前回のアオサナエを池の縁で撮っている時、目の前にセセリチョウが飛んできて、吸水を始めた。
以前、チョウをよく撮っていたのだが、最近は甲虫が多くチョウはあまり撮っていない。
さて何せセリだろう?
ぐるぐると回り始めた。
そして翅の表も見せず一瞬で飛び去ってしまった。
さすがセセリチョウは素早い。
翅表を見ていないのでわかりにくいが、たぶんヒメキマダラセセリだと思う。
今までこの「南大沢昆虫便り」では載せていなかった。
2004年に「南大沢季節便り」に載せたのだが、もう20年近く前であった。
当時から比べるとチョウの数が減った様に思うが、昆虫全般かもしれない。
以前ブットレア(フサフジウツギ)に花が咲くと、ヒョウモンチョウなどたくさんのチョウが集まったのだが、最近は全く来ない。
この辺りでは、環境の急激な悪化とは思えないが、どうしてしまったのだろう。
わたしの記事も、よろしければ、どうぞ。
ハチドリ、フサフジウツギで休憩中
https://blog.goo.ne.jp/flowerconnection/e/264d26d632cd8710a305e636a1b036bd
バンクーバーでは、ハチドリが来るのですか?
見たいですね。
動物園でしか見たことがないので。
ブログ見せてもらいました。