10/31 かっちゃん留置針抜管

本日、病院に電話をかけ、様子を伝えた。
再診は一週間後でいいと言われ、「留置針は大丈夫ですか？」と問う。
「それは外した方がいいので、休診時間ですが午後来てください」そう言われた。

私は指定された時間に、優とかっちゃんを連れて行った。
優は付添いです。



車に乗る事にも慣れてきたかっちゃん。
車内ではきょろきょろ景色を見ているかっちゃん。その反面で優はいないふり。

体重測定では3.6Kgに回復し、脱水も改善。

そんな中・・・毎日の様に会っていた老犬の飼い主さんがやってきた。
「あ！この間のワンちゃんの！」と私が話しかけると
「死んじゃったんです・・・」と涙声で語ってくれた。

病院で亡くなった様で、ワンちゃんを抱いて、診察から出てきた。
私は思わず涙になった・・・。

「よく頑張ったね・・・」そう伝えて頭を撫でさせてもらった。

母も私もそのご家族もみな泣いた・・・


この両手は何も救えない

獣医学なんか、救えない・・・

そんな気持ちになっていた。

私は何も救えない・・・最愛のショウを私は救えず・・・

私は死を経験しすぎたんだろう・・・

でも、かっちゃんは、私の期待に応えて頑張ってくれた。

食欲不振からの復活。
呼吸器のけいれん発作からの復活。

かっちゃんは一か月の間、ほとんど通院していた。
でも、今は元気を取り戻している。

私にも、獣医学にも救えるんだと私は痛感した。

諦めない。どんな時も諦めない。

私はこれを貫こう。

そう思った。

猫にとってストレスというものが、これほどに生命を脅かすものとなる事を
改めて痛感した。

あの老犬の飼い主さんは、今も涙であの子を撫でてるんだろう・・・
知らない子の命が消えても悲しい。

残された家族の痛みが痛いほど分かってしまうから・・・
飼い主さんの涙が一日も早く微笑みに変わります様にと祈るだけです・・・

そして会計を待つ間、優ちゃん大好きのMさんが受付から出てきて
優を見にきた。

触っていいですか？と言うので、どうぞどうぞ。と。
抱っこしていいですか？と言うので、どうぞどうぞ・・・重いですよ？
と渡すと、「かわいい～タイプです」しばらく抱っこされていた優。

優は女性に人気の様です（笑）
かっちゃんって、病院で点滴受けてる間も本当に大人しくていい子で
優ちゃんもまた、いつもいい子で。と言ってくれる。

優ちゃんの隣にいるとかっちゃんは小さく見えますけど、普通の大きさですよね

誰からも愛される子であってほしい。この私の期待に二人はちゃんと応えてくれた

10/30 ショウに捧げる手紙

今日、ママはショウちゃんの保護当時お世話になったＮＰＯ法人ＫＡＶAの代表のＹさんと電話で話したよ。

ショウちゃんが載った会報が出来上がってると教えてくれたよ。

嬉しいね。嬉しいね。ショウ。
ママはとっても嬉しいよ。ショウはどうかな？喜んでいますか？



ショウが見えなくなって、もうずいぶん経つのに、家ではショウの話が出ない一日は
一日足りとないよ。

可愛い可愛いショウ。

今日ね、Ｙさんが「ショウちゃんは20年分は生きたわよ」って言ってくれたの。

そうだといい。

ショウはたったの二年ちょっとしか生きなかったけれど、20年に相当していたら
ママはこれ以上に嬉しい事なんかない。

ショウの後ろ姿・・・大好きだった。

可愛くて可愛くて・・・

ショウは初代チョビひげなんだよ。
二代目チョビひげは優ちゃんだね。

三代目チョビひげがかっちゃん。



ショウは心が読める子だったから、ママの気持ちを知っていたでしょうね。
チョビ（優の事）とかっちゃんをずっと案じていたママの気持ちをショウは知っていたね。

だから、夢に出てきて「助けて！！！」そう言ってくれたんだよね。
それでも煮え切らない私に、何度もショウは自分は死んだんだよって
夢の中で何度も死んで見せた。

それは・・・それは、あの頃のママには相当な苦しみだった。

死してなお、あなたはまだ死に行く姿を私に見せるの・・・？

そう嘆いた。

ショウという名の姿に諦めをつけて、ずっと気にかけてきた二人を助けてあげなきゃだめだと
ショウはそう、私に言いたかったんだね・・・

ママは二人を引き取って痛感している。
もっと保護が遅かったら、もう手遅れだったかもしれない。
二の足を踏んでいたり、伸ばしのばしにしていたら、ママは二人を死なせてしまっていたかもしれない。

ショウ・・・偉大なるショウへ
ありがとう。ありがとう。ショウ。
二人も、ショウの気持ちが通じてるみたいに、とってもいい子で・・・

ママは、ショウちゃんが来たばかりの頃みたいに苦戦していません（笑）

コウはね、また自分の部屋を取られて、最愛の相棒を亡くして
意地悪コウになっていたけどね・・・またあの頃みたいに二人を認め始めてる。

きっと、ショウがそう言ってくれたかな。
意地悪コウは、時々シャーシャー言うけど、仲良く寝てくれる。

かっちゃんのやる事は、まるでショウ再来。
優の仕草もまた、ショウ再来。

Ｙさんは、何年経っても素晴らしい人で、ママは本当に尊敬している。
こんな素敵な人と話させてもらえる事、ママは凄くうれしく思っている。

Ｙさんにママは聞いたんだ。

どうして見ず知らずの私なんかの為に、時間をくれるんでしょうか？って聞いた。
Ｙさんはね「助けたいって思ってる人を私は助けたいのいよ」って言ってた。

私もそんな人になりたいです。
どうか、私をずっと見ていてください。

ショウのママとして恥ずかしくない明日を生きていくから。
そして、還ってきてください。レベルアップしたママの元へ。

世界で一番愛するショウへ・・・・

心からありがとう。

10/30 今日の優とかっちゃん。

日々の日課となっている腕枕・・・食欲不振のかっちゃんの為の安らぎ行為。
だが・・・どうやら、安らいでるのはかっちゃんだけじゃなく・・・
優ちゃんもまた、すっかり気に入っている。

かっちゃんの体に腕を回して・・・

私側からのショット。私→優→かっちゃんの順。

優たち側からのショット。

病気のかっちゃんの頭にそんな大きな手を置くな私に手をどかされた優

どんどん寝相が悪化して・・・顔がこっちに向いてきた

 

私がどいても、起きるのはかっちゃんだけ・・・優ちゃんは寝てます。

ま～のんびり行こうよね

またも、かっちゃんに甘えモードの優

いい加減、かっちゃんは水を飲んだりしたかったのかケージに戻る。
一人になっても、まだ寝てる

 

かなり接近して写真を撮っていても、目も開けない・・・
本当に、つい最近まで野良だったのか・・・
本当に、君はボスだったのか・・・

やっと起きた優・・・あなたの後ろ姿は立派だ・・・立派すぎる。

10/28 飼い主のマナー

最近、毎日通院していて、思う事がある。

それは、飼い主のマナー。
動物病院には沢山の事情でみなやってくる。

大型犬もくれば、小型犬もくる。
猫は脱走事情もあり、だいたいの人がキャリーに入れているが
大型犬は入るキャリーもなければ、持つのは難儀です。
なので、そのままの方がほとんど。

でも、それはいいんですが、物凄く興味津津で動き回ったり
匂いを嗅ぎまくるワンちゃんは、ちょっと猫を連れてる私としては迷惑だった。

我が家にも中型犬がいた。

私は愛犬が嫌がるので、いつも外で待っていたのですが
今から考えれば、猫の飼い主さんの為にも大きな犬は外で待ってあげるのが
優しさだと思ったのです。

中には、それを思ってか、外にいる犬の飼い主さんも少なくないのですが
小型犬・・・これは、だいたい中にいて、キャリーにも入れず動き回ってる・・・

ショウはいつも、犬にほえられたり、近寄られて匂いを嗅がれてウンチをしてしまっていた。
なので、私はいつも寒空の下でも炎天下でも、仕方なく外にいた。

私も含め、もう少し、周囲に気を使うべきだと思いました。

毎日、通院してると話していた患者さん。
受付に猫を乗せるんです。そして、そこで待たせるんです。
キャリーなどにも入れず、そのままで・・・

受付に用事があって来た人を威嚇したりしてるんですよ・・・
これはマナー違反じゃないかしら・・・

猫が嫌いな人も中にはいるのでは・・・そんな人からしたら
ますます嫌いになっちゃうと思います。

たとえ、脱走の危険がなくても、ちゃんとキャリーに入れてほしい。
犬も猫も入れる子はキャリーに入るのがマナー。

自分の家じゃないんだから、最低限のマナーじゃないかと思う。

私自身は絶対にキャリーから出したりもしないし、他のネコちゃんもワンちゃんも
決して触りません。

それは私が病気をもらってうつしたら大変というより

我が家には猫白血病のショウがいる。
ショウを触った手で、他のネコちゃんを触って万が一があっては大変という思いから
私は、ショウを家に入れてから、触ったりしなくなった。

ショウ亡き後も、これは続けている。

動物を愛する者はマナーも愛してほしい。

10/28 我が家のノミ騒動

過去の事件を書きます。

8/13　午後7時15分　　ショウ永眠
8/14　午後2時より　　ショウ告別式
8/15　午後10時　コウとコナンをずっと可愛がってあげていなかったので
ブラッシングをしていた。

悲しみにくれつつも・・・今いる子たちに元気でいてくれてありがとう。
ショウ闘病中、我慢してくれてありがとうと言いながらブラッシングをした。

すると・・・コナンの首に赤い炎症を見つけた。
？？？軽い皮膚炎に見えた。

そして、コウをブラッシングした後、小さな虫が床にいた。

ティッシュでつぶしても潰れず・・・しかも跳ねる・・・

ま・・・・・まさか・・・・・ノミ？？？？？？？？

そして、目の細かいコームで再度、二人をコーミング。
黒い小さなゴミをティッシュに取り・・・水をかけると・・・

じわーーーっと赤褐色に変化した。

間違いないノミだ！！！！（これはノミの糞）

大変だ！！となり、とりあえず、一緒に寝る事になるコウを深夜からシャンプー。

いるいる。いっぱい出てきました。

仮死状態のノミを毛をかき分けて、ガムテープでくっつけて石鹸水に入れる。
でも、コウが乾いてくると、またノミが元気になってしまうので

可哀そうに・・・コウは再度、シャンプーされた・・・

8/16　Ｓ動物病院へ急行。

成虫を発見し、顕微鏡で見ると・・・「イヌノミです」と・・・

何故・・・イヌノミが・・・・

動物病院でもらったと私は思った。

となると感染源はショウ？とも思いましたが、ショウは待合室で待つことが
物理的に無理だったので、常に外で待っていたので接触がなかった。

でも、コナンを連れて行った時、コナンは重いから、床にキャリーを置いてしまい
そこに犬が何度もすれ違っていた・・・

きっとコナンがもらい、仲良しのコウにうつり・・・
って事は、ショウも闘病中、かゆみまであったのか・・・と思うと腹立たしい。

そして徹底駆除大作戦が始まり、全員のシャンプーが三日かけて行われた。

フロントラインだけでは、卵、蛹が落ちないので、成虫をフロントラインで駆除
部屋を掃除機でガンガンきれいにし、さらに、月一のペースでシャンプー。

かっちゃんだけ洗えないのですが、他のみんなはキレイになってます。

完全室内でも、ノミ大発生があるとは・・・

あなどれない・・・

なので、来年の夏前にも、ノミ駆除大作戦を実行する予定です。

10/28 我慢強い健気な兄妹

我が家のネコちゃん缶詰めタイム。
１缶を６にゃんで割りますので、あんまり量はありませんが、みんなこの時間を
楽しみに待っているのです。

優ちゃんは母が配膳している間、私の膝に座り、テーブルに手をついて
お皿が回ってくるのを待ち、回ってくると・・・食べます。

本当は、先住優先な我が家ですが、ちょっと今は優とかっちゃんには甘い。

前の記事にも書いたのですが、かっちゃんの病気の引き金はストレス。
何のストレスか・・・これは断定できないのですが、脳障害がないと仮定しての話。

二人はとても我慢強い。

人との触れ合いを知らない優は、触られる事は怖かったはず。
そして嫌だっただろう。

（2007年の優）

だけど、優は我慢していた。
私が触る度にきっと、ストレスを抱えていたんだろう。

かっちゃんはというと、私には外でも撫でられていた経緯もあり
少し柔軟そうに見えていた。

（2007年　秋の写真）

でも、実は大きく違っていたのではないかと最近、考えている。

かっちゃんは、家に入れてもらえていた、言わば半野良ネコ。
優ちゃんは、家には入れてもらえず、人にも触らせない完全野良ネコ。

どちらがストレスが強かったか・・・初期は優だった筈。

かっちゃんは、いずれ外に出られると考えていたのではないかと思う。
優は二週間鳴き続けたが、かっちゃんは一言も鳴かず、堂々としていた。

そして、三週間目から夜鳴きと出たい出たい！！と騒ぐようになった。

私の対応の間違いだったと痛感したのは
かっちゃんが神経症状を起こしてから、少し距離を置いて接してしまった事。

強引にやって、またあの症状が出たら・・・
そう思うと仲良くなろうとする努力をしなかったのだと思ったのです。



かっちゃんの外耳炎治療もあったし、獣医は猫エイズのある優からは放すべきと言った・・・
私は悩んだが、とりあえず、優とかっちゃんを別のケージにした。

でも、これが間違いだったとすぐ感じた。
かっちゃんは、お兄ちゃんと何より居たいのだ。

優を保護した時、取り残されたかっちゃんは、いつもは家の周りにいるのに
探し回っていた様で付近にはいなかった。

そして疲れ果て・・・私道にまるで死体の様に横たわっていた。
私は死んでるのではないかと思うほど熟睡していた。

かっちゃんは我慢をずっとしてきた。
そして、私はかっちゃんと仲良くなる努力を怠った。

それが今回のかっちゃん重篤のきっかけだったのではないか・・・

神経症状さえ出なければ、私は強引に仲良くなる試みをしたのだが・・・
言い訳みたいだ

今はと言うと、夜、かっちゃんはぐっすり眠っています。
出たい出たい！と騒がず、昨日は優とコタツを取り合って喧嘩をしていた。

結局、かっちゃんが勝ちました。
と言っても、人間で言う所の、口喧嘩みたいなものです。
優は、昨日の喧嘩もあってか、今日はコタツを使いません。

フード付きトイレの上で今、眠っている。

かっちゃんは、話しかけると「うん」と言っているみたいな小さな声で
短く鳴きます。

優は、「ハーーン」と鳴きます。

しかも、夜中でも明け方でも、いちいちケージを出て散歩に出る時に一回。
部屋のドアの前で振り返って一回。
階段を上がる前に一回。

必ず振り返って、「行っていい？」と言ってるみたいに声をかけていく・・・
面白いが迷惑でもあったりする

今夜は寝てほしい。

10/28 急性腎不全から復活

またも食欲低下となり、本日もまた病院へ行ってきました。
今日は、半日入院とはならず、皮下輸液、消炎剤の処置、血液検査。
そしてビフィズス菌・βグルカン・などの経口投与。

帰宅後、優を我が家一陽のあたる母の部屋へと連れて行き


少し休憩したかっちゃんを連れて行く。



マッサージも日光浴しながら行った。
そして正午ごろから食欲が盛り返してきた。



何度か、私の部屋である一階へとかっちゃんは降りて行ったが・・・
その度に優は置いていかれ・・・帰れず仕方なくセーラのこたつに入る優。
上段にコウがいても、あまり関係ないご様子の優。



またまた、マッサージにやってきたかっちゃんの為に、隠れていた優を隣に寝かせる。




こちらは14時頃のかっちゃんと優。
すっかりお休みになっています

そこに一応、我が家のボス、コナンを連れて行く。
コナンにゴロゴロ喉を鳴らし、目を細めるかっちゃん。

コナンはこの写真を撮った瞬間は、何が起こったか分からず寝ているが・・・
この後、驚いてＵターン。
また、ここへ戻すと今度は「シャー」もういいよとコナンを放す。

またも置いて行かれた優は、みんなの大人気三階小窓へ移動していた！
ちょっと戸惑っている優が面白かった

一人取り残された優は、寂しそうに・・・ここで寝そべっていた

こちらは、先ほどの写真。
深夜1時頃の写真です。

本日最後のマッサージをしたいな～と思っていたら、コウに近寄る為に
自分からケージを出て階段に向かったかっちゃん。
コウにはシャーシャー言われて、ショボンとしながらもリビングに向かった。

そして、リビングでマッサージ。
すると、そこにコウがやってきた。
コウを見るとまたかっちゃんはゴロゴロと喉を鳴らした。

かっちゃんはコウを気に入っているみたい。
頭突きをしてみたり（怒られるけど・・・コウに・・・）と積極的。

そこで、外時代によく食べていた焼きかつおをコナンとコウにあげて
それから、かっちゃんにもあげてみた。

なんと！！！食べてくれました。

もうないの？という顔をされて、さらに追加で結局一人で1パック食べてしまった。
凄いかっちゃん。やっと見られていても食べれるようになったね

その後、私の部屋へ一人でおりて、私のベッドでくつろいでいるではありませんか
凄いね～かっちゃん。

・・・今日の病院の診察内容は・・・

血液検査は主要部分のみで腎臓・肝臓の値が改善されていて
急性腎不全からは脱出した様に思える。
よって、臓器などからの食欲不振ではなく、ストレスではないか・・・
または、脳障害。という結論を夕方、電話で話したＳ動物病院Ｏ獣医さんが
詳しく教えてくれた。

今回、使用した消炎剤は脱感作。
ホルモンに働きかける。心の炎症を取ってくれてるわけですね。
あまりに効果が高く、私は驚きを隠せず、むしろ不安になったので電話をした。

副作用は大丈夫なのか・・・気をつけておく点は何であるか・・・
などを聞いた。

Ｏ獣医師は、何か月もこの量を投与したら副作用などもある事もありますが
かっちゃんに使用している量を考えたら、まず問題ない。と回答してくれた。

かっちゃんは診断的治療を行ったと言っていた。
これはショウの時にも言っていました。

これと言って原因がない場合、これをやってみるとどうなるのか・・・
などを試していく。ただ、ショウの場合は最初から白血病もあり、心筋症があったので
経過段階で悲しい結末を迎えてしまった。

かっちゃんは、まずトキソプラズマなどのウイルス系から疑いを持たれ
それを検査で白黒つけて、消去された。
そして、外耳道の閉塞・・・これは当面は経過観察となった。

脳障害を疑ったが、これもＭＲＩなどで検査しないと分からないので考えずとなった。

そして、今回、血液検査で急性腎不全と見受けられたので慎重に治療、
経過観察を行った。との事。

脱感作の消炎剤を使用するのは簡単ですが、臓器の病気を見落としてしまっては
大変なので、しばらく様子を見たと言っていました。

適切な処置を行っても、食べない日が続き、院長は脱感作の消炎剤を投与した。
これが、先日、かっちゃんが食べた理由というわけでした。

納得のいく説明を時間も惜しまず説明してくれるＯ獣医師にはいつも感謝している。
まだまだ若い先生ですが、なかなかの腕前です。

かっちゃんの体系から考えて、40グラム食べれば通院しなくても良いと言われました。
そして、かっちゃんはと言うと、現段階で35グラム+焼きかつおなので
ほぼ問題ないのではないか・・・。

問題は消炎剤が切れる半日から一日経過した後の食欲。
観察してくださいと言われた。

明日は自宅で観察。
食べない様なら明後日、また病院。
食べる様なら金曜か土曜に一度、診察。

脱水に気をつけてと言われました。
背中をつまんで2秒かけて戻る状態は脱水が酷いですので来院してください。
そう言われました。

気になる点がもうひとつ。
食べている時の歯ぎしりの様な音。
これは次に言った時に聞いてみます。

10/26 イマイチな今日

天候も手伝ってか、かっちゃんは今日は昨日の1/3の食欲
難しい・・・

マッサージの為に連れてこられたリビングのネコベッドで撮影。
久しぶりにイキイキした顔を見ました。

頑張って

 

 

10/26 昨夜のかっちゃん

夜中の二時半頃まで、一時間置きに食べてくれたかっちゃん。
結構食べました。

調子がよさそうで、玄関付近で玄関を向いて座っていた。
また、出たがってるんだ・・・と思って見守っていた。

が・・・視線の先にいたのはコウだった。
玄関へ行かさないぞ！的な阻止行動か・・・

コウはひたすらかっちゃんを睨んでいた。
かっちゃんは、「にゃーん」と言って近寄ってくる。

そして・・・コウにすりすりしようとした・・・。

が・・・・コウは「シャー」と言ってプイっとしてしまう。

その後も、何度か二人は見つめ合っては、かっちゃんが
コウに近づいて行った。

もうシャーは言わなかったがコウは逃げた

ま、あれだけ仲良しだったコウとショウでさえ、最初はもっと仲悪かったので
まるでショウ再来と言ってもいい健気な態度に、コウも気を許すだろう。

今日は天候のせいもあってか寝てばかり。
マッサージは定期的に行っているが、水は飲むがご飯は少し。

優も一緒にマッサージされてるので優が食欲旺盛。

二人をリビングに連れて来て抱っこしていたら、優がかっちゃんを抱きしめていた。


すずらんさん
ありがとうございます！

一度拒食へと陥った子はみな、我が家では快方に向かった事がありませんでした。
ショウもまた例外ではありませんでしたが、不思議と揺らがない信念がありました。
この子はストレスさえ取り除けば戻れる！そう信じていました。

明日の診察結果がドキドキですが、頑張ります

10/25 昨夜の散歩

ショウのキャリーでは体重オーバーなのでニューカートでお出かけした二人。
かっちゃんは、毎日日中は病院なので夜の散歩となった為
撮影出来ていませんが、効果はイマイチでした。

これは、昼間、かっちゃんが点滴を病院で受けている間
優が散歩していた時の写真。

ショウの時より明らかにめいっぱいの優

新しいカートには優を先に乗せ、その次にかっちゃんを優に乗せる感じで
乗せ、散歩スタート。

知っている場所にさしかかった時、かっちゃんは首をあげてあたりを見ていました。
でも、昨夜の体調不良もあってか、ほとんど横たわっていた。

もし神経症状が出たら大変だと思い、１０分程度で引き返す。


ゆかさん
ご心配ありがとうございます。
ハーネスとリードというのも我が家でも家庭内野良（今もそうですが・・・）
に試した事がありますが、逆にパニックを起こし
大変な事になり、捕まえるだけでも大変で、結果、私も母もあちこち
噛まれ、外科に通い全治二週間の大けがをしたんです

個体差があると思うので、二人も同じ訳ではないのですが
カートに入れてお散歩でというのは考えていましたが
二人カートが当時はなく、ようやく手に入ったところでこんな事に・・・

これからも工夫して共存していきます。
アドバイスありがとうございました★