プチ早期退職者の資産運用+αブログ

日常生活を見直して株式投資

お金は貯まって、増える

 お金は貯めて、増やすのか。私の場合は、お金に余裕のない家庭で育ったので無駄遣いは嫌いだし、性格的に遊び歩くのも好きではないので、社会人になってからは勝手にお金が貯まった。株式投資等にも興味をもって色々やっていたら、結果的にお金は増えた。私の感覚だと、お金は貯まって、増えるのだ


日常生活から投資原資は出てくる

 貯めるのか貯まるのかはさておき、将来に備えたいが余裕がないと言う人も多いときく。しかし、酒、タバコ、パチンコなどに日々お金を使ってないだろうか。そういう嗜好品・娯楽に毎日1,000円使うとすれば月3万円になり、積立原資とすれば十分な額になる。1年貯めれば36万円だから、適当な優良株を選んで一単元(100株)買うこともできる

 日々の嗜好品・娯楽の支出をゼロにする必要はないが、少し見直せば資金捻出はできる。ラテマネーという考え方だ。毎朝、スタバ等でラテを買うのをやめれば割と節約できるというもので、何気なく使ってしまっているお金を見直そうという考え方だ。毎日コンビニに寄るなというのもある。目に付いた品をつい買ってしまうからだ。

 資金捻出・運用を10年、20年と続ければ大きな差が出る。大企業優遇で企業は配当を増やしていると文句をいうなら、その大企業の株を買えばいいだけだ。年に3%程度の配当は楽勝だし、NISAなら非課税だ。若いうちから始めていれば、金銭的な老後不安なんて勝手に解消する


株式投資で経験を積もう

 買った株が値下がりすることはよくあるし、業績悪化で減配、無配になることもある。最悪の場合は倒産して無価値になることさえある。そういうリスクをとるからこそ、配当や値上り益も享受できる。定期預金や個人向け国債なら元本は減らないが、物価上昇に比べて劣後するリスクをとっていたりする。

 株式投資はリスクの取り方が違う(大きい)だけで、誰でも、少しずつ、好きなよう始められる。これまでの経験から、いろんな投資の中で株式投資が一番やりやすいと考えている。口座開設や情報収集も昔に比べて格段に便利になった。株式投資をしない人がしている人に対して、うまいことやってるとかずるいとか思ったりするならば、それは僻み、妬みの感情なのではないかと思う。まずはやってみて、経験を積めばよい

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