………やっと夢にでてきてくれたね、祥一郎。
おぼろげな夢。
狭い部屋でお前と二人暮らしている。
でも、おっちゃんの都合で、お前と暮らせなくなるというシチュエーション。
お前は友人と御飯を食べに行ってしまい、おっちゃんはそれが悔しくて、ひとりで御飯を食べに街を彷徨っている。
仲良さそうなゲイのカップルを眺め、やっぱり寂しくなって部屋に帰る。
何をどう考えても、どんな困難が有っても、祥一郎お前との生活を終わらせることは出来ない、今更そんなことは寂しくてできないと思い、お前に告げる。
「一緒に暮らせなくなるなんて、嘘だよーーー。」とおっちゃんはおどけて言う。
そこで目が覚めた。
残酷な現実に気付く。
お前は、一緒に暮らそうにももうおっちゃんの傍に居ないことを。
この世、世界中の何処を探しても、お前はもう居ないことを。
夢の中でお前は一言も発しなかったように思う。
でも顔は笑顔だったように思う。
起きたら、お前の骨が入った器が、いつもと違う場所にあった。
ん?昨日帰宅してから線香を上げ、器を抱きしめた覚えはあるけど、元の場所に戻さなかったのかな。それとも………
隣の部屋入ると、お前の遺影がちょっと違う場所にあったような気がした。
夕べ、お前は来てくれたのかい?
それとも気のせいかな………
祥一郎、お前は何を言いたかったの?
それとも気まぐれにおっちゃんの様子を見にきたの?
それとも、おちゃんの願望が見せたただの夢かな?
目の前のお前の遺影を眺める。
「うん、行ったよ。様子を見に。」って言ってるような気がした。
祥一郎、今度いつ来てくれるの?
お願いだからもっと頻繁にきておくれ………お願いだから………
おぼろげな夢。
狭い部屋でお前と二人暮らしている。
でも、おっちゃんの都合で、お前と暮らせなくなるというシチュエーション。
お前は友人と御飯を食べに行ってしまい、おっちゃんはそれが悔しくて、ひとりで御飯を食べに街を彷徨っている。
仲良さそうなゲイのカップルを眺め、やっぱり寂しくなって部屋に帰る。
何をどう考えても、どんな困難が有っても、祥一郎お前との生活を終わらせることは出来ない、今更そんなことは寂しくてできないと思い、お前に告げる。
「一緒に暮らせなくなるなんて、嘘だよーーー。」とおっちゃんはおどけて言う。
そこで目が覚めた。
残酷な現実に気付く。
お前は、一緒に暮らそうにももうおっちゃんの傍に居ないことを。
この世、世界中の何処を探しても、お前はもう居ないことを。
夢の中でお前は一言も発しなかったように思う。
でも顔は笑顔だったように思う。
起きたら、お前の骨が入った器が、いつもと違う場所にあった。
ん?昨日帰宅してから線香を上げ、器を抱きしめた覚えはあるけど、元の場所に戻さなかったのかな。それとも………
隣の部屋入ると、お前の遺影がちょっと違う場所にあったような気がした。
夕べ、お前は来てくれたのかい?
それとも気のせいかな………
祥一郎、お前は何を言いたかったの?
それとも気まぐれにおっちゃんの様子を見にきたの?
それとも、おちゃんの願望が見せたただの夢かな?
目の前のお前の遺影を眺める。
「うん、行ったよ。様子を見に。」って言ってるような気がした。
祥一郎、今度いつ来てくれるの?
お願いだからもっと頻繁にきておくれ………お願いだから………
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます