ショウ頑張れ!保護された小さなショウの猫白血病物語

横浜元町で保護された小さなショウ。猫白血病と闘う小さなショウの物語です。

10/2 個人的メッセージ(けいこさんへ)

2009年10月02日 11時49分42秒 | ショウという名の宝物
けいこさんへ
コメントありがとうございました。
猫白血病の事や猫エイズの情報を交換できないかと思います。

パスワードは「shou」「」はいりません。

関係ない人も興味のある方は観覧は可能です。
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10/2 猫白血病・・・闘病の選択

2009年10月02日 10時14分45秒 | 白血病

ボランティアRさん。
いつも行っている病院に不信感を抱きつつも、近いし猫自体も病院に
慣れてきたし、何よりストレスをかけたくないので、そこで治療をすると
昨日、連絡があった。

私はちょっと思った。
猫白血病と通告された時の自分と全く同じ事を、今この人は考えているんだ。と。

猫白血病と診断されたのは保護してすぐ。
避妊手術の時。
今ならリリース(もう一度野良にすること)可能。
環境の変化(野良から家猫になる事)が発症へと繋がる危険。

とにかく周りから散々、脅かされたものでした。
その時も彼女に相談したが、彼女は白血病の認識が低くあまり知らない様だった。

ショウをもう一度ここに放す事がショウの幸せだろうか・・・
多頭状態でしかもペットショップ組が先住の我が家では
感染症の猫を入れる事は無責任なんじゃないか・・・
本当に思い巡らせたものでした。

白血病と分かっていて、主治医からも必ず発症すると言われて
私にはショウと別れる決断はとても出来なかった

私が出した結論は、他の子に感染しないよう十分に配慮する。
ワクチンを接種する。
居住エリアも分ける。
もしも、家に入れてすぐ発症してしまっても私は責任を持とうと思った。

ショウが好きだった。
大好きだった。
もう一度、危険と自由と寒さや暑さの入り混じったあの場所に
私は放す事など出来ませんでした。

いっそ私がこの手で看取る。
どうせ発症するんだったら、私が精一杯尽くして発症しても悔やむもんか!
そう決意して、ショウを家に入れた。

些細な病気にはなっていたが、ショウは発症したとしても
最期の日にしか発症しなかった。
主治医は「発症の可能性は否定できないが違うだろう」と言っていた。

猫白血病キャリアの子が様々な形で亡くなっていく。
ナナママさんのナナちゃんと我が家のショウでも全く異なる。

要は、弱い部分が免疫低下によって出てくる。
我が子の場合は代表的になったのが細菌性大腸炎。

結局は拡張型心筋症を患い多臓器不全を起こし他界。

この結膜炎も代表的でした。
しょっちゅうなってた。
そして腸炎から血便も多かったです。
消化器官に気を取られ心筋症を疑わなかった自分を本当に悔いている。

ストレスになるので病院を変えたり出来ないとRさんは言った。
ストレスかぁ・・・それは私もよく考えたな。

でも、これってまるで隠れ蓑みたいな気がしました。

私もそう思って、結膜炎は経過観察をした事も多かった。
数日で自然治癒していくのを知っていたので。
でも大腸炎は、ますます悪くなったし、放置すれば脱水まで起こす。

治せる病気は治す。
治さなければ、白血病が頭角を現すだろうと私は思っているから。

それではこんな散歩はストレスではなかったか。
たぶん、ちょっとストレスだったでしょうね。
行ってしまえば、それなりに楽しむショウ。

発熱時だって、順番待ちでもこんな穏やかな顔をしていた。
私は季節が真夏じゃなかったら、主治医の所を割り込み診察してほしい
なんて失礼な事は言わなかった。

本来は受け付けてもらえないんだろうと思います。
でも院長も、私が二番目に信頼してるO先生も「そうですね」と
承諾してくれた。

ショウを避妊手術した病院(I動物病院)の最近の評判を聞くと
繰り上げ診察不可。
待ち時間に外出不可。(車待機も不可)
待ち時間は三時間。

こんな所にはショウは行かれない。
有名な病院ですが、ショウを放せと言われたのもあり私は行く気はなかった。

最近、分かったのがS動物病院の院長とI動物病院の院長は
友人関係であるという事。
なるほど治療方針が似てるのは、このせいかもしれない。

でも、体制がまったく違う。

S動物病院の院長は、自分はいち獣医!現役を貫いている。
絶対に院長が診察してくれる。
院長は自分の不在時(時間外など)の為にも、獣医育成の為にも
若い獣医さんに懸念される部位の診察を同時にさせ記憶させる。

I動物病院の院長は不在がちだそうです。

どちらを選択するかなんて、明白。

白血病キャリアの子が体調不良となった時
飼い主に与えられた選択肢は二つ。

1、通院のストレスにより白血病発症を恐れて治せる病気を治さない
リスク→体力低下に次いで、免疫低下となり発症は免れないだろう。
メリット→発症しないで自然治癒するかも?

2、通院のストレスをかける事をリスクと承知の上、治療を試みる。
リスク→治せる病気を治してる間に発症するかもしれない。
メリット→治せる病気を治し生存できる。

どちらにしても、発症するなら、と1を選択する人もいるだろう。
私は2を選択した。

私とショウは最期まで足掻いた。
悲しすぎる宿命に二人で最期まで闘ってみた。
私は、そう考えている。

なにもせず、輸液だけ。とか、検査がストレスになるからと検査しない。
なんて事は私の方針にはそぐわない。

私は最期までもがく。
この先、誰が同じ様になってもきっとそうだろう。

獣医学を学んでもいない、猫の生態をしりつくしてもいない私が出来る事は
★信頼のおける獣医を選別すること
★一つでも多く獣医から学ぶこと
★日々の変化を記録すること
★負けない信念を貫く事

こんなものしかない。

強制給餌は確かに大変だった。
無理やりな事はしたくないと言う飼い主さんもいる。
私の見解は、無理やりな処置とは食道チューブの様な状態を指す。
口からシリンジで行う給餌は無理やりという見解より
生命維持・体力維持である。

ショウは何をされてるかを知っていた。
ママは私にご飯を入れてるな!なんて事は知っていた。
でも食道チューブはいきなりダイレクトに胃に食べ物が入ってくる。
効果は同じだが、医師によってはチューブを絶賛する人がいる。
猫にストレスをかけないから。と。

先代マヨがチューブにされ、S動物病院へと転院した私たちは
これを強く指摘された。
すぐ外してもらってきてください!!と。
口から食べる事を忘れると動物は生きる事をあきらめてしまう!と。
私は大変、納得しました。

ショウは私の行為を怒ってなどいない。
私がショウなら怒る訳がないから。
愛する人が、生きて!!と言う願いから行う強制給餌を
あなたは恨みますか?

嫌だなと思っても、生きてほしいという願いに応えたいと想う筈です。
ショウは頑張りました。
私も頑張りました。
最期まで二人で頑張ったからこそ、悔いなどないのです。
これが私の闘病における持論



10/2 外耳炎治療経過

2009年10月02日 09時18分15秒 | 愛する私の家族たち

カツラの外耳炎治療は順調です。
赤くモコモコしていた外耳の炎症は、昨日の耳鏡での診察では
白いポコっとしたものに変わっていました。

院長は、とてもよくなっていきているので
継続治療をしましょう。との事。

問題の発熱と食欲不振。
今朝も食欲なし。これで二日目に突入してしまった。
検温は39.7℃少し高めです。

元気がないので優ちゃんをカツラのケージに誘導したところ
相変わらずのラブラブぶりでした。
本当に仲良しだね~。
今は食事をどちらがどれくらい食べたかを知りたいのと
カツラ不調の為、別々ですが早く一緒にしてあげたいな~と。


10/2 ショウが会報誌に載る事になった!

2009年10月02日 02時38分43秒 | ショウという名の宝物
我が愛しのショウが私の尊敬する横浜市ボランティア団体の
会報誌に載る事が決まりました!!

写真付きで(*^_^*)
まだどれが掲載されるか分かりませんが、連絡がきました。

猫白血病を幼少期において感染し、愛情を独占し続け
この世を去った愛しのショウ。
ショウ亡き後もこうして、存在できるという幸福に私は涙せずには
いられない。

ショウ。君は偉大だね。
様々なものを変えてきたショウ。

白血病の猫を飼う人、悩んでいる人の心に勇気を与えてほしい。
ショウ。あなたは本当に素晴らしい存在です。

けいこさんご無沙汰です。
そうだったんですか・・・お辛い時期があったのですね・・・
気持ちを分かってもらえて嬉しいです。
ショウは亡き後も、こうして存在しています。
ショウは私の宝物です。
今は忙しい事で涙を隠していますが、こんな文面を書くとまた
涙があふれてしまうのです・・・
また来てくださいね

10/1 カツラ病院へ。

2009年10月02日 01時16分59秒 | 闘病・病気

カツラの疑われていた感染症の検査の結果が出ました。
トキソプラズマ・陰性
伝染性腹膜炎(FIP)・陰性
どちらも陰性でホッとしました。

相変わらずお利口さんに治療を受けるカツラ。
感染症の疑いが消えた所で、この熱は何であるか。
元々、平熱が高い子が中にはいるのでその可能性も否定できないが
お腹が動いていない所を見ると、膨満感から食欲不振になっているのでは?
と院長。

腹部マッサージと検温で様子を見て行きましょう。
変化があれば、電話を!との事で本日の処方はコレ↓

院長ご愛用動物用水銀体温計。
そう・・・初めての直腸での検温を指示される。
ええあたしが直腸で検温
少し鈍る私を無視して、「一本用意して」と指示している・・・

「先生・・・自信ないんですけど・・・」
というとキャリーに戻っていたカツラをもう一度出し
レクチャーしてくれる院長。

そしてこれを受け取り、会計時、看護師さんにまた聞く。

看護師「体温計の値段が分からないので後日で」
私「あの・・・みんな直腸で体温計ってるものなんですか?」
看護師「いえ・・・聞いたことないです。今回初めてですね」
私「大丈夫でしょうか・・・」
看護師「ほていが大切です。」

ほていって・・・母しかいない。
でも、それもかなり不安だ・・・
しかも相手は野良上がり・・・不安だ・・・
夕食も人の話も上の空で、大丈夫か・・・ばかり考えてた。

耳の計測は不安定であてにならないので直腸でとの事。
しかし・・・不安だ。

★瞳孔非対称
★瞬膜の突出
この二点に関しては改善されている。
瞬膜の突出は、体調不良の場合なりますので、これはとりあえず
心配しなくてもいい。

こちらは、鼻の奥に溜まった鼻汁を「ヘップシ」と出した後のカツラ。
蓄膿症は奥に鼻汁が溜まってしまうので、かんであげると楽になります。
と院長は、ティッシュで作ったコヨリで鼻にコチョコチョ。
「ヘップシーーー」と鼻水をはじき出す。

私も真似して↑の様に作って、家でも鼻が塞がり気味になると
してあげる。

無事、検温も出来ました!!
いちいち、母をあてにするのは、とにかく不便。
しかも心配。
なので一人で出来ないか・・・と試みる。
水銀の体温計はガラス製品なので危ないので一気にはやらない。

駄目そうなら諦めようと、ぐるぐる巻きにバスタオルでほていし
そっと先を入れてみる。

お!大丈夫かも??

出来た!!!!40.3℃
久しく水銀体温計なんて見てないもんだから見えない
なんとか、見えたけど心配だから、もう一度、検温。
うん。大丈夫。

なんてお利口なんでしょ・・・かっちゃん。
ショウにコレが出来たか・・・というと、不安。
とりあえず、明日も検温頑張ろう。

そして優ちゃんも鼻が凄いので、ヘップシをしました。
出ましたよ~ヘップシと。
鼻を拭いて、撫で撫でして、外を抱っこで窓越しに見せてあげた。
懐かしいでしょ~そこによくいたよね~とか言う私とは裏腹に
優ちゃんは「お部屋に帰して」状態。

こちらは昨夜の真央。
君は二年もいるのに、悪党ヅラだ。
優ちゃんは二週間くらいなのに、この穏やかぶり。
まったく!!母が買ってやったリボンの首輪。
これはショウの首輪と音が異なる。
まるで鈴虫みたいな音色。

最近は真央は「マッツ」と呼ばれている。
鈴虫じゃ可愛いから、マツ虫!と母に言われ、あだ名は「マッツ」です


10/1 優ちゃん夜鳴き終わってないし・・・

2009年10月02日 01時14分30秒 | 愛する私の家族たち
昨夜もずーーーっと鳴いていた優ちゃん。
カツラも呼び合う様に鳴くし

そして今朝からカツラ、またも食欲不振。
午前中様子を見て、午後になっても食べないので
その旨を病院へ伝える。

熱ありますか?
触った感じはない様に思ったのでないみたいだと答える。

でも、心配になって耳で検温すると39.9℃
あるじゃん!と思い再度電話。

来てください。との事でしたので、病院へ!