ツーリング日和

日曜の朝、尾口、道の駅に、集合して、九頭竜湖まで、行くぞ！と、誘われていたので、尾口まで、バイクを飛ばした。ふぅ～ん、私、歩くのは、無理やけど、車の運転なら、大丈夫だから、道の駅まで、車で、行こうかな？新緑が、綺麗で、気持ち良さそう・・！そうや、家に閉じ籠ってばかりじゃ、気が滅入るし、後から、来んか～？ うん。そうする。尾口、道の駅に、着くと、ハーレー軍団や、ツーリングのグループで、溢れかえっている。そこへ、嫁も、車で着いた。うわ～、凄～い人やね。バイクも、車も、いっぱい！ 何じゃ、これ・・バイクの人は、地べたに、座りこんで、一服しとるし、ひとり、自分のバイクを眺めて、恍惚としている人もいるし、煙草を吸いながら、お互いのバイクを比較しあったり・・・楽しそうやけど、変な光景。やっぱり、バイク人口も、多いんや。お父さんが、乗るのは、早朝やし、あまり、人がおらんのや。９時位になると、こんなに、バイカーが、いっぱいなんだ。天気が良くて、気持ちが、いいねぇ。私、もう、暫く、ドライブして
、帰るわ。ばいば～い！ 自分も、九頭竜までは、行かんと帰るよ、Ｏ君から、電話があって、サイドカーを、車庫に、入れさせてほしいと言うし、もう少ししたら、戻るよ。途中で、追いつくかと思ったが、家には、嫁と同時に、到着！ Ｏ君の、やってくるのを、ベンチに腰掛け、待った。来た、来た～！ サイドカーで、Ｏ君、登場・・このサイドカー、自分に、買わないか？と、話があったが、直す時間も、かなり、かかりそう・・直す根気も、なかったので、Ｏ君に、譲ったのだ。さすが、Ｏ君！ かなり、きちんと直してある。お！いいがいや！いいがになったな。サイドカーを見ながら、２人で、会話していると、聞いていた嫁！ ２人の会話は、専門用語ばっかりで、さっぱり、わからん。何や、それ・・・ふんどし、切れとるって・・？？ ハッハッハ(笑)タイヤのリムのところの話や。ふぅ～ん？分かるもん同士が、話をして、お互いに理解できても、知らん人には、全く、通じんのやろな。そやわいね。このサイドカー、ウラル
社製で、ロシアの軍用に、作られた物で、かなり、頑丈だ。銃を入れる場所も、付いている。 前に、お父さんが、乗っていたバウアーのサイドカーは、スピードが、あまり、出んかったけど、これ、スピード出るけ～？と、嫁が聞く。うん、100キロ位なら、出るよ。ふぅん、あまりスピードが出ると、運転する人は、楽しいけど、横に乗る人は、怖いもんね。 これ、ＢＭＷのバイクのコピーやし、同じ音や。ほんとや～。 久しぶりに、サイドカーを見たけど、なかなか、いいな。お父さん、いつも、自分が、運転するばかりで、横に乗ってみたい！と言ってたから、横に乗って、車庫まで、行ってきたら～？そんなら、Ｏ君、車庫まで、行こう。バイク、サイドカー、車、何で、走っても、気分の良い、風の爽やかな５月の晴天の、日曜日でした。。