本日は今年最後のライヴ
久しぶりの渋谷Bunkamuraオーチャードホール
でも
HZETTRIO LIVE 2021 – 激闘のレコ発トリオピック –でした
久しぶりの渋谷Bunkamuraオーチャードホール
コロナ禍になってから遠征を控えていて
渇望するかと思いきや
なかなかどうして、ちょっと落ち着いてしまっていた
ここ数ヶ月の新曲数曲も追いつけずまだ聴いていないのだけど
今夜のライヴはまだ追いつけていた頃の曲が多かったのと
お手手フリフリや聴き手のアクションが少なかったから
（勿論、拍手は会場に溢れ素敵に盛り上がりましたよ）
落ち着いて楽しめた様に思う
炎のコンテクストや炎のランニング
炎シリーズの勢いには鳥肌が立った
嗚呼、この感じって
Middleも聴けて嬉しかった
なんだか
梅雨の少し湿気のある道を歩きながら聴きたくなった（語彙力）
私にとって
一曲一曲を楽しむには
1ヶ月ってとても短くて
例えば（例えに自信はないが）
ゆっくり味わいたいのに
あっという間に次の料理が来て慌てて食べるみたいな
美味しいのはわかっているのだけど
自分で噛み締めてどんな具材と調味料が合わさっているのか
じっくり楽しみたい
この音の混ざり具合、好みだな、とか
この部分は自分的にはドストライクではないかな、とか
メロディ心地良いな、とか
堪能してから次の味と向き合いたい、と最近強く思っていて
次はまだかな…って待ちわびる気持ちに逆に飢えているというか
自分でも戸惑う
贅沢なこと言ってるよね、バチ当たるよね
なかなかライヴに行けない人も沢山いるのにね
滅多に曲を出さないアーティストさんもいるのにね
ALBUMもツアーもいつになるやら、と
待ちわびるファンの方もいらっしゃるだろうにね
すみません、でもこれはわたしの気持ち
だから
ついていけないテンソンのものは見ないようにもしてた
このコロナ禍で厳しいエンタメの世界で
一生懸命届けようとしてくれているゼトリオの熱量に
同じように熱くなれていない、ついて行けてない自分に凹んで
でも
今日、楽しかったよ
ゼトリオ好きだよやっぱり
疲れた気持ち忘れて笑ったよ
これからは自分のペースで楽しむんだ
追い付けない事で楽しめないなんて勿体無いもんね
また前みたいに
毎週末遠征に行ったり
それこそ
追いついて追い越しちゃうんじゃないかって位に
またアッツアツになるかもしれないし
ならなくても
自分の楽しみ方でいいや
新曲知らなくても
ライヴで聴けば新鮮に感じられるだろう
ゼトリオの音楽は無限で無敵
私の中でそれは変わらない
それを感じた今年最後の〆ライヴ
ありがとうゼトリオ
