小学生の頃、虐められてる子がいて、私は別にその子が嫌いじゃなかったから
虐めに参加しないで普通に仲良くしていたら、翌日、虐めの標的が私へと変わっていた。
遠足も、校外学習も私には集合場所は知らされず
ただ、誰もいない教室でひとりぼっちいた。
くだらない虐めのゲーム。
いつかは終わるだろうと、一人、石を投げられて帰った。
周りを囲まれて悪口を言われて帰った。
遊ぶ人もいなくて、私は愛犬を抱いて、泣いた。
愛犬は私の涙を舐めて何もなかったみたいに私に寄り添った。
私への虐めは一年も続いた
その人たちのことはキライだよ。いまでもね。
私、間違ってなかったって思うから。
クラス会に一度だけ出た。虐めたほうは馴れ馴れしく話しかけてきて
少し人がうらやむ仕事をしていたから、友達じゃんと言われた。
だから、私ははっきり言った。
私は友達になった覚えなどない。と。
彼女たちは私に謝ることすらしなかった。かわいそうな人だと思った
あの辛い一年があったから、弱者の気持ちがわかったと思う。
虐められてるのは知っていた。
かわいそうだと思っていた。
だけど、関わらなかった。
これは立派に虐めに参加しているんです。
猫を嫌いでも好きでもいい。
犬を嫌いでも好きでもいい。
ただ、あいつは嫌いだ。だから虐めてやろうって根性は明らかに弱者に向けた虐待であると私は考える。
石を投げたりする人がいる。
水をかけたりする人がいる。
そして決まっていう。あいつはうるさいから。気に入らないから。嫌いだから。うちに糞をするから。憎たらしいから。
角度を変えると、あなたを上記の様に思っている人がいるんですよ。きっと。
そして、その人に石を投げられたら痛いでしょ。
猫だって犬だって痛いんですよ。
私たちだけの地球ではなく。私たちだけの日本じゃない。
私という人間など宇宙から見たら埃みたいなもんじゃないですか。
何のために動物界の頂点の人間として生まれたのか考えてください。
弱者を虐める者は、自分より強い者の前ではひれ伏せる。
そして残念なことに、それを知っている強き者は律儀にあなたを守ることはないのです。
私より長く生きた諸先輩方。
みっともないですよ。
命は慈しむものです。
私が初めて横浜元町でショウちゃんを見かけた日。
ショウちゃんはお母さんとお父さんかしら…一緒に連なって私の前を
走って抜けた
それは、なんとも可愛い光景で、夏の日差しと蝉の声、まるで映画を見てるみたいに
心が優しくなったのでした。
ここには、まだ不幸な命が生まれてしまっているんだ…
ノラ猫は幸せなんかじゃないんだよ
冬は木枯らしの中、丸まって冬が通り過ぎるのを待つだけなんだ…
勝手に繁殖したんじゃないのにね。
人が無責任に捨てて、そして増えて
そして邪魔になった人間にまとめて殺されてきた。
この子が冬を越えられるだろうか…私は
この言葉を胸に宿した。
どうか、生きて生きて…そう祈った
もう家は定員オーバーのネコ屋敷だから…
この写真はのちに仲良くなったHさんが撮影したもの
撮影日時は6/13おそらく、これは餌場デビューでしょうか。
母ネコが子猫を餌場へ連れ出し、本来は狩りを教えるのですが、
今はどうやって人から餌をもらうかを教えてるのでしょうね。
この写真を撮影したのは、チュウちゃんが子猫のショウちゃんを
ベランダまでくわえて上がったはいいが降りられず
鳴いている所を救出しようとした際、あまりに可愛くて撮ったそうです。
撮っといてくれてありがとう
このあと、救出に失敗しHさんは一旦退却。
その後、もう一度戻るとショウちゃんは水をかけられ
ビショビショだったそうです。
いいですか!これは動物愛護法に違反しております。
水をかけるなど、虐待行為です。
50万の罰金。そして、虐待行為は懲役刑になります。
たかが猫なんて時代はとっくに終わっています。