラマの主題歌くらいしか知らなかったんだけど、話すと親しみ持てるキャラでおばちゃんからしたらかわいいというか。曲も元気になれるし、あーこりゃ人気者になるわ〜と思いました

藤原さくらちゃんも良かった
歌上手いし、雰囲気あって前に月9で福山雅治と共演のドラマで歌ってた時より素敵でした

COUNT DOWN JAPANはもうよっぽど観たい人が出演する時以外はもう行くのやめて、他のライブに行こうかな。
新年、熊本市民会館復活記念ライブに斎藤和義&奥田民生&トータス松本&田島貴男&浜崎貴司という素晴らしいメンバーのライブがあるそうな。
熊本だし、もちろん行けないけどこういうのに行きたいものだ。
熊本の復興を祝うようなイベントに出るなんてホントいかしたおじさんたちっ







《ルージュの手紙》

2017年12月27日 | 映画
《ルージュの手紙》というフランス映画を観た。
タイトルは微妙だけど、義理の母娘のハートフルストーリーに惹かれ。カトリーヌ・ドヌーヴが奔放な義理の母役。家を出て長年会うこともなかったが、自分が癌に侵されたことをきっかけに「唯一本当に愛した人だった」と元夫に会いに来る。しかし、その夫は妻にが出て行かれたショックで自殺してしまっていた。その義理の娘との関係を描いた作品…というと相当重くなりそうなのだが、なぜかあまり重くない。
癌でもドヌーヴが瘦せこけたりしてないし、変わらず派手なおばあちゃんだからかな
死を目の前にした病人という説得力はないけど、いつまでも華やかで貫禄あって素敵だわ

義理の娘役、主演のカトリーヌ・フロも仕事にポリシーを持った助産師役で気持ちが良い

そんなわけで重くない分、心をわし掴みにされるわけではないけどサラッと観られる作品だった

岡本太郎美術館

2017年12月24日 | 美術館・博物館・ギャラリー
《岡本太郎とメディアアート 山口勝弘ー受け継がれるもの展》を観に岡本太郎美術館へおおっ、いきなりのメディアアート作品
目が開いたり、閉じたりします。

プロジェクションマッピング幻想…明和電機
太郎さんの作品は力強くて生命力が溢れていて、いいなぁ

この岡本太郎美術館のある生田緑地は日本民家園や藤子不二雄ミュージアムのある広々とした良い公園
最寄り駅の向ヶ丘遊園駅への道のりにはこんなとこに可愛いドラミちゃんそしてちょっと脇道には私の大好きなオバQ良い町だ