救急！

パタパタ！ブ～ン！パタパタ・・・あ！ヘリコプターだ。さっきから、騒がしく、家の上空を、行ったり来たり・・いや、何機も、飛んでいるんだ。何かあったんかなぁ？ 家の横の手取川の、十八河原は、防災ヘリの着地場になっているのだ。 白山登山の、怪我人や、滑落した遺体なども、ヘリコプターで、運ばれてきて、河原に、待機している救急車で、運ばれる。ヘリコプターが着くときには、消防車、救急車、パトカーが、待機している。迅速な連携救助が、できるから、結構な話だ。それにしても、また、重病患者のたらい回しが、言われている。先日も、東京で、妊婦が、たらい回しにされ、脳出血で、亡くなった。たらい回しにより、運悪く、迅速な治療が、受けられず、命を落とす人も、最近は、少なくない。 石川県では、まだ、問題になったことは、ないように思うが・・ 医師が少ない・・・特に、産婦人科の医師が少なく、深刻なようである。東京でさえ、医療態勢が、整っていないのだ。舛添厚労大臣と、石原都知事が、責任のなすりつけあいを
、しているが、醜い！どっちもどっちだ。医師が減り、当直医師が、研修医一人で、周産期母子医療センターなのに、救急態勢を、即、整えなかった都の責任も、然り・・・国の、必要なものまで、削減する、無能な政策も然りである。舛添大臣の、アピールプレーや、石原都知事の真摯でない、傲慢さが、鼻につく。まずは、亡くなられた方、また、そのご家族への謝罪が、先ではないのか！？謝罪しても、亡くなられた方は還らず、産まれた我が子を、抱けなかった無念さは、察するものがある。 無駄な税金の使い方！税金を、自分のお金と、勘違いしている公務員！悪いことをしても、何の処罰も、受けない・・この国は、変ではないか？もっと、国民の生命に関わることを、第一に、真剣に、取り組んで、ほしいものだ！！