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トキちゃまのおねがい社長!経営戦略

お願い社長!攻略を行うことで、経営学について独自の仮説や考察についてを執筆します。

MMJPで学ぶ「90対90の法則」

2019年12月25日 00時00分00秒 | ミックスマスターJP
90対90の法則とは、最初の90点が時間の90%を占め、残りの10点がさらに90%を占めることである
一言で例えると「1日かけて完璧なもの作るより、3時間でいいから早く結果を出してくれ」です
よく100%の完成度を求めろ!とか、学期末テストは100点を狙え!と言われると思います
最初の0~90点は1時間ぐらい掛るのに対し、最後の91~100点を取る時も同じ1時間掛る状態である
つまり90点までなら1時間で終わる作業も、100点を目指したら2時間掛るという計算式になる
結論:この90対90の法則を成功させるには「加点方式」を取る必要がありますのでご注意ください
また、90対90の法則は状況に応じて活用すると大変便利ではありますが、乱発しすぎると信頼を損ねるのでご注意ください
この世に完璧なことはないんだな!ということを理解した上で、時間のある方は本日の講義をお聞きください


学期末テストで数学と英語があるとしよう
本来の学校のテストであれば1科目につきだいたい50分ぐらいだと思う
この例では学期末テスト120分で、2科目同時進行で行うとしたらどうなるだろうか?
配分で考えるならば普通に英語60分、数学60分と考えるが、ここで一つ条件を付けたすと
90点まででいいならば60分で達成できるが、100点を目指す場合120分掛るとしたらどうなるだろうか?
つまり以下の3パターンに分かれると思う

「英語90点、数学90点」
「英語100点、数学0点」
「英語0点、数学100点」

この結果を見ると最終的に合計180点か100点のどちらかという結果になる
同じ120分でも、圧倒的に80点もの格差が生じるというわけだ
このように実際に時間と点数を表わされたら、誰がどう見ても180点を目指した方がいいのでは?と感じると思うが
実際に会社で行われているのは「英語100点と数学100点を2時間で取れよ!」である
しかし2時間で実際取れる点数は100点を目指す場合は片方しか取れない状態である
結果的に英語は100点でしたが、数学は0点でした・・・という結果報告をしたら上司から罵声を浴びせられる
英語90点、数学90点だと「完璧な作業ではない!」と罵倒され、どちらか100点だと「何故片方は0点なんだ!」と叱責
これがブラック企業と言われている、会社の実態であると私は思います

何故そういった結果になるのか?その答えは「減点方式」にあります
減点方式の考え方は目標数字100%に対し、95%で終了した場合、目標の-5%という考えになります
そうなった場合は残り5%の未達の原因はなんだ?という叱責が始まり、営業会議でボロクソ言われる状況です
目標数値の100%は当たり前であり、その数値を越えてようやく+の評価がされるというわけです
減点方式のデメリットは、悪いことばかり指摘されると間違いなく人間不信になり、挫折してしまうということです

一方の加点方式はどうでしょうか?
加点方式は目標数値100%に対して95%の場合は、目標に向けて+95%でしたね!ということになります
100点満点は無理だったけど、95点も取れたなんてすごい!という母親が子供に対する褒め方ですね
おそらく多くの場合はこの加点方式の方が仕事でも生活でも有利に事が運ぶと思いますが
何故「減点方式」が会社は多いのか?その答えは「100点満点を達成させることが偉い」という考え方にあります
要するに「完璧主義者」です、多くの成功者の書籍では「この世に完璧なものは存在しない」と言われています
その中で完璧を目指しているから、いつまで経ってもブラック企業のレッテルを剥がすことが出来ません

確かに製造業やサービス提供者、ましてや科学者や先生が適当なことしていいわけではありません
買ったばかりの洗濯機がいきなり半年以内に壊れたりしたら、非常に不愉快だと思います
しかしメーカー保証というものが必ず存在します、これは高確率で故障しませんが、万が一のために!という救済措置です
お客様にとっても企業にとっても、お互いに利点があります
「うちの製品は絶対故障しませんよ!」というと、それが故障した時、物凄いクレームが来るからですね
だから企業もよく「お客様満足度97%」とか言っていますし、除菌率99.99%と言っているのは
0.001%の確率で除菌できないかもしれません!ということを事前に言っておけば、除菌出来てない時に文句を言われない為です
このように100%を提示することが、いかに無謀と言うか時間ロスなのかがよく分かります

とりあえず数字が絡む場合においては完璧主義を目指すことはいいことだと思います
例えば、表示価格1000円なのに1200円請求されたら問題になりますし、12本入りのアイスが11本しかないとか
1個しか買ってないのに2重でレジが通ってるなど、こういった根拠のある数字は正確に対応すべきでしょう
それ以外のどこから来たのか分からない目標数値であったり、トイレ清掃の基準など
ある程度出来てたら別にいいってことに関しては、数字が関与しない以上は素早く結果を出した方がいいと思います
病院で医者に診断してもらって薬が出たとしても100%治るとは限りません
目で見てわかる根拠のある数字が出ていない以上は、ある程度の妥協点が必要というわけですね

この世に完璧なことなどありません
絶対沈むことがないと言われていた「タイタニック号」が氷山にぶつかった時
「沈まない船なのにか?」に対して「鉄でできている以上は沈みます」と後から言い訳しています
結果、沈むことを想定してなかったので救命ボートの数が圧倒的に不足しており、
700名は救助されましたが、その2倍の1500名は救助されず、多くの死者を出す不運の事故となりました




さあ皆さん!!大好きなミックスマスターJPについてですが!!
このゲームの最も素晴らしいことは、いかにプレイヤーに完璧なことは起きない!ということをお伝えしてくれてるところですよね
このゲームにはまさに成功率というものが存在し、成功率95%でもミックス失敗とかを経験された方も多いと思います
逆に成功率5%でミックス1発成功!って人もいると思いますが、MMJP程確率に優しい世界はないと思います
生産成功率50%のマジカル装備のどこが優しい世界なんだって?確かに2分の1の確率かもしれませんが
ミックスマスターの世界では確率を数字で丁寧に表示してくれてるじゃありませんか!?
コアドロップやギャンブルボックスはむしろ酷いと思いますよ・・・数字での表示が一切ありませんので!

数字でわざわざ成功率とか表示してくれてるってのはありがたいと思った方がいいです
50%超えてるのか、50%未満なのかである程度の難易度というものが事前に予測できます!
日本社会に成功率なんてありますか?例えば資格の合格率なんてのはありますね
国家試験の合格率は20%とか、20代で貯金1000万超えてる人は全体の7%とかね
ただミックスマスターでも現実社会でも言えるのは、その数値の根拠はなんなのよ?ってことです
何を元にその数値を信用できるのかが大事ですね、こういう数値を出してしまうともはや減点方式取らざるを得ないです
逆にミックスマスターの世界で成功率100%と表示されたら、絶対失敗しません
それで失敗したらGM運営局にバグ報告すれば補填されると思います!

あまり話が脱線しすぎるのはよくないですね!本日は「90対90の法則」についてお話しします
例えばですけど、あなたがMMJPで半年以内にマスター170LVになりたい!と考えるとします
しかし実際半年でいけたのは160LVでした!となった場合、誰があなたを責めますか?
あなた自身で自分を責めるのはありですが、他人に責められる筋合いはないと思います
そう、責められることなどないのです!それを踏まえた上で私のMMJPでの「90対90の法則」をご閲覧ください

トキちゃまはMMJPでは最初から100点なんてものは目指していませんでした
これは前世MMでも同じですが、MMJPでは特にマニュアル人間にならなかった事例をお伝えしていきます
多くのプレイヤーがおそらくプレイ当初は「マジリタ」→「マジリタ北部」→「メクリタ」と行くと思いますが
トキちゃまの場合「マジリタ」→「月影遺跡」ですwwwww
これが可能なのはある程度、LV上げ環境が整わないと実現不可能なので注意してください
当時の記事にも「4LV→76LVまで1時間」てのがありますが、開始初日にいきなり初心者が月影遺跡に行っております
まあこれはEqualityさんやガクトさんの協力があってのことですし、ゲームを純粋に楽しむにはあまりお勧めしたやり方ではありません
ただ私の場合は既に前世MMではちゃんと定石通り、マジリタ北部でコアドロップして、アムやパヤパヤをミックスした経験があります
それらを既に行ったプレイヤーからすると、いちいちマニュアル通りの動きをする必要は無く、
いきなり月影遺跡や滅びで朧狩りをしながら、一気にレベル上げをするという流れでプレイするのも実はありなんです
本来レベル80ぐらいまで育成したりするのは大変時間がかかるものですが、それら全て省略してスタートしました
正規のプレイスタイルに比べてかなり雑ですが、これが「90対90の法則」にも代表されるやり方です

次に多くの方がおそらく「ギルド」に所属すると思います
理由は交流を深めるのもそうですが、ギルドによっては手厚いサポートや情報をもらったりできます
トキちゃまの場合、ご存知一度もギルドに所属したことがありません
その理由は「付き合いやチャットをする時間を極力減らす」というのが一番です
学生時代に比べ、社会人となった今ではリアル世界でのチャットを優先しなければいけません
ゲーム内ではそんな交流せんでええわという感じなので、フレンドもほとんどいない状況です
それが寂しいかどうかと言われると、別にそんなことはありませんでした
確かにトキちゃま基地への訪問者はかなり減りましたが、それでも話しかけてくれる人は多くいたので
それは過去のMMJPの記事を閲覧されれば、どういった方達が出演されてるかは記載しております
結果的には結構色々な人達と交流はしてたと思いますが、それでも深い付き合いをしてるフレンドは
せいぜい3名程度となっておりますので、ログイン後は微力ながら狩りの時間にほとんど没頭しました
BFや攻城戦にも行くことありませんから、好きな時にプレイして、好きなメイトを保有できるのが私にとっての醍醐味であります
そして何より一番やりたくなかった「ミックス」という行為を今回は省略しています

最後に完璧主義者かは分かりませんが、ミックスマスターの世界では「植物と鉄」を必ずメイトにする風習があります
これは対人をする場合に限って、かなり強いと言われている所以なのでしょうかね?
私も当時は植鉄鉄という斬新なメイトでいきましたが、この世界ではこのメイトは結構難しいです
理由は「シンクロ装備」がかなり強いので、シンクロ装備だけは何としても1式揃える必要性が高いからですね
あとはさっきも言いましたが、もう対人戦とかは別にええわっていう感じなのと
見栄を張って早期にランキング入りする必要も無く、有利な状況が来るまで待つ姿勢を行いながらも、レベル上げを行っていったというわけです
交流がないのでLV上げも早くせねば!とかいうプレッシャー全くありません

まあ他にも本メイト以外使用しないから、サブメイトを不必要に所持しないとか
攻撃力を中心に上げれたらいいから生産装備に拘らずフェニックス装備にシンクロつけて、生産材料はひたすら売るとか
楽しみ方は人それぞれやと思いますし、中にはコレクションにしてる人も多いので、そこは何とも言えません

まあこれらの事例を上げましたが、多くのプレイヤーはこんな感じにはなってないと思います
おそらくですが、無意識のうちに「100点満点の完璧主義」を掲げているのではないでしょうかね?
近年「Youtuber」ってのが流行っていますが、彼らは会社員なのでしょうか?
勿論動画の裏側では苦労の連発もあると思いますが、彼らは苦労しながらも好きな仕事をこなしています
当然過激な動画や、やりすぎな状況もあったりしますけれど、このように絶対公務員がいい!とか
大手企業に就職しなければ!とか、30歳までに結婚せねば!とか自分の意志でないことはやる必要はないと思います
生き方は人それぞれの多様化しております、マニュアル通りや完璧主義が決して悪いとは言いませんが
完璧を目指した結果、想像してたのと全く違う結果になったというのは「現実」を知らない証拠です
勿論この「90対90の法則」も乱用しすぎると、あまり信頼されない人間になりますので注意してください
あくまで状況を確認した上で、優先順位をつけて活用することが大切です

情報の元となっている情報源の確実性とかも理解できないうちは、マスコミに情報操作されることも多々あります
またMMJPに於いても絶対ミックスしなければ!とか、ギルドには入るべき!ということは強制されるものではなく、
自分の意志で行うことが望ましいですね!分からないうちはベテランの方に聞くなりしてその通りにするのはいいですが
ある程度世界のことが理解できたら、自分の足で立つということが大事だと思いますよ

最後に90対90の法則以外のことでお伝えしておきますが「守・破・離」というものがあります
これは最初師匠の真似をし、次に師匠と違うことをし、最後に師匠を越えるという3段階ステップです
是非とも最初はメンターを探してその基礎を築き、最終的には90対90の法則での考え方や
今までお伝えした「第五水準リーダー」であったり「空雨傘の論理」であったりを実践していき、
自分の一度きりの人生、MMJPでもそうですが、やりたいことを実現してみてはいかがでしょうか
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