* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

荒井良二展《new born》

2023年10月20日 | 美術館・博物館・ギャラリー



好きだけどまだ一冊も絵本を持っていない荒井良二さんの展覧会が嬉しいことに千葉に来た。
チケット購入して行こうと思っていたけど、10月18日は千葉市民の日で美術館は無料なのでその日に行くことにした。

謎めいた落書きのような「しこ」!

うさぎちゃんに

私の好きな荒井さんのピンク!
心躍ります。






絵本ゾーンもあって、どの本買おうかなーと思いながら、すてきな色と優しく見守ってくれてるようなことばがじわじわ心に沁みてくる

家に帰って買ったポストカードをフリーペーパーの切り抜き、こけしの写真(展覧会とは全く関係ないけど)と一緒にフレームに収めて飾った。


唯一うちにある荒井さんの作品は森山直太朗氏のCDジャケット。


や〜、これから絵本を買うの楽しみだなぁ



カミュの《ペスト》

2023年10月18日 | BOOK



コロナ禍にカミュの《ペスト》が注目されたが、読んでなかったので古本屋で買ってみたら

前の持ち主が色々記入していて、読みながら登場人物が誰だかわからなくなった時、このメモを参考にした。


わからない言葉を調べてくれていたり、

感想みたいのが書いてあったりして、本文と合わせて読みながら、この本の元の持ち主はどんな人だろうと想像しながらその人と一緒に読んでいるような不思議な感じ。

でも100ページを越えたあたりから、メモがなくなる。
果たして読むのをやめたのか、途中で書き込むのが煩わしいくらい物語に夢中になったのか…と、実際のとこはわからないけど、なかなか言い回しが頭に入って来なかったのが100ページあたりから人物がイメージしやすくなって来たので、読んだかなぁ

まだ半分くらいしか読んでいないので、また書き込みがあることも期待しつつ、寝落ちしつつで頑張って読み進もう

そして、当たり前かもしれないけど、パンデミックというのはこの《ペスト》が書かれた時代から70年ほど経った今でもほとんど同じような状況を生み出すんだなと。

自然を前にした時の人間の力がちっぽけであるということを肝に銘じて共存しないといけないんだけど、戦争ばっかりして人間はまったく賢くならないな




《ジョン・ウィック:コンセクエンス》

2023年10月03日 | 映画
月曜日はイオンシネマのサービスデーだったので、待ちに待ったキアヌ・リーブス主演の《ジョン・ウィック:コンセクエンス》を観に行った。

入場プレゼントに微妙なステッカー
朝イチ9:25の回。
小さめのスクリーンで観客は私を入れて5〜6人…少なっ。
おもしろいのに〜。
とはいえ、とにかく殺しまくりの残虐シーンもある映画なので、R15指定。

大阪、ベルリン、パリと舞台を変えて3時間近くジョン・ウィックが殺しまくり、車にはねられまくり、階段落ちまくりの戦いまくるすごさ
やー、スピード感すごいし、映像もすごいし、これでもか!って勢いでおもしろかったなぁ
前3作はDVDで見たけど、4作目は劇場で見れて良かった〜
普通のスクリーンで見たけどIMAXとかすごいのかな。IMAXがどんなだかよくわかんないけど、料金高いし、きっとすごいんだろうな。気になるー。

今回は日本が舞台で真田広之氏が出演。
岡田准一くんも出て欲しかった
今後のこのチャド・スタエルスキ監督の映画に岡田くん出演希望