ショウ頑張れ!保護された小さなショウの猫白血病物語

横浜元町で保護された小さなショウ。猫白血病と闘う小さなショウの物語です。

9/30 優ちゃんの夜鳴きが終わった???かも

2009年09月30日 19時04分52秒 | 愛する私の家族たち
我が家に来て13日目にして夜鳴きがなくなった?かも。
ただ、昨夜はRさん宅から帰宅して、夕食食べて、そのまま
眠ってしまい気がついたら夜中の三時。

「ヤバイ!!!カツラの点耳薬
と起きて点耳薬と耳のチェック。
問題なし

よく眠れたもので、優ちゃんは鳴いてないのか??
そしてまた再び寝ようとしたが優ちゃんも眠ってる。

カツラは問題なく、ご飯、トイレをしている。

優ちゃんの新居です。
ショウのケージをカツラに譲りました。
今まではトイレとベッドのみの小さなケージにカツラを入れていたのですが
可哀そうなので、体の大きな優ちゃんに大きなケージを。
カツラにショウのケージ60㎝×90㎝のケージを譲る。

新居はリッチェルの犬用ケージですが、大きな体の優ちゃんにはゆったり。
のちのち治療が終わったら二人暮らしをしてもらうので可動式の
これはいいかも!!
http://pet.richell.co.jp/view.html?gid=58041


9/30 ボランティアRさん宅訪問

2009年09月30日 19時04分09秒 | ボランティア

よく考えたら、家に遊びに私が行くのは二年ぶり。
そう。ショウを保護するため、捕獲器を借りに行ったのが最後だった。
その後は、うちに彼女がくる事ばかりだった。

久しぶりにRさんの家のネコたちに逢う。
まず、洗面所かしてください!と洗面所で手をよく洗う。
理由は、私が何らかのウイルスを猫たちに移さないため。

二年前は引きこもっていたハナコちゃん。
君は、そんな顔だったのか~と。
すっかり懐いて、私に撫でて~とやってくる。

前から見ると面白すぎる顔をしたハナコちゃん。
このアングルならショウちゃん再来の様。
3キロ程度の身軽なボディ。
私たちが猫討論を繰り広げてる間、ちょっとの隙にシュークリームを盗難

怒られた後は私の横にちょこんといた。
Rさんいわく、「あんまり人の隣に行かないんだけど好かれてるね」
と言われる。
あたしは白黒に人気あり??

ショウを保護した当時の体重とあまり変わらないハナコちゃん。
面白顔すぎる
撫でた感じもショウみたいで、ちょっと嬉しい。

二匹が具合が悪いので、二匹を気にしつつ猫の病気について
猫白血病についての見解を交換し合った。

今夜も電話で話す予定です


9/30 カツラと優ちゃん病院結果。

2009年09月30日 17時55分44秒 | 闘病・病気

昨日、朝、S動物病院へ向かったカツラと優ちゃん。

発熱・食欲不振・慢性蓄膿症の処置
カツラの体重は4.5Kg 熱は39.2℃平熱域。
ちなみに平熱とは直腸検温で39.3℃までだそう。
これも電子体温計、昔ながらの体温計(水銀)では温度が違うらしい。
S動物病院は水銀体温計で測定。

瞬膜の突出はあるものの、瞳孔左右非対称は改善がみられていた。
食欲がないのは、ぜん動運動がなされていないのと
鼻が詰まってしまっている事も手伝い食欲不振になっているのでは。
との診断。

薬剤名は分かりませんが、鼻水を出す薬を後ろ脚静脈より注射。
事前に院長は
「この薬でよだれ、鼻水、涙などが出ますが一時的ですので大丈夫ですからね」
と説明。

そして「ゆっくりやりますよ」と言いながら静脈へ注射。
私は見えなくなったカツラの顔を見る為に顔が見える場所へ移動。
カツラはまた首に巻かれた保体タオルを噛みしめ流血。
そうこうしてるうちに、泡を吹き、よだれをたらし、涙を流し
鼻水を流した。

それと同時に、お腹がギュルギュルと音を出した。
凄い即効性。そして院長はお腹のマッサージをした。

10秒程度で全体の症状が治まる。
自宅に帰ったら、とりあえず、ご飯をあげてみてください。
それでも、食べない様なら、投薬してください。と薬を渡される。

そしてビフィズス菌。食欲増進剤を経口投与。

外耳炎治療
外耳清掃。点耳薬
耳鏡で外耳道を見る院長。

私は、熱は外耳炎から中耳炎になってるって事はないでしょうか?
と聞いた。
院長は、現段階では判断しにくいが、その可能性も否定できない。
でも、外耳炎治療をまずしましょう。

耳鏡を見ていた院長は私に見てくださいと見せてくれる。
前回は、外耳に皮膚炎症の様な赤いポツっとした点があった。
でも、今回は外耳の外壁がモコモコと腫れた感じがあった。
この腫れたところから、耳だれが出ています。との事。

前回よりも、外耳道キレイになっています。
私もなっていると感じていた。
点耳薬が効いています。継続しましょう。
根気がいる治療ですが、頑張りましょう。との事。

そして、優ちゃん診察。
体重6.3Kg
体温38.5℃
触診等異常なし。
三種混合ワクチン接種。

院長にも、「大人しいな~本当に野良ネコちゃんだったの?」
と聞かれる優ちゃん。

そして、自宅に帰ってご飯をあげてみる。
優ちゃんも欲しがるだろうと少し入れてあげる。
カツラ!食べました。ペロッと1/2日分を
ほっとし、ボランティアRさんの家へ向かったのでした。




9/29 カツラ早くも闘病生活へ突入か・・・

2009年09月29日 09時10分46秒 | 愛する私の家族たち

9/28本当なら、猫ボランティアRさんの家に行く予定だった。
もう、高齢ではありますが、看板猫ピギーちゃんが闘病中なので
お見舞いに行く約束をしていた。
具合が悪くなり検査をすると猫白血病陽性・・・
人事じゃなくなっちゃったと私に話すRさん。

夕方、優ちゃんをリビングに連れて行き、一時間ほど慣らしていた。

慣れない場所なので必死に私にしがみつく優ちゃん。
弱虫コナンとまたも対面し、互いに「きゃーやめてーー僕弱いからーー」
的な反応を示す二人。ちょっとおかしかった。

椅子に座って抱っこ状態で眠ってしまう優ちゃん。

そして優ちゃんを連れて部屋におり、カツラの様子を見る。
ご飯を食べてない・・・
今は食べ方も少ないし、環境の変化もあるので朝から気をつけては
いたものの、やっぱり変だな・・・

点耳薬の為、ケージから出そうとしたとき「熱い」と感じ
耳検温で体温を測定「40.1℃」

夜7時、S動物病院へ電話
熱の事、食欲がない事。などを伝えた。
ワクチンから来る熱を疑っていた私ですが
ワクチンでの発熱の場合、注射してから30分~1時間で反応し
発熱する場合があるが、三日も経って発熱では可能性が低いと。

時間外ではあったが診察してくれるというので急きょ病院へ向かう。

瞳孔が左右非対称。瞬膜の突出。発熱(病院で検温40℃)
これらの症状から様々な可能性を言われた。
神経症状が出ているが脳のダメージではないだろうとの事。
★伝染性腹膜炎(ドライタイプ)
★トキソプラズマ
★落下

血液検査を行う為、採血。
触診、聴診、採血、ともに、暴れたりせずお利口なカツラ。
ちなみに採血などではショウは「ふがが」などと怒っていました。

私は外耳炎から中耳炎へとステージが移行したのではないかと
想っていますが、これから病院に行き、再診しない事には・・・

ちなみに朝ごはんは食べず。
熱は触った感じでは下がっている気もする。
どうせ病院に行くので、ストレスをかけたくないので検温せず。

今日、優ちゃんも診てもらえるとの事なので
優ちゃんも健康チェック、ワクチンなどを行う予定です。
詳しくは夜のブログで。


9/28 野良猫と捨て猫の行方

2009年09月28日 02時35分36秒 | 愛する私の家族たち

この記事では野良時代の名前チョビを使います。
チョビは現在、優ちゃんに名前が変わりました。

2007年9月
チョビは以前から、うちで母猫マダラと真央が餌場としていた我が家へやってきた。
元々、この一角は、チョビのシマだそう。
そしてチョビは三兄弟だった。

そう言えば、7年ほど前、先代猫マヨが亡くなる日に
チョビによく似た三本脚の猫が我が家を訪れた。

時折、見かけた子ではあったのですが、当時は我が家は
地域猫の存在さえ知りませんでしたので餌やりはしていませんでした。

すっかり、マダラ、チョビ、真央でご飯をもらいに来るようになった。
子育てを終えたマダラは、時々姿を見せる程度となっていた。

そこにやってきたのが、放浪系のボス猫真央パパ。
これは、小さくなってしまってからの写真ですが、当時の真央パパは
かなり大きな猫でした。

去勢されていないので、放浪しています。
我が地域の募金はメスを避妊するのに手一杯。
偶然、捕獲された子に限り、去勢している様です。(それがチョビ)

チョビが喧嘩をする事はありませんでしたが
真央パパに追いかけられたりしているのは見たことがあり
喧嘩になるので、真央パパには餌をあげませんでした。
他であげているところがあるのを知っていたので。

餌やりが我が家で始まって二か月もすると真央が家に入り
チョビは一人ぼっちになってしまいました。
それでも、定期的に我が家に訪問していた。

2008年8月
どこからかカツラを連れてきたチョビ。
カツラは、ここに案内されてから、行くところがないようで
夜も車の下で寝ていたようでした。
上の写真は、連れてきた時の写真。
まるで「この子をお願いします」と言っているかに見えた。


秋になり、寒くなりだしてもカツラは車の下で眠っていた。
あまりに可愛そうでハウスをつくってやった。
チョビは入らないだろうと思い、当時、これは一段ベッドでした。
カツラは設置と同時に入りました。

三日もすると今度はチョビが入っているではないですか・・・
またカツラは車の下・・・

これは大変!と改造して二段にした。
このハウスには結構お金がかかりました。

写真の様に仲良く使っていました。
このハウスの中ではカツラは撫でる事も出来たし
ゴロゴロと喉も鳴らしていた。

2008年11月

こんな姿になってカツラが帰ってきた。
ボランティアさんに来てもらい、カツラを見てもらい
動物病院で、この写真を見せたら、
これは「ねずみ取り」にかかってしまったんだろうとの事。

ねずみ取りの粘着力は半端じゃないらしく、
胸なんかついてしまったら、肺すら動かせず呼吸が出来なくなるとの事。

カツラは慌てず、後ろへ下がった為、前足だけで済んだのだろうと。

この地域では猫が減った為、ねずみが大量に発生しているんだと。
ボランティアさんは、今度は「あんたが猫避妊するからねずみが増えたじゃないか!」
と怒られたと言っていました。
なんて理不尽な・・・


冬のある暖かい朝。
二人はこうして玄関の前で食事を待っていました。
すっかり、二人はうちのシンボルの様になってしまいました。
私は、二人の身を案じていましたが、この時に我が家の空きは
なかった為、外でごめんね。と言うしか出来なかった。

2009年春になるとカツラは触らせない様になった。
触ろうとするとシャーと怒ったり、猫パンチをする様になる。
段々、野良化していきました。
チョビには数回、猫パンチをされ、爪を出され引っ掻かれました。

春は、うち一番の人気小窓の真下で二人は仲良くくつろいでいた。
このあたりから、カツラはゼーゼーと咳をし、チョビもまた
咳、鼻水がはじまった。
写真のカツラの首のあたり。赤いんですが、これは
おそらく皮膚炎。

チョビに警戒の方法、防衛を教わったんでしょうか。
道の歩き方もきっと教わったのでしょう。
出かけるときは、二人一緒でした。

ショウが闘病中、チョビは容態が悪化していった。
心配しつつも、ショウがあの状態でしたので何もしてやれませんでした。

ショウ亡き後だからこそ、二人を入れる事が出来たのは言うまでもありません。
今年、蘭、ショウと二人も亡くしてしまったから二人を入れる事となりました。

ショウが私は幸せだったんだから。
次はチョビちゃんとカツラちゃんを助けてあげてと
私に言ったのだと思っています。

野良猫をずっとやってきたチョビはまだ完全に馴染めていませんが
カツラは警戒しなくていい安心なひと時を過ごしている様に見えます。

あと何年生きられるのか分かりませんが、最後くらいは
野良猫一号で死んでほしくはありません。

ずっと家に入れてもらえるのを多分、カツラは待っていたでしょう。
ただしチョビとは別れたくない。
これが誰の目からも明白な事実だったので保護へ踏み切る事は
すぐできませんでした。

こんな大きなオスが家に入れるか??という疑問が
誰の目にも明らかだったからです。

たまたま、カツラはチョビに救われて守られてきて
うちへ辿り着いたからよかったけれど、本当に心底思います。
飼っていた猫を捨てたりするな!と。

人を信じていたのに、急に野生生活を強いられたカツラ。
どれほど心細く、悲しかったか分かりません。
無責任に捨てる飼い主への罰則はもっと厳しくしてもらいたいものです。

私を信じてくれてるのか分かりませんが、
カツラはチョビがいれば安心の様です。
それはそうですよね。
苦しい時に助けてくれた人が傍にいてくれたら
違う場所でも、安心なんでしょう。



9/28 優ちゃん(チョビ)初めてのゴロゴロ

2009年09月28日 01時48分34秒 | 愛する私の家族たち

我が家に来て9日目で抱っこされて、ゴロゴロを言いました。
それがショウ二周年の日になるとは、ちょっと嬉しいです。

お腹にのせて、撫でていたらゴロゴロとのどを鳴らした。

まだ母に慣れていないので母に緊張をしている優ちゃん。
そして、カメラが怖いらしい
優ちゃん、白くなりました。薄汚れが取れ、真っ白。
足はやっぱり真っ白にはならないですね・・・

私の両手、見てください!無傷です。

あ、うちの先住達のシャンプーでは真央とビワに負傷させられました。
優ちゃんもカツラちゃんも攻撃してこないので助かります。

カツラちゃん、お耳の治療と目やにとり、鼻水拭きをした後。
カツラちゃんはシャンプーしてないので薄汚れた感じですが
大分、きれいにはなりました。

この子も大人しく、最近では何をされてるか分かってきた様で
抱き上げる際、触っても怒らなくなりました。

横に置いて、「優ちゃん。マテ」というと
ちゃんと、ここで固まっている優ちゃん。
まるで犬の様だと母は感心していた。

今日は優ちゃんのみ、リビングに抱っこでデビュー
コウにシャーシャー言われていました。
コナンは、何も分かってなくて「じーーー」っと見てただけ
優ちゃんの方が怖かったらしく「なーん」と二回鳴いていた。

真央もいたので、真央に優ちゃんを見せると
少し離れて凄い匂いを嗅いでいたと思ったら、走って逃げて行った・・・
もう優ちゃんの事が分からない真央・・・馬鹿なんだから・・・

これはショウの葬儀の日、窓から下を覗くと二人がいました。
肺炎を患っていた優ちゃん(チョビ)、同じく蓄膿症から鼻が利かなくなり
食欲不振へと陥っていたカツラ。
二人は、互いを思いやり、少しでも体調がマシなカツラは
チョビを守る様に人目につく側にいて緊張していました。

成猫保護はどうかというと。
誰だって、子猫の方がいいですよね。
面白いし、可愛いし。
成猫は難しいと言われていますが、私は今のところ
夜鳴き以外では満足しています。

とてもお利口だし、理解力もあるし。
長く猫やってるだけあって、人間の言葉もある程度理解していると思う。


9/27 祝二周年

2009年09月27日 23時09分40秒 | ショウという名の宝物
ショウがうちに来て二年。
のはずが・・・でも心の中にショウ二周年だね。

ドアを開けると「カッシャー」と怒っていたのを今も忘れない。
可愛い可愛いショウ。

夜鳴きして、不安な二週間を過ごしていたショウ。
慣れるまで二週間は不安だったんだろうね。

遊びが大好きだったし、食欲も旺盛だったので
慣らすまでの時間は短縮出来たね。
初めて触れた時は、本当に嬉しかったよ

まだお風呂に入っていないのでショウの鼻の白いところが汚れてます。
触らせもしてくれない時なので拭いてあげる事も出来ず。
でも段々、警戒が解けてきて、こんな寝方も出来るようになったね。

愉快で可愛いショウ。
遊びながら寝てしまっていたね。

何故か、ショウは抱っこをするとV字バランス。
尻尾をまきこんで不安そうなショウ

一歩ずつ、家猫への道をスタートするショウ。
なんだこれは~と言う表情で見つめるショウ。
外においたケージはあまり気に入らなかった様。
そんな時、外にはまだ真央がいました。

私の車の屋根に乗り、真央はよく鳴いていた。
そしてショウ保護から二か月後には我が家に入る。
でも、その中でチョビは一人、外にいた。

どう見ても勇敢に見えるチョビ。
強そうで、勝気なオスに見えていた。

とにかく色々な表情を見せるショウ。
面白い顔も、怒った顔も、嬉しい顔も、いじけた顔も
全部、全部、可愛いね。
ショウは、急速に家猫への道を歩んでいく。

時折見せる、野良の顔。
今見ると笑っちゃうね。

そして、去年の一周年記念の写真。
丸くて可愛い顔。
世界で一番、やっぱりあなたが一番!!!

今年は二周年に遺影と位牌・・・
ショウは心の中に永遠。

9/26 チョビ初めて自分の意思でケージの外へ

2009年09月26日 23時48分20秒 | 愛する私の家族たち
本当に寝かせてくれないチョビ。
あんまり「えーん」と鳴くので、名前を優ちゃんに変更しました。
愛称「チョビ」でもあります。

本当にクタクタになってきました
今日は数回に及ぶ添い寝、抱っこ攻撃で
私と言う存在に相当なれた。

あんまり日中まで鳴くので(窓を開けていたので興奮した様)
そして、うちの元優ちゃんの家来の真央は、優ちゃんを呼ぶように
鳴き叫ぶので、二人で鳴いちゃって

ケージのドアをあけて、「優ちゃん。でてくる??」と
聞いてみたが、やはり勇気が出ず、断念。

また鳴くのでケージを開けると勇気を出して出てきました。
出たはいいがどこへ行っていいのか分からず、ラックの下に隠れる。

もう~そんなとこいないでよ~と引きずり出される優ちゃん。

仰向けで片手ほていで写真も撮れるようになりました。
本当に完野良かしら??と想うほど従順な優ちゃん。

私のベッドを気に入ったらしく、腕枕でこの後もくつろいでいました。
でも・・・君は13年も風呂に入ってないなんてありえなーーい。
一応、優ちゃん使用時は優ちゃんバスタオルを敷いてます。

そこで、ベッドを自由に使わせる為、シャンプーを決意。
優ちゃんが入れる大きさのたらいはないので昨日購入。

古めかしいたらい!という感じのたらい。

抱っこくらいは大丈夫になったが、風呂はどうだろうか・・・
心配でしたが、洗濯ネットに入れてお風呂に。

が・・・洗濯ネットに対角線上に入れても窮屈な優ちゃん。
ちょっと可哀そうなので洗い場に入ってから前足、顔だけを
洗濯ネットにいれた状態で、人生初の洗濯をされた優ちゃん。

一度も鳴く事はありませんでした。

攻撃もなく、暴れる素振りもありませんでした。
大丈夫だから。大丈夫。と洗ってやりました。
母は脱衣所で、大惨事を想定してオロオロしていたそうです。

あまりに静かで驚いた。との事。

あまりに大人しい優ちゃんが健気で悲しいくらいでした。
そして、うちの子が安心する抱っこ洗いにしてあげました。
急所であるお腹と首は抱っこで洗いましたが、抵抗なし。

キレイになった優ちゃん。
今日はもう刺激したくないので写真は撮っていませんが。
いい匂いがしています。

13年も野良猫やってきて、疲れただろうね。
どんな思いで今生きてるのでしょうか。
私の想いは通じているのでしょうか。

カツラちゃんは、外耳治療、蓄膿症もあり
現在は静養中なので訓練は優ちゃんが終わってからを予定しています。

食欲は二人ともあり、夜中の大暴れを除いて優ちゃんは優秀です。
カツラちゃんは、そんな暴れるタイプではないし闘病中ですので
静かにしています。

明日はショウちゃんの想い出めぐりなので、眠い中急いでこれを
書いています。

今夜こそ・・・・寝かしてくれよ・・・・
いや、寝かせろーーーー

9/26 二年前の今日、白血病陽性と言われたんだな・・・

2009年09月26日 08時59分29秒 | 白血病

昨日、ここに来てくれたたかさん。
ちゃー太くんという2-3歳の子が同じく白血病陽性と診断
この病気に限っては、本当に動揺してしまうと思います。
私なんて、何もないだろうって信じきっていたので

突然、突き落とされた気がしました。
何を言ってるんだろう・・・この人は・・・と獣医と電話しながら
そう思ったのも記憶に新しいのに、もうショウがいない。

インターフェロンの見解は、現在の獣医さん、正しいと思います。
うちの主治医も、具合が悪くなって初めて使いましたが、
陰転というものが有り得ないと断言していたので、使用しませんでした。

ぶーこさんのコメントにも詳しく書いてあります。
みなさん、本当によく知っていて、勉強になります。

野良ちゃんの場合、特に成猫になっているといつ感染したか
そういうのが分からなくて、不安だと思いますが
ちゃー太くん、2年、発症しなければ、幼少期感染ではないと
信じてもいいのではないでしょうか?

ただその反面で、いつも半年をサイクルに考えてあげてほしいです。
半年共に生きられた!ありがとうという生活をしてくれていたら
もしもの別れに悔やむ事はありませんからね。

人は悪い癖で、明日も今日と同じ日が訪れると信じてしまうんですよね。
根拠なんかないのに・・・

出逢わなければ流さなくていい涙があり
出逢えたからこそ零れる笑顔があります。

私はショウと出会い沢山、泣いてきました。
本当に沢山。
何気ない仕草に涙した事も数えきれない程。
「私はあと何回、こんな姿を目に出来るんだろう・・・」
そんな風に考えてしまう日もありました。

そんな時に限って、ショウは私に乗っかってきたり
遊ぼうよって誘ってきたり。

ショウと出会えて楽しかった時間、嬉しかった時間の方が
涙の数より多かったです。

たかさん、ちゃー太くん頑張ってくださいね!
素敵な毎日が送れます様に心から祈っています。

聞きたい事、相談などがあれば直接メールください。
フリーメールからとかでもOKです。


9/26 初の二部合唱・・・トホホ

2009年09月26日 08時56分09秒 | ショウという名の宝物
外耳治療の為、カツラとチョビは昨夜は別々に寝る。
と言っても、すぐ傍にケージ並べてるのに・・・
夜鳴きが二人で始まった・・・

お互いでロミオとジュリエットかと思う程呼び合う。
もうまた眠れない・・・
でも、そんな中、必死に起きるもんか!と寝ようと試みたが断念

とりあえず、起きてケージを見ると、とんでもない事になっていた
昨日、きれいにしたばっかりなのに・・・チョビのケージはぐちゃぐちゃ
トイレはひっくり返され、大惨事になっていました。

カツラのケージはキレイ。女の子は激しくなくていいわ
とりあえず、ケージの中に入って片づけをしようとしたら
チョビはこたつの上から「シャーシャー」言ってるし
何よもう!!自分でやったんじゃないか!!自分で片付けて!!
などと無理難題を言いながら、無視して片づける。

そして、カツラをケージから出し、外耳治療、目ヤニとり、鼻をクシュンと
させて、お鼻すっきり治療。耳から出てる膿を拭いてやりました。
10分くらい抱っこで過ごし、治療が多いので、早めにケージに戻す。

さぁ・・・チョビくん。君の番だよ
無理やり、ケージか出し、さっきのシャーとケージをぐちゃぐちゃにした
罰として「抱っこロングヴァージョンの刑」にしてやりました(笑)

添い寝の刑もプラスして。


頭を撫でてると眠ってしまうチョビ。

13年間知らなかった人との触れ合い。
どんな気持ちなんだろうか。と思いながら・・・
頭やら体を撫でる私。

頑張って過酷な野良生活生きてきたんだな~と
しみじみ思うのです。
ショウの鼻黒は、本当に若いから黒くてピカピカでしたが
チョビの鼻黒は、お歳のせいもあり若干、白髪ぎみ。

石を投げたりしたのも人間
水をかけたりしたのも人間
あらゆるトラップを仕掛けたのも人間
毒を撒いたのも人間

でも食事をくれたのも人間
寝床を用意してくれたのも人間

見極めて、警戒を解ききっては野良生活できなかっただろうと想う。

これからは少しずつでも警戒を解いてほしいものです。