☆ 愕然とした朝；； ☆

足首を骨折して４２日。まだ腫れと痛みは残っているが先週のレントゲン検査では

ほぼ９割くっついていた。


ここ一ヶ月強、たまにお山に行って監視はしていたが近所の散歩までついて行けなかったのだが、

鬼軍曹にはジャックを制御する力も方法も無い事が一番気がかりだった。


ジャックに引っ張られて歩く鬼軍曹。






ようやく今朝からリハビリを兼ねて久しぶりにジャックと二人きりで近所のパトロールに出て愕然とした。


　※　以降　この話と写真は全くリンクしてませんが散歩中写真が撮れなかったので申し訳ない。今日は司令官の小言を聞いてください。


写真はレトルトパックに入った豚の骨を食い漁るジャック一等兵です。


さて。






司令官の久しぶりの　いくぞぉ！　の声で興奮したジャック一等兵。

玄関のドアを開ける前にドアの前で座る約束。これはクリヤー。

ドアを開けても司令官が一歩出るまで出ない。これもクリヤー。





しかし、その後愕然とした。

一歩玄関から外に出ると猛烈に近所の壁に向かって引っ張る。

まだしっかり踏ん張れない司令官もおっとっととなってしまうがすかさずチョークをガツンと入れて停めた。

リードを引いて司令官の右から左へと後ろから回らせ　ツケ！　で座った。

ここまではＯＫ。

アイコンタクトを取って　アト！　で歩き出すが一気に前に出ようとしたり、

突然違う方向に右へ左へと猛烈に引っ張って行こうとするではないか！！







リードを短くテンションを張って無駄な方向に動かないように引いて歩く。

しかし電柱ごとにグイグイ引っ張り壁や草むらには鼻を突っ込もうとする。

しかもしっかり片足を上げてマーキングしている。

なんてこった！！

痛む脚をかばって歩いているせいで腰が痛くなってきた；；







もう、鬼には任せられない！　なんとかしなきゃ；；

もうがっかり、めまいがした。ある程度の事は仕方が無いがここまでとは・・・

明日から少しずつでもやりなおさなければと思った。





まぁ、鬼軍曹に責任があるのではない。司令官がケガさえしなければ問題無かった事である。

良くこの一ヶ月強ジャックを世話してくれた事に感謝しよう。





あしたからやり直しだぞ！