☆ディスコボランテ

この車は、アルファロメオ、ディスコボランテという車である、1952年に、レース用に、オープンと、クーペの２台だけ作られた車・・・のレプリカである。ディスコボランテは、イタリア語で、空飛ぶ円盤という意味だそうだ。能登に住む、Ｎさんが、写真と、サイズをみて、型を起こし、創った車で、ベースは、ユーノスロードスターである。Ｎさん、以前にも、ブログに登場した、旧ミニとウォークスルーバンを、合体させた、自分の、ミニフェイスのウォークスルーバンを、創ってくれた人である。一昨年の12月、穴水に、カキ料理を食べに行った帰りに、Ｎさんの工場に寄り、ユーノスを、ディスコボランテにするんだ。と聞いたが、あれから、１年数ヶ月・・取りかかってから、２年になるかもしれない。類いまれな技術と、創造力、車創りへの情熱、そして、根気の持ち主でもある。Ｎさんは、自分より、年上なんだが、凄いパワーだと、感心する。この車、まだ、完成したわけじゃないが、ナンバーが、取れたので、お披露目となったのである。幌は、付けない。ワイ
パーも付けない。晴天の日しか、乗らないか？はたまた、昔の様に、オープンのまま、傘をさして乗るのかな・・！？ベースが、国産の、ユーノスなので、走りは安心だ。本物のディスコボランテは、世界に、２台しかないが、１台は、博物館に、展示してあり、もう１台は、タレントの堺正章さんが、所有している。多分、１億円くらいするんだろうな！？レプリカと言えども、この車には、滅多にお目にかかれない。まして、アルファロメオ、ディスコボランテを、Ｎさんの感性で、よりかっこ良く、デフォルメされているので、世界に、たった１台しかない車と言えよう。かっこいい！まさに、空飛ぶ円盤！ 宇宙も、駆け巡れそうな車だ。