皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
「おっ! 何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。
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本題に入る前にPRです。
まぐまぐから、『飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋』と言う題名の無料メールマガジンを、発行しました。
このブログに書いている、GEITについてのまとめみたいなものですが、もしよろしかったら、読者登録をお願いいたします。
まぐまぐの発行者番号は、mag2 0001626008 です。(7/1既刊!)
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ブログの第152回目は、自己紹介の一部を自伝としてお伝えする続きです。
これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者? というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。
【2足の草鞋】
ITコーディネータになって、ケース研修で知り合ったITコーディネータ仲間と一緒に、「ITC武蔵野」と言う名称のITコーディネータ協会への届け出組織を作りました。
そこでは毎月1回、第1土曜日の午前中を中心に学習会を行って、既にその回数は、145回を数えるまでになりました。
学習会の方法は、ITコーディネータに関連する広範囲の知識エリアの中から、各自が研究したいテーマを決めて、調査・分析を行い、その内容をまとめて発表する形式です。
発表された内容に対して、多種の専門分野をそれぞれに持つメンバーで論議を行って、各自のレベルアップを図っています。
その他には、学習会の一環として、不定期に工場見学なども行っています。
発足時のメンバーの他に、新規加入も多数となって、組織として総合的にカバー可能な分野やスキルは、拡大しています。
実務面では、勤めていた企業のIS(情報処理)部門員として、自社のプロセス改革や成熟度レベルの向上を目指す活動と、ITコーディネータとして社外での活動で、経営者研修や中小基盤整備機構の専門家として、企業支援を行ってきました。
成熟度の低い企業内では、全く知られていないITコーディネータのプロセスガイドラインを適用して、実践して行くには、かなりの障壁がありました。
丁度ITコーディネータになりたての頃、基幹システムの再構築が開始されていた事もあって、RFI(Request For Information)やRFP(Request For Proposal)の採用を求めましたが、その内容を理解しようともせず、何でそんな事が必要なんだと、全員から反対を受けました。
しかし、ITコーディネータのプロセス内容に自信を持っていたので、粘り強く説明と説得を続けて、渋々ながら採用の合意を得て、採用して行きました。
当初は、そこまで言うのなら好きにしたら! と言う、冷めた目で見られていましたが、徐々にその効果が理解されて来ました。
以降、ITコーディネータのプロセスが、徐々に社内に定着して行き、それが当たり前の社内標準の役割を果たすまでに成果を上げました。
一方、社外でITコーディネータとしての活動は、コンサルタントとしてのスキルを向上させる実践の場と共に、非常に大きな刺激とやる気をもたらしてくれました。
この様な書き方をすると、上から目線で嫌だなと思われるかもしれませんが、気にせず書きます。
成熟度の低い中小企業のIS部門員だけでは、学んだ事を実践する場があまりにも限られていて、全く満足できずにいました。
そして自己実現のために、知識の実践の場を社外に求めた事が、ITコーディネータと言う資格を生かした活動になりました。
こうして、ITコーディネータとして、社内のIS人材と社外のコンサルタントと言う2足の草鞋を履く人生が、10年間続く事となりました。
今回はここまでにして、話は終わり、続きはまたの機会といたします。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
この記事を、気に入ってくださった方は、クリックをしていただけると励みになります。
【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
■Facebook
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■公式ブログ
http://blog.kazatsukuri.jp/
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学習会の方法は、ITコーディネータに関連する広範囲の知識エリアの中から、各自が研究したいテーマを決めて、調査・分析を行い、その内容をまとめて発表する形式です。
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その他には、学習会の一環として、不定期に工場見学なども行っています。
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成熟度の低い企業内では、全く知られていないITコーディネータのプロセスガイドラインを適用して、実践して行くには、かなりの障壁がありました。
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一方、社外でITコーディネータとしての活動は、コンサルタントとしてのスキルを向上させる実践の場と共に、非常に大きな刺激とやる気をもたらしてくれました。
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