もうすぐまたひとつ歳を取る事だし
こういう私にごくたまにちょっかい出してくる
物好きな人も居らっしゃるので
少し思った事をサラッと
何かあるかも、と夢見て東京に出てきた20数年前
そこで理想と現実を知り
でも
その都度出会ったご縁で楽しく逞しく生き
結婚もし、離婚もしたけど
その後も私を必要とし、関わって下さる方と
ありがたい事に色んな方面で出会い
自分なりに今まで苦労もして好きな事を存分に楽しんで
その中で学びながら取捨選択をしてきた
全部自分の責任で生きてきた
去年、今年と愛する我が子
時次くんと福ちゃんを天国へ見送り
とうとう、いよいよ
完全なる一人暮らしを経験することになった
そんな私は、見る人から見れば
寂しそうに見えるかもしれないが
ひとりは寂しくないし
むしろ、ひとりを好む傾向があるから何の問題もない
それを哀れに思う人は
私をわざわざ哀れな人にしたいんやろうな
そうする事で自分を幸せだと感じたいのだろうか?
分からぬ
理解し難いし理解する気もないからいいけど
それであなたが幸せを感じたり
例えば
優越感を感じて満足ならば
『良かったですね』
という感じでしょうか
見知らぬあなたの心を満たせたならば
まぁ、お役に立てたということで
自分の生き方や
感じ方はどうかなんて人が決めるもんじゃない
自分自身が決める事
今までもこれからもおんなじ
自分の人生
自分でしか生きられへんねんから
我が身の始末をする覚悟があるから
1人で生きているんですよ
しかも私は
大切なものを何ひとつ失ってはいないし
これからも
それらは減らないだろう