グレゴロービッチ80歳記念ガラの2つめの演目は黄金時代の2幕目でした。
黄金時代は昨年3月23日に改訂版が初演されましたがそれがグレゴロービッチの振付によるものです。
特にこの初演のブログを見直すとNanaさんと宇治さんの丁々発止のコメントが楽しめます。
さて1月18日の公演ですが配役は
リタ;アンナ・アントニチョーワ
ボリス: ルスラン・スホルトソフ
ヤシカ :リナット・アリフィン
リュスカ:エカテリーナ・リュサノバ
司会 : ゲンナジ・ヤニン
指揮:パベル・クリニチェフ
という組み合わせでこの日のスパルタカスもくるみ割りもそうでしたが何時もの組み合わせと違うペアでした。
アントニチョーワは3月23日の復活初演ではマトビエンコとペアでしたがマトビエンコは前のスパルタカスに出たので代わりにルスランでした。
ブログのUPを見る限り黄金時代は昨年の3月の初演の際に3日続けて見て以来の舞台でした。
酒場の場面とかおしゃれで楽しめる場面も多いバレエではありますが何せ復活させる為のコスト回収の為か可也チケットが割高なので敬遠していたこともありますが。
さて肝心の舞台ですが初めてのアントニチョーワとルスランのカップルでしたが無難に踊っていたというところでしょうか。
ヤシカやリュスカ、それに司会のヤニンはこの役が適役といった個性的演技で舞台を盛り上げていました。
写真はカテコでアンナが貴賓席のグレゴロービッチに向かって挨拶しているところです。ルスランはちょっと挨拶ずれてますが。
ご指摘深謝です。もしかして初めましてでしょうか。
今後とも是非このような間違いの修正も含め色々コメントお願いします。お蔭様でグレゴロービッチ80歳ガラが注目された為かアラーシュのプリンシパル昇格なども相まってか土曜日の本ブログのAccess数が通常の100件弱より158件と大幅増しました。ありがとうございました。是非これからも色々な方からコメントお寄せ頂き本ブログの充実を図って行きたいと思います。
初演のブログを良く見直しもせずうろ覚えで記載してしまいました。早速修正しました。初演の配役はブログに記載していますように下記でした
「クラブ黄金時代の踊り子リタをAnna Antonicheva, 若い漁師ボリスをDenis Matvienko、ギャングの親玉でリタの踊りのパートナーYashkaをRinat Arifulin, そのYashkaの相手の踊り子をYekaterina Krysanova, バラエティShowの役者(司会者)をNikolay Tsiskaridzeというのが初日の配役でした。」
3月23日の「黄金時代」改訂初演の日、ツィスカリーゼはショーの司会者役で、アントーニチェワの相手ではなかったと記憶しておりますが、いかがでしょうか?御確認よろしくお願いいたします。